朝日新聞が「HPVワクチン接種再開は医療者の理解が進んだため」と報じて炎上
あるAnonymous Coward 曰く、子宮頸がんの原因となるHPVウィルスのワクチン接種を巡り、報道各社が副反応の不安を煽り接種が停止、数千人が防げたはずの癌で死亡という報道災害があったが、朝日新聞がHPVワクチンの接種再開に対して医療者側が原因であったが解消したという趣旨の記事を掲載したことから、医療者からの批判が殺到しているようだ(熊谷千葉知事の批判ツイート)。
問題となったのは3月30日に掲載された「9年ぶりHPVワクチン勧奨再開 接種後の症状、医療者側の理解進む」という記事。記事の掲載を伝える朝日新聞のツイートに大量のリプライや引用RTが寄せられているように、HPVワクチンは医療者側の接種を訴える声を無視して、報道が危険性を煽った典型的な事件であるが、記事では医療者が副反応を理解していなかったのが原因でそれが解消したため接種再開に至ったと、報道の問題を無かったことにして、医療者の問題として報じている。
報道各社がようやくHPVワクチン支持に回ったのはよいことではあるが、それはそれとしてやらかしたことの責任は認めてもらわないと、今後も同じことを繰り返すであろう。報道各社には猛省を求めたい。
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