リーディングビュー

K-9 MailがThunderbird on Androidに

以前、メールクライアント「Thunderbird」のモバイル版開発が進められているという話題を取り上げたことがあるが、13日にこれに関する正式発表がおこなわれた。Android用のオープンソースのメールアプリ「K-9 Mail」をThunderbirdのプロジェクトに統合、Android版Thunderbirdとして投入するとしている(Thunderbirdブログよくある質問:ThunderbirdMobileとK-9Mailに関してCIOGIGAZINE)。

K-9 MailはAndroid用のフリーのメールアプリ。K-9 Mailを刷新する形で誕生するAndroid版Thunderbirdでは、今後アカウントの自動設定機能や、フォルダー管理機能、メッセージフィルターへの対応、パソコン版Thunderbirdとの同期といった機能強化がおこなわれるとしている。ただK-9 MailがThunderbirdに変更されるまでには、Thunderbirdの一連の機能や外観との整合性を高める必要があり、それまでには数回のアップデートが必要であると開発チームは答えている。アプリの頻繁な仕様変更を嫌う場合は、仕様が落ち着くまで導入を避けた方が良いとしている。

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Android 13 Beta 3 リリース、プラットフォームの安定版に到達し、API も最終版に

headless 曰く、

Google は 8 日、次期 Android 13 の 3 番目のベータ版となる Android 13 Beta 3 をリリースした (Android Developers Blog の記事リリースノート9to5Google の記事Android Police の記事)。

Beta 3 はプラットフォームの安定版のマイルストーンに到達し、API も最終版の API 33 となっている。今後は 7 月の Beta 4 を経て最終リリースとなるが、開発者 API やアプリ側から見たシステムの挙動が変更されることはないため、開発者は互換性の最終確認を開始する時期となる。Android 13 での変更点として確認すべきポイントとしては、通知に関する実行時の権限や、クリップボードプレビュー機能でセンシティブ情報が表示されないようにするためのフラグ付けJobScheduler によるプリフェッチジョブの処理が挙げられている。

API 33 以降をターゲットにするアプリでは、付近の Wi-Fi デバイスに対する実行時の権限メディアファイルに対する細かいアクセス権限ボディセンサーのバックグラウンド使用時の権限、一致しないインテントをブロックするインテントフィルタPlaybackState から派生するメディアコントロールといった動作の変更に注意する必要がある。また、タブレットや大画面デバイスのサポートに関しても確認すべきとのこと。

Beta 3 はサポートされる Pixel デバイスベータプログラムにエンロールすれば OTA 配信されるほか、システムイメージをダウンロードすることも可能だ。GSI バイナリも Beta 3 に更新されており、Android エミュレーターでは新規仮想デバイス作成時に API 33 のシステムイメージをダウンロードして指定すれば Beta 3 が利用可能になる。時期は不明だが、ベータプログラムに参加するパートナーの対応デバイスにも Beta 3 が提供されるだろう。

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ロシア独自の Androidアプリストア RuStore、ベータ版サービスを開始

ロシア独自の Android アプリストア「RuStore」がベータ版のサービスを開始した (公式サイトの Google 翻訳TV360 の VK 投稿NR の VK 投稿Neowin の記事)。

RuStore はロシアのソーシャルメディア VK が提供するもので、Kaspersky と提携してアプリのセキュリティを保つという。Android デバイスに RuStore アプリをインストールし、RuStore アプリをアプリストアとして利用する仕組みのようだ。有料アプリの提供も可能で、VK の Alexander Tobol 氏は手数料率が 15 % 未満になると述べているそうだ。利用可能なアプリは現在のところ 100 本程度だが、今後追加していくとのことだ。

なお、公式サイト rustore.ruは断続的に接続が不安定になるので、Google 翻訳にリンクしている。RuStore で入手可能なアプリの大半はロシア企業によるものとみられるが、飲食カテゴリには契約上ロシア国内での営業を中止できないと判断したバーガーキングドミノ・ピザのアプリなども掲載されている。

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Windows 11 の Android アプリサポート、年内に日本でも利用可能に

headless 曰く、

Microsoft は 24 日、Windows 11 の Amazon Appstore 提供地域拡大計画を発表した (Windows Developer Blog の記事 [1][2]Neowin の記事Windows Central の記事)。

Windows 11 の Android サブシステム Windows Subsystem for Android (WSA) でアプリストアとして機能する Amazon Appstore は、現在のところ米国でのみ利用可能だ。システム要件を満たす環境で Windows の地域の設定で米国を選択すればインストールは可能だが、Amazon アカウントにログインしてもアプリをインストールすることはできない。同時にインストールされる WSA は日本でも機能するものの、Android アプリを実行するには別途 Android アプリのパッケージファイル (APK) を入手してサイドローディングする必要があるので面倒だ。

年内に Amazon Appstore が利用可能になるのは日本のほか、フランス・ドイツ・イタリア・英国の計 5 か国。Amazon Appstore は Google Play と比べて入手可能なアプリが限定されるとはいえ、直接アプリをインストール可能になれば利用しやすくなるだろう。

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Dev チャネルの WSA、Android 12.1 にアップグレード

headless 曰く、

Microsoft は 20 日、Dev チャネルの Windows 11 Insider を対象に Windows Subsystem for Android (WSA) のアップデート (バージョン2204.40000.15.0) の提供を開始した (Windows Insider Blog の記事)。

本バージョンでは Android システムがこれまでの Android 11 から Android 12.1 にアップグレードされており、Android アプリがホストの Windows PC と同じネットワークへ接続できるようにする「高度なネットワーク」オプションが追加され、設定アプリのデザインも刷新されている。また、オプションの診断データ送信はデフォルトでオフになった。

WSA が Android アプリストアとして使用する Amazon Appstore は Android 12 対応が遅れていたが、昨年 12 月には対応を完了している。そのため、アプリストア自体の動作に問題はないと思われるが、一部のアプリが起動できなくなる可能性もあるとのこと。

日本では相変わらず公式にサポートされない WSA だが、スラドの皆さんは試した (利用している?) だろうか。

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ミニサイズのプレミアムスマートフォン、本当に欲しい?

Eric Migicovsky 氏が「ミニサイズの Android スマートフォンが欲しい!」とウェブサイトを作って賛同者を募り、注目を集めている (The Verge の記事The Next Web の記事9to5Google の記事)。

Migicovsky 氏は 3 つのプロジェクトが Kickstarter で歴代資金調達額トップ 10 に入るスマートウォッチブランド Pebble (のちに Fitbit へ資産売却) の設立者。身長 2 m 近い大柄であるにもかかわらず大型のスマートフォンが苦手で、Xperia Compact シリーズが大好きだったという。現在は iPhone 13 mini を使用しているが、売れ行きが鈍いと報じられている mini が廃番になった場合の行き先を確保しておく必要がある。OSは Android が適切な代替であるうえ、Migicovsky 氏は iOS を気に入らず、Android に戻りたいと考えているとのこと。

Migicovsky 氏が欲しいのは、ミニサイズのプレミアムスマートフォンだ。最低限のスペックとしては 6 インチ未満のディスプレイ、iPhone 13 mini に比肩するサイズとデザイン、優れたカメラ、ストック Android を挙げている。価格は 700 ~ 800 ドル程度だが、もう少し高くてもいいそうだ。

理想は 5.4 インチ程度の 1080p OLED ディスプレイに Pixel 5 並みの低照度に強いデュアルリアカメラ、Snapdragon 8 などフラッグシッププロセッサー、世界の 5G ネットワーク対応、8 GB RAM、128 / 256 GBストレージ、NFC など。あればうれしいスペックとして、保護ケースを必要としない丈夫さや IP 68 防水性能、電源ボタン兼指紋センサー、ハードウェアのミュートスイッチ、無線充電、eSIM を挙げている。

Migicovsky 氏の目標は、ミニサイズのスマートフォンに対する潜在的購入者が多いことをメーカーに知らせ、製品化するよう説得することだ。氏の経験からみて、それには 50,000 人以上の希望者が必要になるという。それでも製品化するメーカーが現れない場合は Migicovsky 氏が自ら製品化することも視野に入れているとのこと。

ミニサイズスマートフォンの購入希望者は声ばかり大きくて姿が見えないともいわれるが、実際に集まるだろうか。個人的にはスマートフォンが多少大きくても特に気にならないが、スラドの皆さんはいかがだろう。

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Android バージョン分布、Android 11 以降が 3 分の 1 強

Google が Android Studio の Android バージョン分布チャートを更新している (9to5Google の記事)。

今回のデータは 5 月 9 日版。それによると、Android 7.0 Nougat 以降の合計が 91.7 % と 90 % を超えており、Android 6.0 Marshmallow を含めると 95.6 % まで増加する。ただし、前回 11 月分のデータと比べて増加しているのは Android 11 以降 (35.0 %、10.7 ポイント増) のみであり、Android 10 以前のバージョンは減少している。

9to5Google の記事では Android 12 以降の個別データがないとしつつ Android 11 を 28.3 % としているが、その根拠は示されていない。11 月分のデータで Android 11 以降は 24.3 % だったが、9to5Google の記事ではやはり根拠を示さずに Android 11 を 24.2 % としていた。ありそうな数字ではあるが根拠が示されないのは気になるところで、記事のコメントでも指摘されている。

なお、Google Play のポリシー改定により 11 月 1 日以降、既存のアプリは 2 年以内にリリースされた Android OS メジャーバージョンをターゲットにすることが義務付けられ、遵守しないアプリは新しいユーザーからのアクセスが制限されるようになる。ちょっと期間が分かりにくいのだが、実際にはリリースから 3 年を過ぎてから次のメジャーバージョンに移るようだ。Play Console ヘルプによると、既存のアプリは 11 月 1 日から Android 11 (2020 年 9 月リリース) 以降、2023 年 11 月 1 日から Android 12 (2021年 10 月リリース) をターゲットにすることが義務付けられることになる。

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Apple の App Store、3 年以上更新されていないアプリは 44 万本

headless 曰く、

Pixalate の 2022 年第 1 四半期版 Abandoned Mobile Apps Report によると、2 年以上更新されていない「放棄されたアプリ」の数はAppleのApp StoreとGoogleのPlay Storeを合わせて152万本に上るそうだ (Pixalate のブログ記事Android Police の記事The Register の記事9to5Mac の記事)。

152 万本は両ストアの全アプリの 33 % に相当するという。数としては App Store が 65 万本、Play Store が 87 万本。ただし、Play Store で多いのは 2 ~ 4 年更新されていないアプリで、4 年以上更新されていないアプリに限れば Apple Store が上回る。5 年以上更新されていない「超放棄されたアプリ」の本数は App Store が 18 万本、Play Store が 13 万本となる。

Appleは3年以内に更新されておらず、直近12か月間のダウンロード回数が非常に少ないアプリを App Store から削除する方針を示しているが、3 年以上更新されていないアプリは 44 万本に上る。一方、Google は 2 年以内にリリースされた Android OS メジャーバージョンをターゲット API レベルに設定していないアプリに対する新規ユーザーのアクセスを制限する方針を示しており、少なくとも 2 年以上更新されていない 87 万本はほぼ制限の対象になるとみられる。

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Android 13 Beta 2 リリース

Google は 11 日、次期 Android 13 の 2 番目のベータ版となるAndroid 13 Beta 2 をリリースした (Android Developers Blog の記事リリースノート)。

Beta 2 の新機能としては、「戻る」ジェスチャーの操作結果を事前に確認できる predictive back gesture や、アプリでサポートする言語を指定するリソースファイル、アラームアプリや時計アプリなどで正確なアラームの使用を自動で許可する USE_EXACT_ALARM 権限が挙げられている。

Beta 2 は 6 月のプラットフォーム安定版の一歩手前であり、テストしておくべき Android 13 の機能がすべて含まれる。サポートされる Pixel デバイスならベータプログラムにエンロールすれば OTA 配信されるほか、システムイメージも入手可能だ。既にAndroid 13のプレビュービルドを使用している場合は自動で更新される。Android エミュレーター用のシステムイメージや Generic System Image (GSI) も Beta 2 に更新されている。また、ASUS / Lenovo / Nokia / OnePlus / OPPO / realme / SHARP / TECNO / vivo / Xiaomi / ZTE も一部のデバイスに Android 13 Beta を提供している (Android 13 Beta devices)。

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iPhone使いはAndroidユーザより運転が雑

米国の保険会社であるJerryが3日に発表した調査レポートでは、

多くの人々は車や衣類、そしてスマートフォンの選択にブランドを信じる傾向にある。そして多くのiPhone愛好家が、Androidを搭載した製品の利用者を見下していることは周知の事実だ。

とするすごい煽り文句から始まる。この調査によると、2万人のドライバーの走行データを分析したところ、iPhoneユーザーよりもAndroidユーザーの方が安全運転をする傾向が判明したという(JerryITmedia)。

調査では自動車運転時の「スピード」や「注意力」「方向転換」「ブレーキ」「加速」「総合」の6つの項目を指標化、その結果、全項目でiPhoneユーザーよりもAndroidユーザーが高い点数を獲得したとしている。学歴や年齢で分けて比較しても、全てAndroidユーザーの方が高得点だったとのこと。

nnnhhh 曰く、

印象論で語りまくろうじゃないか

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ソニー、望遠光学ズームレンズを搭載する 5G スマートフォン「Xperia 1 IV」を発表

headless 曰く、

ソニーは 11 日、スマートフォンとして焦点距離 85 mm ~ 125 mm の望遠光学ズームレンズを世界で初めて搭載するという 5G 対応のフラッグシップモデル「Xperia 1 IV (エクスペリア ワン マーク フォー)」を発表した (ニュースリリース製品情報欧州版ニュースリリース発表会動画)。

Xperia 1 IV は 6.5 インチの 4K (3,840 × 1,644 ピクセル、アスペクト比 21:9) HDR OLEDディスプレイに Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform を搭載し、RAM 12 GB、内蔵ストレージ 256 GB、OS は Android 12。メインカメラは望遠光学ズームレンズに加えて 16 mm の超広角レンズと 24 mm の広角レンズ、3D iToFセンサーを搭載する。フロントカメラも含めすべて 12 MP で、それぞれ異なるサイズのモバイル向け Exmor RS センサーを採用する。

本体サイズは 71 mm × 165 mm × 8.2 mm (最厚部 9.7 mm) で重量は 187 g、バッテリー容量 5,000 mAh、防水性能 IPX5 / IPX8、防塵性能 IP6X といったスペックだ。デュアル SIM 対応で、Xperia 1 シリーズとして初めて eSIM に対応するほか、前モデルと同様に 3.5 mm オーディオジャックを搭載する。国内ではドコモ・au・ソフトバンクの 3 社から 6 月上旬以降に発売され、本体の支払総額は 19 万円台となる。欧州での販売価格も 19 万円台の 1,399 ユーロ / 1,299 ポンドとなっている。

また、5G 対応のミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 IV (エクスペリア テン マーク フォー)」と 5G 対応のエントリースマートフォン「Xperia Ace III (エクスペリア エース マークスリー)」も同時に発表されている (Xperia 10 IV: ニュースリリース製品情報、 Xperia Ace III: ニュースリリース製品情報)。

6 インチ FHD+ ディスプレイの Xperia 10 IV は 5,000 mAh のバッテリーを搭載しつつ 161 g に軽量化しており、バッテリー容量 5,000 mAh 以上の 5G 対応スマートフォンでは世界最軽量だという。5.5 インチ HD+ ディスプレイの Xperia Ace III も 4,500mAh の大容量バッテリーを搭載し、同容量のバッテリーを搭載する 5G 対応スマートフォンとして世界最小とのこと。Xperia 10 IV は 7 月上旬以降発売予定、Xperia Ace III は 6 月中旬以降発売予定となっている。

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Android 13、サイドローディングアプリの Accessibility API 使用を制限

headless 曰く、

Android 13 ではサイドローディングしたアプリの Accessibility API 使用が制限されるそうだ (Esper Blog の記事Neowin の記事9to5Google の記事)。

Accessibility API を使用するユーザー補助サービスは別のアプリ上のテキストを読み取るなど強力な権限を持ち、アプリの機能を大幅に拡張できるが、悪用された場合のリスクも大きい。Google は 2017 年にユーザー補助目的以外での使用を禁止する方針を示したが、強い反発を受けて一律禁止には至らなかった。現在は API ドキュメントでユーザー補助目的でのみ使用するよう解説する一方、デベロッパープログラムポリシーでは悪用を禁止するにとどまる。最近のポリシー改定では音声通話録音目的での使用禁止が追加された。

Android 12 ではユーザー補助サービスの権限を要求する非ユーザー補助アプリについて、信頼できるソースからインストールされていない場合は権限をユーザーが許可してから 24 時間後に通知する機能が追加されている。しかし、悪意あるアプリへの対策としては 24 時間後に通知してもあまり意味がなさそうだ。

Android 13 ではこれをさらに進め、サイドローディングされた非ユーザー補助アプリはユーザー補助サービスを有効にできなくなる。インストール時にセッションベースの PackageInstaller.Session API を使用しなかったアプリがサイドローディングと判定されるため、Google Play 以外でもこの API を使用するアプリストアからインストールしたアプリであればユーザー補助サービスを利用できる。

また、「Files by Google」のようなアプリではローカルの APK をインストールするのにセッションベースの API を使用するが、新しい setPackageSource() API を使用してサイドローディングアプリ扱いにする。この方法でインストールされたアプリの場合、後で「設定」から制限を解除できるとのこと。こういった動作の変更点については、11・12 日にオンライン開催の Google I/O で紹介されるとみられる。

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Android 13 Beta 1、提供開始

Google は 4 月 26 日、次期 Android 13 初のベータ版となる Android 13 Beta 1 の提供を開始した (Android Developers Blog の記事)。

Beta 1 は開発者以外のアーリーアダプターからもフィードバックを求める初の Android 13 ビルドであり、アプリの互換性確認が重視されている。Developer Preview 2 からの主な変更点は導入済み機能の改善だが、開発者向けの新機能もいくつか含まれる。

まず、メディアファイルの種類別 (静止画動画音声) に指定できる細かいアクセス許可が利用可能になっており、暗号鍵を生成するアプリ向けには Keystore と KeyMint でより詳細で正確なエラーコードが利用可能になった。また、音声トラックで使用する適切な AudioFormat の選択に役立つ 2 つの API、getAudioDevicesForAttributes()getDirectProfilesForAttributes()AudioManager クラスに追加されている。

Beta 1 はサポートされる Pixel デバイスならベータプログラムにエンロールすれば OTA 配信されるほか、システムイメージも入手可能だ。より幅広いデバイスで利用可能な Android GSI イメージも提供される。サポートされるデバイスを所有していない場合は Android Emulator でテストすることも可能だ。Beta 1 の新機能に関しては、5 月 11 日と 12 日開催の Google I/O でも紹介する予定とのことだ。

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Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日
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アプリごとに UI 言語を設定できる Android 13 の新機能「Panlingual」 2021年12月26日
Android 13、Google 内部のコードネームは「Tiramisu」か 2021年07月29日

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Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」

非常に気の早い話ではあるが、Google 内部では来年リリース予定の Android 14 を「Upside Down Cake」というコードネームで呼んでいるそうだ (9to5Google の記事Android Police の記事Gerrit Code Review)。

Android はバージョン 1.5 Cupcake 以来デザートの名前がアルファベット順に付けられており、Android 4.4 KitKat から Android 9 Pie まではコードネームとは別のデザート名が正式名称として発表されるようになっていた。正式名称のデザート名はわかりにくさを理由に Android 10 (Q) で廃止されたが、コードネームは Android 10 が Quince TartAndroid 11 が Red Velvet Cake のように引き続きデザート名が使われていた。その後のバージョンは Android 12 (S) でリリース記念に「Snow Cone」の壁紙が公開され、Android 13 (T) Developer Preview 1でバージョンが「Tiramisu」と表示されるなど、再びデザート名が前に出てくるようになっている。

Upside Down Cake はケーキ型の底に薄切りのフルーツを並べてから生地を流し込んで焼き、焼き上がり後に底を上にして型から取り出すことで上面にフルーツが並んだ状態のケーキになるというもの。「U」から始まる名前のデザートは日本語ならいくつもあるが、英語ではあまり選択肢がないようだ。スラドの皆さんは何を思い浮かべるだろうか。

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Google、iOS アプリ「Android に移行」を提供開始

headless 曰く、

Google が iOS アプリ「Android に移行」を App Store で提供開始した (9to5Google の記事Android Police の記事The Verge の記事SlashGear の記事)。

このアプリは Apple が Google Play で公開している Android アプリ「iOSに移行」とは逆に、iPhone から Android スマートフォンにデータをコピーするためのものだ。コピー可能なデータの種類は連絡先とカレンダーの予定、写真、動画となっており、Android 側でテキストメッセージが受信できるよう iPhone 側で iMessage をオフにする手順や iCloud から写真と動画をコピーする手順の解説なども表示される。メッセージ履歴のコピーには対応していない。

現在のところアプリは「非表示App」として配信されているとのことで、Android公式サイトのガイド「Android に移行する」もアプリを使用する手順にはなっていない。また、Android側では「Androidに移行」を使用するための準備が整っておらず、アプリでスキャンするQRコードの表示などにはまだ対応していないようだ。

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Windows 11 に Google Play ストアをインストールするスクリプト、マルウェアを含んでいたことが判明

Windows 11 の Android アプリ実行環境で Google Play ストアを利用可能にするツールの一つである「Powershell Windows Toolbox」が実行時にマルウェアをインストールしていたことが判明し、GitHub から削除されている (Bleeping Computer の記事On MSFT の記事Neowin の記事Windows Central の記事)。

Powershell Windows Toolbox はその名の通り PowerShell スクリプトで、Google Play ストアをインストールするほか、Windows のプリインストールアプリ削除・再インストールや各種カスタマイズなどの機能を備える。GitHub リポジトリに置かれていたのはドキュメントのみで、スクリプト自体は Cloudflare Workers でホストされているものを実行するよう説明していた。スクリプトは一見無害だが、難読化された部分に Cloudflare Workers でホストされた悪意あるスクリプトや、GitHub でホストされたツール類をダウンロードするコードが含まれていたという。

ダウンロードが指定されたスクリプトの中には既に入手できなくなっているものもあり、攻撃の全貌は確認できないが、悪意あるスクリプトは米国のユーザーをターゲットにしているそうだ。具体的な活動としてはタスクスケジューラーに複数のタスクを登録するほか、「C:\systemfile」フォルダーを作成して Chrome / Edge / Brave のデフォルトプロファイルをコピーし、拡張機能を生成する。また、「C:\Windows\security」以下に「pywinvera」「pywinveraa」「winver.png」という名前の Python ファイルをインストールするとのことだ。

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Google も iFixit と提供して Pixel スマートフォンのスペアパーツを提供

Google と iFixit は 8 日、提携して Pixel スマートフォンのスペアパーツ提供を開始すると発表した (The Keyword の記事iFixit News の記事)。

提供するスペアパーツはバッテリーやディスプレイ、カメラほか一般的な Pixel の修理全般に対応する純正部品で、単体および工具付きのキットとして入手可能になるという。Pixel 2 ~ Pixel 6 Pro および将来の Pixel モデルに対応し、米国・英国・カナダ・オーストラリア・EU の Pixel 発売地域で年内の提供開始を計画している。

iFixit では Pixel 全般の修理情報ページのほか、Pixel 5 までの修理ガイドを既に公開しており、以降のモデルでも修理ガイドの準備を進めているという。分解リポートの修理しやすさスコアでは Pixel 2 XLPixel 3a XL などが 10 点満点中 6 点、Pixel 3 XLPixel 4 XL などが 4 点と機種によって大きく異なる。Pixel 6 Pro の修理しやすさスコアは示されていないが、修理しやすいように工夫されていると高評価だ。Apple とは異なり、Google はディスプレイ交換後に指紋センサーを使用可能にするツールも一般公開している。

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Google、長期間更新されていないアプリにアクセスしにくくするGoogle Playポリシー改訂

Google は 6 日、アプリのターゲット APIレベルに関する要件を拡大する Google Play ポリシー改訂を発表した (Google Play の対象 API レベルに関するポリシーGoogle Play ポリシーの最新情報Google Play アプリの対象 API レベル要件Android Developers Blog の記事)。

現行ポリシーのターゲット API レベルに関する要件は新しいアプリとアプリのアップデートを対象にしており、1 年以内にリリースされた最新の Android OS メジャーバージョンをターゲット API レベルに設定することを義務付けている。11 月 1 日以降はアップデートされていない既存のアプリも対象となり、2 年以内にリリースされた Android OS メジャーバージョンをターゲット API レベルに設定していないアプリは Google Play で新しいユーザーからのアクセスが制限される。

具体的にはアプリの既存ユーザーを除き、ターゲット API レベルよりも新しいバージョンの Android OS を実行するデバイスでは Google Play でアプリにアクセスできなくなる。そのアプリを以前に Google Play からインストールしたことのあるユーザーは、アプリ側がサポートしている限り Android OS のバージョンにかかわらず引き続きアプリを検索・インストール・使用できるとのことだ。

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Microsoft、「スマホ同期」アプリを「電話リンク」に改称

Microsoft は 3 月 31 日、Windows の「Your Phone」アプリを「Phone Link」に改称すると発表した (Windows Experience Blog の記事The Verge の記事Neowin の記事9to5Google の記事)。

新しい名称は Microsoft Store でアプリを更新すれば適用される。日本語環境での名称は「Your Phone」→「電話同期」→「スマホ同期」と変遷してきたが、今回の改称で「電話リンク」となる。これに伴い、Android のコンパニオンアプリも「スマホ同期管理アプリ — Windows にリンク」から「Windows にリンク」へ変更されている。なお、このアプリは元々 Microsoft 製アプリのカタログアプリ「Microsoft Apps」として公開されたものだが、2018 年の Your Phone 提供開始に合わせて機能が変更されていた。

Microsoft では今回の改称の理由として、単純に電話の機能を Windows で使えるようにするだけでなく、2 つのデバイスを結びつける機能に進化したことを挙げている。進化の内容としては、通知の目立つ表示や、タブによるナビゲーション、容易になったセットアップなどを挙げている。今後の Windows 11 のアップデートでは、OOBEでの電話リンクのセットアップが可能になる。また、HONOR との提携により、中国市場でも電話リンクが利用可能になるとのことだ。

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Google、Android 13 Developer Preview 2 を公開

headless 曰く、

Google は 17 日、Android 13 (Tiramisu) の開発者プレビュー版第 2 弾となる Android 13 Developer Preview 2 (DP2) の提供を開始した (Android Developers Blog の記事)。

DP2 では Android 13 をターゲットとするアプリが通知を表示するには実行時の権限 POST_NOTIFICATIONS をリクエストすることが必須となっている。また、開発者が不要になった権限をダウングレード可能な API が追加され、コンテキスト登録されたレシーバーを公開可能にするかどうかを指定するフラグ RECEIVER_EXPORTED / RECEIVER_NOT_EXPORTED が利用可能になるなど、プライバシーが強化された。

開発者の生産性を向上させる新機能としては、日本語の折り返し表示改善や非ラテン文字の行高改善、日本語など入力に IME を使用する言語でオートコンプリートなどのパフォーマンスを改善する Text Conversion API の追加、COLRv1 形式のフォントレンダリングサポートや Bluetooth LE Audio のサポート、MIDI 2.0 のサポートが追加されている。

DP2 は Pixel 4 / 4 XL/ 4a / 4a (5G) / 5 / 5a / 6 / 6 Pro 向けにシステムイメージが提供されており、Android Emulator で 64 ビットシステムイメージを使用することも可能だ。より幅広いテストのため、GSI イメージも用意されている。既に対応 Pixel デバイスでプレビュー版がインストールされている場合、OTA で自動アップデートが行われる。

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