中国半導体のグレーマーケットが拡大。ロシアが手を出すも不良率が40%に達する場合も
Bloombergの記事によれば、中国で半導体のグレーマーケットが急拡大しているという。フリーランスの半導体ブローカーは以前は中国半導体市場で小さな存在だったが、2020年後半以降の半導体不足が起きて以降、存在感を高めているという(Bloomberg)。中国の半導体グレーマーケットでは、中古や時代遅れの半導体であふれており、取得コストは安くうまくやれば元値の500倍にもなり得るとしている。しかし一方で、多くのブローカーからは基準を満たさない半導体がサプライチェーンに入り込み過ぎているとしている。
GIGAZINEの記事によると、こうしたグレーマーケットにロシアが手を出しているという。ロシアはウクライナ情勢が始まって以降、西側諸国からの厳しい経済制裁を受けており、ロシアはハイテク製品や軍事製品にとって欠かせない半導体の確保に苦しんでいるという。このため中国のグレーマーケットからの輸入量を増加させている。しかし、この記事によると、中国のグレーマーケットから輸入した半導体の不良率はここ数カ月で急激に増加。ウクライナ侵攻前には2%ほどだった不良率が最近は40%にまで高まっているとしている(GIGAZINE)。
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