詐欺目的の学術誌「クローンジャーナル」をまとめたリストが登場
主要な学術誌を発行するエルゼビア社の論文閲覧費用が高額化していることから、海賊版などが存在していることが以前から問題となっている。これらの海賊版は実際の論文を安価に読むために作られたものだったが、ITmediaの記事によれば、研究者に論文を投稿させ、著者から出版料をだまし取ることを目的とした偽の学術誌「クローンジャーナル」なるものも10年ほど前から存在しているという(ITmedia)。ドイツのFree University of BerlinのAnna Abalkina氏とRetraction Watchは、こうしたクローンジャーナルを一覧にした「Retraction Watch Hijacked Journals Checker」を発表した。このリストはGoogleスプレッドシートでまとめられており、150以上のクローンジャーナルが掲載されている。なお、一覧にない怪しいWebサイトを見つけた場合は、報告できるフォームも用意されているとのこと(リスト閲覧、報告フォーム)。
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