リーディングビュー

Winamp 5.9がリリース

あるAnonymous Coward 曰く、

かつて Nullsoft/AOL により開発され、 2013年以降は長らく開発が停止・停滞状態となっていた Winamp が復活、 5.9 Build 9999 がリリースされた。

今年7月からリリース候補(RC)版がテストされていた音楽プレイヤーの「Winamp 5.9(Build 9999)」が9月9日に正式リリースされた。5.8からは4年ぶりのリリースとなるという。「Winamp 5.9」では、Windows 11との互換性を改善。HTTPSストリームやハイレゾ(24bit/192kHzなど)、VP8形式などがサポートされたとしている。リリースノートによれば、従来の5.8ではVisual Studio 2008で開発されていたが、今回の5.9ではVisual Studio 2019に移行した。その際、すべてを正常にビルドすることに腐心したとしている。ただ現時点で既知の不具合がいくつかあるとのことで、次のバージョンである5.9.1で修正されるとしている(公式リリース窓の杜公式フォーラム)。

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Microsoft 曰く、ランサムウェア攻撃の 80 % 以上が誤った構成を狙う

headless 曰く、

Microsoft の Cyber Signals によると、ランサムウェア攻撃の 80 % 以上がソフトウェアやデバイスのよくある誤った構成を狙っているそうだ (Cyber Signals August 2022: PDFOn MSFT の記事)。

広く使われているアプリケーションを組織で導入する場合、組織では使用しない機能が攻撃に用いられることがある。デフォルトの構成のままでは組織全体ですべてのユーザーに幅広いアクセスを許可することが多く、攻撃者に狙われやすくなる。このリスクを軽視すべきではなく、障害発生を恐れて設定の変更を躊躇すべきではないという。機能的に重複するアプリケーションや使用していないアプリケーションの削除も検討すべきであり、TeamViewer のようなリモートヘルプデスクアプリの使用にも留意すべきとのこと。

このほか、攻撃者はランサムウェアのデプロイに成功したケースのほぼすべてで管理者レベルのアカウントの認証情報を入手しており、ほぼすべてのランサムウェアインシデントで少なくとも1つのシステムがセキュリティ製品の欠如や誤構成を狙われているという。そのため、全アカウントへの多要素認証義務付けや、セキュリティ製品を最もセキュアな構成で使用し、ネットワーク内がすべて保護されるようセキュリティ製品をインストールする必要がある。また、2022 年の現在も古い脆弱性が攻撃の主な対象になっており、ソフトウェアを常に最新の状態に保つことも重要とのことだ。

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WordPerfect for UNIX、Linux に移植される

Google Project Zero の Tavis Ormandy 氏がワープロソフト WordPerfect for UNIX の CUI 版をモダン Linux で動作可能にするためのビルドツールとパッチを開発し、GitHub で公開している (Ormandy 氏のブログ記事The Register の記事GitHub リポジトリ)。

Ormandy 氏は大好きだという Lotus 1-2-3 の UNIX 版を Linux に移植しているが、今回の WordPerfect For UNIX は 1993 年の広告を見て興味をひかれたという。この広告はバージョン 5.1 のもので、GUI 版と CUI 版の両方が利用できること、CUI 版でも段組みやドロップダウンメニュー、ドキュメントプレビューなどの機能が利用できることなどが説明されている。Ormandy 氏はドキュメントプレビューがどのようなものか確認したくなったようだ。

週末のハック作業により、このドキュメントプレビュー機能はターミナル内で印刷プレビューを表示する機能であることが判明する。表示には Sixel を用いるので、DEC VT340 互換のターミナルが必要だ。Linux 移植版ではスケーリングの調整が必要とみられるものの、基本的に問題なく動作するとのこと。

実際に Ormandy 氏が作成したパッチは WordPerfect 7.x (1997 年リリース) のものであり、WinWorld で公開されている 7.x の ISO イメージが必要だ。簡単に動作を試したい人向けには .deb も用意されている。このバージョンは評価版という位置付けだが、特に制限なく使用できるとのことだ。

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RealPlayerに複数の深刻な脆弱性、修正状況や回避策などは不明

Security NEXTの記事によれば、RealNetworksが開発する「RealPlayer」で複数の深刻な脆弱性が発覚したそうだ。バージョン「20.0.8.310」や「20.0.7.309」では、任意の場所に配置できるディレクトリトラバーサルの脆弱性「CVE-2022-32270」があり、これを突かれると端末の起動時に実行ファイルを実行させたり、DLLインジェクションなどに悪用されるおそれがあるとしている。このほか「20.0.8.310」では、脆弱性「CVE-2022-32269」や脆弱性「CVE-2022-32271」が存在していることも判明したとしている。

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Microsoft Community Awards 2022、各部門の優勝者が決まる

headless 曰く、

先日実施された Microsoft Store アプリ人気投票「Microsoft Community Awards 2022」の結果が発表されている (Windows Developer Blog の記事Neowin の記事)。

各部門の優勝と準優勝は以下の通り。

一方、Microsoft Store編集者によるMicrosoft Store Editor's Choice Awardsでは以下のようなアプリが選ばれている。

  • 特別賞: Talk for Me
  • エンターテインメント — ビデオ部門: Disney+
  • エンターテインメント — オーディオ・音楽部門: Spotify
  • クリエイティビティ — グラフィックスと 3D 部門: Canva / paint.net
  • クリエイティビティ — オーディオ・ビデオ部門: Wondershare Filmora
  • プロダクティビティ部門: LiquidText
  • ソーシャル部門: Discord

スラドの皆さんのお気に入りアプリは受賞しただろうか。

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Lotus 1-2-3、Linux に移植される

headless 曰く、

Google Project Zero のバグハンター、Tavis Ormandy 氏が Lotus 1-2-3 を Linux に移植したそうだ (Ormandy 氏のブログ記事GitHub リポジトリThe Register の記事動画)。

Lotus 1-2-3 が大好きだという Ormandy 氏は DOS 版の Lotus 1-2-3 R4D を DOSEMU2 上で実行するためのディスプレイドライバーも開発している。さらに数年前から Lotus 1-2-3 の機能を拡張できるアドインについて調査を進め、今回の Linux への移植につながったという。

Lotus 1-2-3 のアドインは LPL と呼ばれる専用の言語で書かれているが、SDK は 395 ドルで販売されていたことからユーザー数は少なく、SDK もコンパイラーも失われている。Ormandy 氏はアドイン開発の解説本をなんとか見つけたものの、SDK を手にすることができなかった。それから 1 ~ 2 年が過ぎ、Ormandy 氏は 90 年代の BBS シーンでシスオペだったという人物に出会う。彼は古い BBS システムのテープバックアップを保存しており、その中から不正コピー版の SDK を発見し、復元できたとのこと。

それだけでも大きな進展だが、BBS からはさらに Lotus 1-2-3 for UNIX が発見される。インストールディスクから見つかった「123.o」は UNIX の実行形式ファイル COFF であり、GNU objcopy により Linux の ELF 形式にできるが、システムコールや関数の互換性、リロケーションの問題などを解決する必要がある。そのため、Ormandy 氏は coffsyrup と呼ばれる小さなツールも作成している。

数多くのハックの結果、Lotus 1-2-3 は でクラッシュすることなく Linux 上で実行できるようになった。ライセンスファイル 「LICENSE.000」が見つからなければ起動を拒否する機能も搭載されているとのことだ。

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ソースコードのお焚き上げをした話

いつもあさってというブログ記事によると、エンジニアは信心深いところがあるのだそうだ。曰く、サーバーをお祓いしたり、デバッグ神社を建てたり、リリースするときにお祈りしたりもする。こんなことから、ブログ主は全面リニューアルと一部サービス終了があったiOS、Androidアプリをソースコードへの感謝の気持ちを込めて、お焚き上げをすることにしたそうだ(ソースコードをお焚き上げしました)。

ブログ記事ではこの過程を紹介しているのだが、実際にやるとなるとソースコードを外部に持ち出すための許可やお焚き上げをするのに適しており、かつ現実的に移動もできるIT系神社探し、必要な予算の確保など結構な手間がかかっている。

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先進運転支援システム、センターラインをはみ出した対向車や横断する自転車を検出できないものも

headless 曰く、

アメリカ自動車協会 (AAA) が 3 社の先進運転支援 (ADA) システムによる衝突回避の実験を行ったところ、遅い先行車や自転車への追突はすべて回避できたものの、センターラインをはみ出して接近してくる対向車との衝突は防げなかったそうだ (ニュースリリースThe Register の記事報告書: PDF動画)。

ADA はドライバーの積極的な関与を必要とするレベル 2 の自動運転技術だが、実験ではドライバーが ADA の有効状態を維持するのに必要とされる以上の操作を行わず、衝突するかどうかは ADA 任せになっている。そのため、衝突時にドライバーの危険が小さくなるよう、実験用に設計された軽量な自動車のダミー「Soft Car 360」や自転車・ライダーのダミー「4activeBS」を用いている。

実験で用いられた ADA は Hyundai Santa Fe が搭載する「Highway Driving Assist」と Subaru Forester が搭載する「EyeSight」、Tesla Model 3 が搭載する「Autopilot」の 3 種類。実験は遅い先行車や自転車への追突回避と、対向車との衝突回避のほか、見通しのいい丁字路を直進する車の前に飛び出してくる自転車への衝突回避という 4 種類のシナリオで、各車両 5 回ずつ試行された。

上述の通り追突回避は各車両とも 5 回の試行すべてで成功しているが、対向車には全試行で衝突した。Model 3 は対向車を検出して自動ブレーキを適用し、大幅に速度が低下した状態での衝突だったが、Santa Fe と Forester は対向車の検出自体ができていない。また、Santa Fe と Model 3 は丁字路から飛び出してくる自転車を検出して停止し、衝突を回避したが、Forester は自転車を検出できずに衝突している。動画では Santa Fe と Forester の色が同じで見分けにくいが、飛び出してくる自転車に衝突しているのが Forester、衝突を回避しているのが Santa Fe だ。

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NVIDIA製GPUディスプレイドライバーに複数の脆弱性

NVIDIAは16日、同社のGPUドライバに複数の脆弱性があると発表した。すでに対策を施した最新版のドライバーがリリースされている。発表された脆弱性が対策済みとなるのはバージョンが「512.77」以降。R470ブランチ版でも同様の脆弱性を修正したv473.47が提供されているとのこと。窓の杜の記事によると、脆弱性はCVE番号ベースで10件が存在するとしている。これらの脆弱性により、任意コードの実行や情報の漏洩、データの改ざんなどにつながる恐れがあることから早めのアップデートをおこなうよう求めている(NVIDIA窓の杜)。

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Microsoft Community Awards 2022、人気投票実施中

Microsoft が「Microsoft Community Awards 2022」の人気投票を実施している (投票ページNeowin の記事On MSFT の記事)。

投票はユーティリティ部門とオープンプラットフォーム部門、ファイルマネージメント部門の 3 部門で、コミュニティがそれぞれ 9 本・10 本・11 本のアプリをノミネートしている。個人的には IrfanView や Speedtest by Ookla を利用することもあるが、Win32 版やウェブ版であり、Microsoft Store からインストールしたものではない。投票締切は日本時間 18 日正午。スラドの皆さんが使用しているアプリはあるだろうか。

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外環道のシールドマシンが鋼材を巻き込む事故、原因は製図ミス

あるAnonymous Coward 曰く、

やや旧聞となるが、4 月 7 日に練馬区大泉町の東京外かく環状道路 (外環道) トンネル工事で発生したシールドマシンが鋼材を巻き込む事故について、東日本高速道路と国土交通省関東地方整備局が 4 月 28 日に原因を発表していた (くるまのニュースの記事東京新聞の記事日経xTECH の記事)。

外環道の工事は調布市での陥没事故を受けて一部が停止中だが、大泉付近では工事を再開していた。シールドマシンは硬質ウレタン製地中壁の鋼材のない部分を掘り進むはずが、CAD の操作ミスにより図の中心が下方に 93.5 cm、水平方向に約 10 cm ずれたまま製図・施工され、鋼材部分を巻き込んでしまったという。補修には半年程度かかるとみられており、工事再開の予定は改めて発表するとのこと。

なお、東京外環事業 (関越~東名) では同様の硬質ウレタン製地中壁は他にも 13 か所で計画されているが、既に施工されている 7 か所では誤りがないことが確認済みで、今後施工する 6 か所も同様に確認していくとのことだ (プレスリリース)。 。

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東京地裁、陥没事故を受けて外環道工事の一部差し止めを決定 2022年03月01日
NEXCO東日本、調布市の道路陥没で「真上以外地盤に工事の影響なし」と発表 2021年12月17日
NEXCO東日本、調布・地面陥没は外環道工事が原因と発表 2020年12月21日
調布の道路陥没事故、上旬に見つかったものとは異なる空洞が発見される。長さは約27メートル 2020年11月25日
10月に調布で陥没した道路付近で深度約5m、幅約4m×長さ約30m、厚さ約3mの地下空洞が見つかる 2020年11月05日
東京都調布市の住宅街で地面が陥没。外環道地下トンネル工事の影響か? 2020年10月19日

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「税金で作ったソフトのコードは公開されるべき」とする署名活動

政府機関や自治体が提供するアプリやサービスは税金を使って開発されているが、それらのソースコードが公開されることは少ない。そこでFree Software Foundation Europe(FSFE)が「税金で作られたソフトウェアのコードは公開されるべきである」として署名を集めているとのこと。同団体では「似た機能のアプリケーションをゼロから作りなおす必要がなくなる」などの公開によるメリットを上げている。公的資金を用いて公共の目的のために開発されたソフトウェアに関しては、自由かつオープンなライセンスのもとで公開することを義務付ける法律を各国政府に求めていくとしている(署名サイトGIGAZINE)。

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アメリカ国防総省がOSS利用のためのガイダンスを発表。職員によるOSS貢献など 2022年03月18日
log4jの脆弱性を狙った攻撃が急増、毎分100件以上のペースで観測。新たな脆弱性発覚も 2021年12月17日
新型コロナ接触確認アプリで発見された不具合、OSS利用をめぐる議論にまで発展 2020年06月24日
Oracle、米政府に「民間企業でのオープンソース利用は急激に減少している」というコメントを提出 2017年10月11日
米政府機関のオープンソースプロジェクトをまとめるCode.govが公開 2016年11月06日
ネットに即した著作権関連の整備がついに行われる 2008年06月20日

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「いじくるつくーる」「すっきり!! デフラグ」連続誤検知事件から10年

2012年にウイルスバスターがWindows向けのフリーソフト「いじくるつくーる」と「すっきり!! デフラグ」をマルウェア扱いする問題が連続して発生し(その1その2)、その後の経緯については作者の矢吹拓也氏も一度まとめられている。それから10年たった現在、同氏が再び経緯と残された課題について解説をブログ上で行っている(INASOFT 管理人のひとこと)。

当時はこうしたウイルスソフトの誤検知問題は多発する傾向があったが、先の両ソフトの件ではトレンドマイクロ側で対策が取られたとした後でも継続して複数回、同じ問題が発生したのが特徴となっている。直接的な原因は、トレンドマイクロが定期的に実施しているクローラーにバグがあったためだとしている。またトレンドマイクロ側の告知上の対応なども存在していた。なお記事では近年似たようなトラブルが減った要因としてPCのフリーソフト需要の減少があったことなども上げている。

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トレンドマイクロにマルウェアと誤検知されたフリーソフトウェア開発者、問題はすでに解決済みとして経緯を再説明 2015年09月09日
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Memtest86+ v6.00 Beta 1公開、正式版リリースは今夏を予定

DRAMの信頼性を検証するためのメモリチェックツールとして使われてきたMemtest86+の最新版となるv6.00 Beta 1が5月2日に公開された。一つ前のバージョンであるMemtest86+ 5.31b(ベータ版)は2020年04月12日に提供されていたので、約2年ぶりのアップデートになるようだ(Memtest86 +価格.com — 『Memtest86+ v6.00 β1』 メモリーのクチコミ掲示板)。

サイト上の説明によれば、基本コードは基本的にゼロから書き直されているという。x64 ロングモードページングのサポートや最大256コアのサポート、DDR4やDDR5メモリの検出対応などの追加がおこなわれている模様。現在は追加のベータテストが必要な状態であり、バグ報告が求められている。このため免責事項では本番環境に対応していないとの説明が行われている。本番環境に対応した安定版に関しては夏頃の提供を予定しているとのこと。

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メモリの不具合、どう取り組む? 2009年04月02日

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Microsoft Defender、AV 製品パフォーマンステストで 17 製品中 16 位

headless 曰く、

AV-Comparatives が実施したアンチウイルスソフトウェアのシステムパフォーマンスへ与える影響を調べるテストで、Microsoft Defender が 17 製品中 16 位となっている (Performance Test April 2022Neowin の記事BetaNews の記事)。

テストはファイルのコピーと圧縮・展開、ダウンロード、アプリケーションのインストール・アンインストールと起動、ウェブブラウズの各項目から算出する AVC スコアと、PC Mark 10 Professional のテスト結果から算出するスコアの合計で評価する。AVC スコアは各テスト項目を全製品中の相対的なパフォーマンスにより遅い (0 点)・普通 (5 点)・速い (10 点)・非常に速い (15 点) の 4 段階で評価し、90 点満点。PC Mark 10 のスコアはアンチウイルス製品が何もインストールされていない状態のスコアを 100 点とする相対的な評価となる。特に説明されていないが、AVC スコアと PC Mark 10 スコアの合計と満点の 190 点との差が最終的なインパクトスコアになる。

Microsoft Defender の場合、PC Mark 10 スコアは 97.4 点で 8 位だが、ファイルコピーの 1 回目が「遅い」、アプリのインストール・アンインストールが「普通」で、AVC スコアは 16 位の 68 点にとどまり、インパクトスコアは 24.6 点。似たような傾向でインパクトスコア 27.4 点の Total Defense とともに、星 1 つの「Standard」評価となった。一方、上位はK7 (1.6 点) や Panda (2.5 点)、ESET (3.4 点)、G DATA (3.6 点) をはじめとして 10 点未満の 9 製品が星 3 つの「Advanced+」評価、10 点以上 20 点未満の 6 製品が星 2 つの「Advanced」評価となっている。

テスト環境は Intel Core i3 CPU に 4 GB RAM、SSD といったローエンドを想定したもので、Windows 10 21H2 64 ビット版とコンシューマー向けセキュリティ製品をデフォルトの構成でインストールしている。なお、テストはパフォーマンスの調査に限定しており、脅威に対する保護性能とは無関係な点に注意が必要だ。

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Microsoftのマルウェア対策エンジンに12年以上前から存在した脆弱性 2021年02月16日

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ロシアで「違法アップロード」サイトが復活。政府公認

すまほん!!の記事によると、ロシアで2015年に政府の手によって閉鎖された違法アップロードサイト「RuTracker.org」が復活したそうだ。記事によると同サイトはロシア最大の違法アップロードサイトで、閉鎖される前は4430万のユーザー数がいたという。しかし、ロシアのウクライナへの侵略行為の結果、米国系のソフトメーカーや動画サイトなどが続々とロシアでのサービスを停止している。このため以前にロシア当局は、同国への制裁措置を支持した国に関しては、非正規ソフトウェアの使用を認める方針を示していた。今回、RuTracker.orgの閉鎖が解除され、お上公認状態で違法ダウンロードが可能になったのは、この方針の延長線上にあるものと思われる(すまほん!! )。

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ロシア政府、2024年から外国製ソフトウェア使用禁止の方針 2022年04月12日
ロシアは海賊版ソフトを合法化する 2022年03月08日
ライアンエアー4978便の強制着陸問題、ベラルーシ政府への批判が強まる 2021年05月30日
ロシア政府、海賊版へのリンクをサーチエンジンから削除すべきかどうかの議論を受けて著作権法改正を検討 2018年09月17日
ロシア、検索エンジンから786の違法サイトを消去 2017年11月29日

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ウクライナの戦うプログラマ。戦闘に巻き込まれたIT企業

ウクライナは世界のIT産業拠点の一つであることは以前にも少し取り上げたが、その現状についてZDNetが取り上げている。同国には25万人のIT関係者がおり、AppleやGoogle、Lyft、Ubisoft、Daimler、BMW、Citi、JPモルガンなどの大手企業にコーディングサービスを提供している。このため、記事では多くの有名ソフトウェア開発者の現状や疎開状況、ビジネスとしての事業の継続や扱っている顧客情報などのデータのセキュリティに関する話題、今後のサービスの継続に関する話題といった幅広い内容について触れられている(ZDNet Japan)。

あるAnonymous Coward 曰く、

ウクライナのソフトウェア開発者の現状についての興味深い記事が....
BCP(事業継続計画)を考える上での参考になるかも?

ウクライナのソフトウェア開発者は今どうしているのか(ZDNet Japan)

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ロシア、IT技術者の兵役を「延期」可能に 2022年04月01日
ウクライナ政府、民間IT技術者を集めてIT軍を組織 2022年03月08日
GitHubがロシアからのアクセス遮断を拒否「私たちのビジョンは全ての開発者のホームになること」 2022年03月04日
Apple、ロシアでの全製品の販売と政府系アプリの提供を停止。IT各社も同様の制限 2022年03月03日
YoutubeやMeta、Twitterがロシアメディアの収益化停止。ウクライナ副首相はAppleにサービス停止を要請 2022年03月01日
ウクライナが外国人ITスペシャリスト向けに永住権を発行へ。日本人も対象 2020年10月08日

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ロシア政府、2024年から外国製ソフトウェア使用禁止の方針

以前、ロシア政府は国内企業等に対して、海賊版ソフトウェアの利用を認める方針などを示していたが、インターファクス通信の記事によれば、ロシアでは2024年から国外のソフトウェアの使用を禁止することを計画しているそうだ(インターファックス通信)。

ロシア財務省IT産業支援策運営スタッフIlya Massukh氏は、3月末に開催されたIT業界の人材育成や経済問題に関するラウンドテーブルの場で、ロシアの国営企業に対して、外国のソフトウェアの購入を今すぐ停止し、2024年までに国産ソフトウェアに切り替えるよう求めたという。同氏は買うのをやめるのではなく、使うのをやめるべきだと主張。すべてのクラスのソフトウェアは「まともな国内代替品」が存在するとし、いかなる供給や技術にも依存しない自給自足のIT産業を構築すべきだと述べたとしている。

nemui4 曰く、

替わりに使うソフト
OSはRED OS、Office系はMy Office Professionalというのを使えと。

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Microsoft 製品の墓地「Killed by Microsoft」

headless 曰く、

Microsoft が提供を終了した製品 (ソフトウェア・ハードウェア・サービス) をリストアップするプロジェクト「Killed by Microsoft」が注目されている (Neowin の記事On MSFT の記事)。

このプロジェクトは「Killed by Google」から派生したもので、Microsoft が提供を終了または終了予定の製品の無料かつオープンソースなリスト作成を目指し、GitHub で数年前から貢献者による作業が進められている。多数のプロジェクトを作っては放棄することで知られる Google の 264 件には遠く及ばないものの、Killed by Microsoft ではサービス終了予定の Skype for Business を含めて計 70 件がリストアップされている。スラドの皆さんがよく使っていた製品はあるだろうか。

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入国検疫手続きを短縮できる「ファストトラック」、国内5か所の国際空港で利用可能に

海外からの日本入国時に時間がかかっている検疫手続きを効率化するため、この手続きの一部を事前に済ますことができる「ファストトラック」が導入されている。このファストトラックが成田空港でも9日から利用可能となり、1日から運用されていた羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港と合わせ5つの国際空港で利用可能になったそうだ(アジアトラベルノートトラベル Watch)。

トラベル Watchの記事によれば、検疫手続きでは、搭乗72時間前までの検査証明書や宣誓書の確認と提出、さらに自宅待機のためのアプリインストールやスマートフォンの動作チェックといった作業が必要となっている。ファストトラックは、搭乗便到着予定日時の16時間前までに健康居所確認アプリ(MySOS)に質問票、誓約書、ワクチン接種証明書、出国前72時間以内の検査証明書を登録する。これにより検疫手続きでの作業を減らすことができるのだそうだ。なおMySOSは帰国後に自宅待時等に、所在地の申請やビデオ通話での待機確認などをするため、入国時にインストール必須となるアプリとのこと(厚生労働省)。

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