カナダも韓国製K9自走砲を緊急調達、既存のM777は生産ラインを再開できず
あるAnonymous Coward 曰く、先日ポーランドが韓国製の戦車や自走砲を大量調達したことが報じられたが、カナダも韓国から同国製のK9自走砲を緊急調達する方向で交渉を行っていると報じられている(航空万能論GF, 朝鮮日報)。
カナダは現在英BAE製のM777榴弾砲を使用しているが、ウクライナ支援のため一部を同国に提供している。またM777を装備する陸戦部隊もラトビアに派兵されているため、本土に残る砲兵が不足している状態にあるという。そのためM777の調達を考えるところだが、M777は現在ちょうど生産ラインを閉鎖している状態にあり、最低でも150門以上の大量発注が無いと生産再開できないという。
一方で、冷戦後も北朝鮮との戦争の可能性が続く韓国では、いまだこうした重装備の大規模な生産ラインやサプライチェーンが残されており、K9についても年間200輌以上が生産可能ということで、今年に入って各国から発注が殺到する形となっているとのこと。なおK9の発注数は今年だけで、エジプト・ポーランド・インド・ノルウェー・フィンランドで計900輌前後に上るという。
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