Microsoft Defender がファイルコピー速度を大幅に低下させるというテスト結果
headless 曰く、AV-TEST の Windows 版セキュリティ製品テストで Microsoft Defender のパフォーマンス低評価が続いている (AV-TEST のニュース記事、 Neowin の記事、 Ghacks の記事)。
先日発表された 2 月分 (2023 年 1 月 ~ 2 月) のコンシューマー製品テスト結果では 18 製品がテストされ、Microsoft Defender は Protection と Usability で 6 点満点を獲得したものの、Performance のスコアが 5.0 点にとどまる。そのため、トータルスコアで 18 点満点中 17.5 点以上が必要な「TOP PRODUCT」の認定を逃している。
Microsoft Defender の評価を項目別にみると、ファイルコピーの速度低下が特に大きく、業界平均の 5% 低下に対し、1 月は 48%、2 月は 40% 低下している。よく使われるアプリケーション 25 本のインストール速度も業界平均の 15% 低下に対し、1 月は 21%、2 月は 25% 低下と大幅に速度が低下する。6 点満点中5.0 点はそれほど低いスコアではないようにもみえるが、他の製品がすべて 5.5 点以上、うち 10 本が 6 点を獲得している状況から見ると低調といえるだろう。
Microsoft Defender は 2020 年 6 月分 ~ 2022 年 6 月分まで連続で TOP PRODUCT 認定を獲得していたが、2022 年 8 月分以降は 10 点以上の製品に与えられる標準の AV-TEST 認定にとどまる。Performance スコアは 2022 年 8 月分で 4.5 点、以降は 5.0 点となっている。Microsoft Defender はエンドポイントセキュリティ製品のテストでも同様に Performance スコアの低調が続いている。
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