「金融庁が広報動画にひろゆきを起用」することのリスク
8月に「2ちゃんねる」の元管理人でインフルエンサーである西村博之氏(以下、ひろゆき)が、金融庁の広報動画に起用され、ネット上で物議を醸している。動画はひろゆき氏と金融庁幹部が投資初心者向けに金融リテラシーや資産形成の重要性について対談するというもので内容としては当たり障りのないものだ。ただひろゆきは2ちゃんねる運営時代の訴訟で債務を踏み倒したこともあることから、この金融庁の採用に批判も上がっている(おたくま経済新聞、産経新聞)。これに関しておたくま経済新聞では、ひろゆきとの裁判で賠償金を取った経験のある深水英一郎氏が寄稿している。同氏もひろゆき氏の官公庁広報の起用には反対の立場だとしており、その理由として倫理的な問題や官公庁の広報が起用したことにより、「ある程度身元がクリーンな人物」だと世間では受け止められかねないなどの問題を指摘している。
批判意見に関しては金融庁が8月26日に、産経新聞に対し「民事訴訟の詳細は承知していない。批判は受け止め、今後の広報のあり方について考える」とする回答をしている。この記事によるとひろゆき氏採用は若者層に知名度と人気があることが理由で、出演料は支払っていないと説明しているという。
あるAnonymous Coward 曰く、
西村博之氏の最近の活動を無邪気に消費する方々は、必読の文章だと思います。
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