Windows 11/Server 2022、ファイルサイズにかかわらず既定で SMB 圧縮が有効に
headless 曰く、8 月のプレビュー版更新プログラム (リリース C) としてリリースされた Windows 11 ビルド 22000.918 (KB5016691) と Windows Server 2022 ビルド 20348.946 (KB5016693) では、SMB 圧縮の既定の動作が変更されている (Strage at Microsoft の記事、 Microsoft Docs の記事、 Neowin の記事、 Ghacks の記事、動画)。
Windows 11 / Server 2022 で導入された SMB 圧縮は SMB でのファイルコピー時にデータを圧縮する機能だ。オリジナルリリースではファイルの先頭 500 MiB の圧縮を試みて 100 MiB 以上圧縮できた場合にのみ残りの部分を圧縮するのが既定であり、100 MiB 未満のファイルを転送時に圧縮するにはレジストリで設定を変更する必要があった。KB5015591 と KB5016693 ではファイルサイズにかかわらず、転送されるすべてのデータが圧縮されることになる。Windows 11 Insider Previewでは既に昨年 9 月のビルド22449 で既定の動作が変更されていた。
ただし、JPG / ZIP / DOCX など既に圧縮されているファイルではCPUパワーを浪費するばかりで効果はほとんどないため、状況に応じて既定の動作を変更することが推奨される。そのため、SMB 圧縮の動作を容易に変更できるよう、KB5015591 と KB5016693 ではグループポリシーや PowerShell による設定も可能になっており、今後は圧縮の効果がない種類のファイルを自動で対象から除外する機能の追加も計画しているとのことだ。
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