リーディングビュー

Google Playでリリース後、1年近くたってマルウェア化したアプリ

Google Play で無害なアプリとしてリリース後、1 年近くたってマルウェア化したアプリについて、発見した ESET が報告している (WeLiveSecurity の記事Ars Technica の記事The Verge の記事The Register の記事)。

このアプリ「iRecorder - Screen Recorder」(Internet Archive) は 2021 年 9 月 19 日に Google Play で最初にリリースされ、2022 年 8 月頃にはバージョン 1.3.8 でマルウェア化していたという。当初は名前の通りデバイスの画面を録画するアプリだったが、その後カメラからのビデオ撮影機能なども追加されたらしい。

マルウェア化したバージョンはオープンソースの遠隔操作ツール AhMyth Android RAT をベースにしたコードが追加されたもので、ESET は AhRAT と名付けている。AhRAT は C&C サーバーに接続してマイクから録音した音声 (調査時点では 60 秒) を送信するとともに新しい設定ファイルを受信する。指定された拡張子のファイルを送信する機能も搭載されていたほか、設定ファイルには実装されていないコマンドも含まれていたそうだ。

アプリ開発者が無害なアプリを Google Play でリリースし、1 年近く待ってからマルウェアに変えるのは珍しいという。以前 Google Play で公開されていたバーコードスキャナーアプリのマルウェア化や Chrome ウェブストアで公開されていた拡張機能のマルウェア化が話題になったが、これらの場合は途中で開発元が変わっている。なお、「iRecorder」という名称のアプリは Google Play で複数公開されているが、このアプリは削除済みだ。

すべて読む | セキュリティセクション | Google | セキュリティ | ソフトウェア | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google Playにある古参アプリ、マルウェアと誤認される。マルウェア化したアプリと同名 2021年02月12日
Google、マルウェア化したChrome拡張機能をリモートから無効化 2021年02月06日
Chrome拡張機能のNano Defenderがマルウェア化 2020年10月18日
自動更新によって突如マルウェア化する人気Chrome拡張 2016年11月04日

  •  

Google Play Console、アプリ内アイテムの適切な販売価格を調べるA/Bテスト提供へ

headless 曰く、

Google Play Console では今後数週間のうちに、アプリ内アイテムの適切な販売価格を調べるための A/B テストが実施可能になるそうだ (Android Developers Blog の記事Android Police の記事)。

市場ごとの購買力に合わせた価格の調整は広く行われており、適正な価格設定は売り上げ増加につながる。A/B テストは Play Console の価格実験セクションから数分で設定でき、価格による売り上げの変化を統計的に確認できる。十分なデータが集まると統計的な有意差が表示されるので、勝利した価格を新しい価格として設定すれば完了とのことだ。

すべて読む | ITセクション | Google | デベロッパー | Android | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ノルウェー公共放送がコメント欄炎上対策に導入した「クイズ認証」、効果が確認される 2018年03月23日
Windows 10 Insider Preview、新機能でA/Bテスト実施へ 2017年12月02日
Facebookが嘘ニュース検出機能をテスト中というニュースも嘘 2016年12月04日

  •  

Android 14 Beta 2 リリース、ベータプログラムが Pixel 以外でも利用可能に

Google は 10 日、次期 Android 14 の 2 番目のベータ版となる Android 14 Beta 2 をリリースした (Android Developers Blog の記事)。

Beta 2 ではカメラやメディア、プライバシーやセキュリティ、システム UI、開発者の生産性などの強化が含まれており、Google Pixel 以外のパートナーブランド製品の一部でも初めてベータプログラムが利用可能となっている。今回 Android 14 Beta が利用可能となったのは、iQOO・Lenovo・Nothing・OnePlus・OPPO・realme・TECNO・vivo・Xiaomi の 9 ブランドだ。

Beta 2 でのカメラ機能の強化点としては、Ultra HDR 画像形式への対応やアプリが画像処理により長い時間を利用可能にする Camera Extensions API の強化、クロップ処理によるセンサー内ズーム対応が挙げられている。メディア機能ではロスレス USB オーディオに対応し、グラフィック機能も強化されたという。

Beta 2 は 6 月のプラットフォーム安定性の一つ前の段階となり、より多くのユーザーが試し始めると予想される。そのため、アプリ開発者は現在提供しているアプリの互換性やオプトインになった挙動の変化をテストし、新APIを試用することが推奨される。サポートされる Pixel デバイスではベータプログラムのほかにシステムイメージも提供されており、Android Emulator で動作を試すことも可能だ。テストには Canary 版提供が始まった Android Studio Hedgehog の利用が推奨されている。

すべて読む | デベロッパーセクション | アップグレード | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、同社初の 2 つ折りスマートフォンなど新 Pixel デバイス 3 モデルを発表 2023年05月11日
Android 14 Beta 1提供開始、対応Pixelデバイスではベータプログラムで入手可能に 2023年04月15日
Google、Android 14 Developer Preview 2 を公開 2023年03月12日
Android 15、コードネームは「Vanilla Ice Cream」 2023年03月08日
Android 14 DP1、バージョンは「UpSideDownCake」 2023年02月12日
Android 14、衛星通信に対応へ。Google幹部が言及 2022年09月07日
Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日

  •  

マルウェア Goldoson 感染アプリ、Google Play で 63 本見つかる

headless 曰く、

McAfee の Mobile Research Team がマルウェア Goldoson に感染したアプリを Google Play で 63 本発見したそうだ (McAfee Blog の記事HackRead の記事)。

同チームが Goldoson と名付けたマルウェアはソフトウェアライブラリの形で提供されており、インストール済みアプリの一覧や Wi-Fi・Bluetooth デバイスの接続履歴などを収集するほか、広告クリック詐欺の機能も備えるという。感染アプリは主に韓国のユーザーを対象にしたもので、Google Play で総計 1 億回以上ダウンロードされているほか、その他の韓国向けアプリストアでも提供されていたとのこと。

主に韓国向けということであまり見たことのないアプリが多いと思われるが、過去に PC 版のマルウェア感染でスラドでも話題になった GOM Player が含まれている。Google Play では感染アプリ 63 本のうち 36 本が削除された一方、27 本は非感染バージョンにアップデートして引き続き提供されているとのことだ。

すべて読む | セキュリティセクション | Google | セキュリティ | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、マルウェアがGoogle Play外のアプリで見つかったことを理由にアプリの公開を停止 2023年03月23日
Google Play、VPN サービスを使用したアプリ内広告のブロックを禁止へ 2022年09月03日
Google Playにある古参アプリ、マルウェアと誤認される。マルウェア化したアプリと同名 2021年02月12日
Epic Games、人気ゲーム「Fortnite」をついにGoogle Playで配信 2020年04月25日
「GOM Player」のアップデート機能を利用して感染するマルウェアが確認される 2014年01月23日

  •  

Android バージョン分布、Android 13 が 3 か月で倍増

9to5Google によると、Google の Android バージョン分布 4 月分データで Android 13 のシェアが前回 1 月分から倍以上に増加しているそうだ (9to5Google の記事Neowin の記事Android Police の記事)。

1 月分データで Android 13 は 5.0% だが、4 月分では 12.1% まで増加したという。Android 13 以外のバージョンはすべて減少しており、Android 8.x Oreo (6.7%、2.8 ポイント減) と Android 12 (16.5%、2.4 ポイント減)、Android 10 (18.5%、1.0 ポイント減)、Android 9 Pie (12.3%、0.9 ポイント減)のように最近のバージョンの減少幅が大きい。一方、Android 7.x Nougat までのバージョンで 0.5 ポイント以上減少したものはない。

なお、このデータでは全バージョン合計が 1 月分で 99.8%、4 月分で 97.9% となっている。現在 Android Studio で参照可能な 1 月分バージョン分布データでは Android 13のシェアが 5.2% となっており、全バージョン合計で 100% となる。そのため、Android Studio のデータが更新されれば正確な数字もわかるだろう。

すべて読む | デベロッパーセクション | 統計 | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Android 14 Beta 1提供開始、対応Pixelデバイスではベータプログラムで入手可能に 2023年04月15日
Pixel 4 / 4XL、Android ベータプログラムに登録可能なデバイスのリストから外れる 2022年09月03日
Android 13 正式リリース 2022年08月17日
Android バージョン分布、8 台に 1 台は Android 12 2022年08月16日
Qualcomm の Snapdragon Insiders 向けスマートフォン、既に放置状態か 2022年06月17日
Android バージョン分布、Android 11 以降が 3 分の 1 強 2022年05月22日
Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日

  •  

Android 14 Beta 1提供開始、対応Pixelデバイスではベータプログラムで入手可能に

Google は 12 日、次期 Android 14 初のベータ版となる Android 14 Beta 1 をリリースした (Android Developers Blog の記事)。

Android 14 がベータ版となったことで、サポートされる Pixel デバイス (Pixel 4a (5G) / 5 / 5a 5G / 6 / 6 Pro / 6a / 7 / 7 Pro) ではベータプログラムを通じた入手が可能となる。これにより開発者だけでなくアーリーアダプターにも提供されることになり、今後数週間のうちに Android 14 上でアプリの動作を試すユーザーが増加すると予想されることから、アプリ開発者は自分のアプリの互換性をなるべく早く確認しておくことが推奨される。

サポートされる Pixel デバイスを所有していない場合、Android Studio の SDK Manager で最新のシステムイメージを入手すれば Android Emulator 上で動作を試すことが可能だ。13 日には Android Studio Flamingo が安定版となっているが、より新しいプレビュー版の Android Studio Giraffe が推奨されている。サポートされる Pixel デバイス用のファクトリーイメージも Beta 1 が入手可能だ。

Beta 1 で確認すべき主なポイントは DP2 までと同様で、新しい機能と API を試すこと、現在公開しているアプリの互換性の確認、オプトインになった挙動のテストが挙げられている。

すべて読む | デベロッパーセクション | アップグレード | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Android 14 Developer Preview 2 を公開 2023年03月12日
Android 15、コードネームは「Vanilla Ice Cream」 2023年03月08日
Android 14 DP1、バージョンは「UpSideDownCake」 2023年02月12日
Android 14、衛星通信に対応へ。Google幹部が言及 2022年09月07日
Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日
Android バージョン分布、Android 13 が 3 か月で倍増 2023年04月16日

  •  

アプリをアンインストールせずに空き容量を確保する自動アーカイビング、Google Playで導入へ

headless 曰く、

Android App Bundle 形式で配布されるアプリのアーカイビング機能が Google Play で「Auto-Archive (自動アーカイブ)」として使用可能になるようだ (Android Developers Blog の記事)。

アーカイビング機能はユーザーデータを保持しつつアプリの使用するストレージ領域の最大 60% 近くを解放可能にするもので、あとでアプリを使用する際には再ダウンロードが必要になる。Google Play ではストレージの空き容量が不足した状態で新たにアプリをインストールしようとしたときに自動アーカイブの有効化を促すプロンプトが表示され、オプトインすると使用頻度の低いアプリがアーカイビングされる。

ユーザーがアプリをアンインストールする主な理由の一つが空き容量の確保だといい、自動アーカイブによりアプリのアンインストール頻度が低下することを Google では期待しているようだ。なお、アーカイビングされたアプリを再度使用しようとした時点で Google Play から削除されている場合、アプリを復元できないので注意が必要だ。

すべて読む | ITセクション | Google | ソフトウェア | デベロッパー | IT | Android | ストレージ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、アプリのアカウント削除要件を Google Play ポリシーに追加 2023年04月08日
Androidアプリを複数デバイスに自動でインストールする機能、利用したい? 2023年03月28日
Google Play Commerce、2022年に20億ドル以上の不正な取引を防ぐ 2023年03月26日
アンインストールせず一時的なストレージ領域の解放が可能な Android アプリのアーカイビング機能 2022年03月12日

  •  

Google、アプリのアカウント削除要件を Google Play ポリシーに追加

Google は 5 日、Google Play のポリシー改定を発表した (ユーザーデータポリシーのプレビューアカウント削除要件の解説記事Android Developers Blog の記事The Verge の記事)。

今回の改定ではユーザーデータに関するポリシーにアカウントの削除要件が追加されている。アカウントの削除要件はアプリ内からアカウントを作成できるアプリに義務付けられるもので、アプリのアカウントと関連するデータを削除するアプリ内パスおよびウェブリンクリソース両方の提供が必要となる。

これに伴い、アプリ開発者は Google Play のデータ削除に関する質問への回答を 12 月 7 日までに送信する必要がある。送信したデータにより Google Play のストア掲載情報が更新され、2024 年初めには新しいデータ削除バッジとデータ削除エリアが表示されるようになる。

質問への回答期限は 2024 年 5 月 31 日まで延長可能だが、同日以降はポリシー非準拠アプリとして将来の追加措置でストア掲載情報削除などの対象となる可能性があるとのことだ。

すべて読む | ITセクション | Google | デベロッパー | IT | Android | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google Playの「データセーフティ」表示、トップアプリの大半でプライバシーポリシーと不一致 2023年02月25日
Google Play の子供向けアプリ、4 本に 1 本が英国の年齢別に適したデザインの規定に違反 2023年02月23日
Google Play、VPN サービスを使用したアプリ内広告のブロックを禁止へ 2022年09月03日
Google、全画面広告の表示を大幅に制限する Google Play ポリシー改定 2022年08月01日
Google Play、サードパーティー製の音声通話録音アプリを 5 月 11 日以降禁止 2022年04月23日
韓国の法律に合わせて改訂したGoogle Playポリシー、違法状態は解消していないと判断される 2022年04月10日
Google、長期間更新されていないアプリにアクセスしにくくするGoogle Playポリシー改定 2022年04月09日
自由なソフトウェア、メタデータに価格情報を含めることを禁ずる Google Play ポリシーに影響される 2022年01月22日
Google Playもアプリのプライバシーに関する情報を明示へ 2021年05月11日
Google、ユーザーをミスリードするアプリをPlayストアから減らすべくポリシー変更へ 2021年05月02日
Google、日本などで3月からギャンブルアプリの提供を可能にするデベロッパープログラムポリシー改定 2021年01月31日
Google Playで多数のクローンが公開されたオープンソースのTorrentクライアント、本家がコピーアプリとして削除される 2019年11月29日
Google Playのデベロッパープログラムポリシー大幅改訂、子供の保護や性的コンテンツの規制強化 2019年06月01日
Google Playで暗号通貨採掘アプリが禁止される 2018年07月29日
Google、ユーザーの合意なく個人情報を収集するAndroidアプリで警告を表示する計画 2017年12月06日

  •  

Google Play Commerce、2022年に20億ドル以上の不正な取引を防ぐ

170 以上の市場で Android アプリとゲームのマネタイズを可能にする Google Play Commerce では、2022 年に 20 億ドル以上の不正な取引を防いだそうだ (Android Developers Blog の記事Neowin の記事)。

他人のアプリを悪用して不正に利益を得ようとする悪人は、不正な支払い手段でアプリ内購入を行う方法や、既に使用または転売済みのアプリ内アイテムの返金を受ける方法などを常に探している。このような者たちが手を組み、さまざまな悪用方法を組み合わせれば大規模な不正利用につながる可能性もある。それを防ぐには自動化されたソリューションや内部的な監視ツール群と人間の専門知識を組み合わせる必要があるとのこと。

不正を防ぐ最も効果的なソリューションは取消済みの購入を検出して回収可能なコンテンツを取得する Voided Purchases APIの利用と、難読化されたアカウントIDによる不正な取引の検出だという。アプリをマネタイズする開発者トップ200の70%以上がこれらのソリューションを利用しているそうだ。また、Play Integrity APIを重要なタイミングで呼び出すことで変更されたアプリバイナリからのアクションを検出し、不正なアクセスを 50% 以上減らすことができるとのことだ。

すべて読む | ITセクション | 犯罪 | Google | デベロッパー | IT | Android | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、マルウェアがGoogle Play外のアプリで見つかったことを理由にアプリの公開を停止 2023年03月23日
Google Playの「データセーフティ」表示、トップアプリの大半でプライバシーポリシーと不一致 2023年02月25日
Google Play の子供向けアプリ、4 本に 1 本が英国の年齢別に適したデザインの規定に違反 2023年02月23日
インドでAndroidにPlayストアのみをインストールするオプションをGoogleが認めたとの情報 2023年02月23日
Facebookログイン情報を盗むアプリ400本以上、AppleとGoogleの公式ストアで見つかる 2022年10月11日
Google Play、アプリ内課金システムを選択可能なパイロットプログラムを日本などに拡大 2022年09月03日
FBI、暗号通貨 ATM と QR コードを利用する詐欺の企みに注意喚起 2021年11月10日
Apple、iTunesギフトカード詐欺の片棒を担いだとして訴えられる 2020年07月24日

  •  

Google、マルウェアがGoogle Play外のアプリで見つかったことを理由にアプリの公開を停止

headless 曰く、

Google Play で中国のソーシャルショッピングアプリ「拼多多 (Pinduoduo)」が公開停止となっている (Bloomberg の記事HackRead の記事The Register の記事)。

Google によれば、同アプリの Google Play で提供されていないバージョンでマルウェアが見つかり、調査を進める間、念のために Google Play での公開も停止したのだという。Google Play Protect ではマルウェアを含むバージョンのインストールをブロックしており、インストール済みの場合は削除を促すとのこと。Pingduoduo ではアプリ自体に悪意ある機能が組み込まれているという疑いを否定してGoogle の対応を批判し、同時にブロックされたアプリが複数あるのにもかかわらず Pinduoduo だけを記事で取り上げた Bloomberg も批判しているとのことだ。

すべて読む | セキュリティセクション | Google | セキュリティ | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google Play、ロシアで購入済み有料アプリのダウンロードやアップデートをブロック 2022年05月12日
韓国の法律に合わせて改訂したGoogle Playポリシー、違法状態は解消していないと判断される 2022年04月10日
Google、従来の無償版 G Suite 提供終了へ 2022年01月23日
シャープ製のAndroid TVに公開停止されたradikoアプリがプリインストールされている? 2021年12月20日

  •  

Google、Android 14 Developer Preview 2 を公開

Google は 8 日、次期 Android 14 (コードネーム: Upside Down Cake)の開発者プレビュー第 2 弾となる Android 14 Developer Preview 2 (DP2) をリリースした (Android Developers Blog の記事)。

DP2 ではバックグラウンドで開始されるアクティビティへの制限が強化され、バックグラウンドで実行されるアプリのリソース利用を最適化するためのメモリ管理機能の改善が行われている。また、Credential Manager のアカウント選択画面の UI スタイリングが改善されたという。このほか、Android 14 ではパーミッション READ_MEDIA_VISUAL_USER_SELECTED を使用することでユーザーが選択した画像または動画にのみアクセスを許可できるようになっており、消去可能な通知の種類の増加や、アプリストアでのエクスペリエンスを改善する新しい PackageInstaller API の追加、温度単位や数字の表記などを地域に合わせて設定する「地域の設定」オプションの追加などが行われている。

DP2 には開発者が新機能や API を試用したり、アプリの互換性やオプトインになった挙動の変更をテストしたりできるよう、Pixel 4a (5G) / 5 / 5a 5G / 6 / 6 Pro / 6a / 7 / 7 Pro 用のシステムイメージが提供されているほか、Android Emulator で利用可能な 64 ビットシステムイメージも提供されている。安定版の Android Studio でも SDK Manager で最新の Android UpsideDownCake Preview と Android SDK Build-Tools 34-rc2 を入手すれば DP2 を試すことができるが、Google では最新のプレビュー版 Android Studio Giraffe (またはより新しい Giraffe+) の利用を推奨している。

すべて読む | デベロッパーセクション | アップグレード | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Android 15、コードネームは「Vanilla Ice Cream」 2023年03月08日
Pixel をクラッシュさせる YouTube 動画 2023年03月01日
Android 14 DP1、バージョンは「UpSideDownCake」 2023年02月12日
Android 14、衛星通信に対応へ。Google幹部が言及 2022年09月07日
Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日
Android 13 DP1、バージョンは「Tiramisu」 2022年02月15日

  •  

Android 15、コードネームは「Vanilla Ice Cream」

headless 曰く、

Android 15 のコードネームは「Vanilla Ice Cream」となるようだ (Android Police の記事Gerrit Code Review)。

Android 1.5 Cupcake 以来 Android のメジャーバージョンに付けられていたアルファベット順のデザートの名前はわかりにくさを理由に Android 10「Q」で廃止されたが、Google 内部ではコードネームとして引き続きデザート名を使用していた。さらに Android 13「T」と Android 14「U」のプレビュービルドではそれぞれのコードネーム「Tiramisu」「UpsideDownCake」がバージョン名として表示されるなど、再び前面に出てくるようになっている。

「Vanilla ~」は Android「V」の名称としては無難な選択ではあるのだが、「Vanilla」は「プレーンな」「素のままの」といった意味で使われることもある。「Vanilla Android」といえばベンダーによるカスタマイズの入っていない「素のAndroid」を指すため、既にジョークのネタになっているようだ。また、Android Police では「Froyo (Android 2.2)」と「Ice Cream Sandwich (Android 4.0)」に続いてまたフローズンデザート系になったとも指摘する。なお、Android 12「S」のコードネームもフローズンデザート系の「Snow Cone」だった。

Android Police では名前が「V」から始まるデザートとして「Vienna Fingers」と「Volcano Cake」を挙げている。スラドの皆さんが好きな「V」から始まるデザートは何かあるだろうか。

すべて読む | idleセクション | idle | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Android 14 DP1、バージョンは「UpSideDownCake」 2023年02月12日
Android 13 DP1、バージョンは「Tiramisu」 2022年02月15日
Android 12 はやっぱり「Snow Cone」 2021年10月07日
Android 12、Google内部のコードネームは「Snow Cone」か? 2021年02月18日
Android 11、Google内部でのコードネームはRed Velvet Cake 2020年07月26日
Android 10リリース、新ロゴも公式に使用開始 2019年09月06日
Android QはAndroid 10、デザートの名前は廃止に 2019年08月24日
Android 4.0発表、搭載機「Galaxy Nexus」も同時に公開 2011年10月19日
Android 2.2、Google I/Oにて発表 2010年05月24日

  •  

インドでAndroidにPlayストアのみをインストールするオプションをGoogleが認めたとの情報

headless 曰く、

インド政府がインド国内で販売される Android デバイスについて、OEM が Google コアアプリのうち Google Play ストアのみプリインストールできるようにする Google Mobile Services (GMS) の契約形態を Google に認めさせたという情報が出ている (9to5Google の記事Android Police の記事Neowin の記事The Times Of India の記事)。

本件は変更点の概要を記した文書を閲覧した Kuba Wojciechowski 氏が伝えた情報だ。新しい契約形態は通常の Mobile Application Distribution Agreement (MADA) に対し、Indian Mobile Application Distribution Agreement (IMADA) と呼ばれる。

IMADA はオプションとして選択可能で、MADA がプリインストールを義務付ける 11 本の Google コアアプリのうち、Play ストアのみをプリインストールすればいい。MADA がホーム画面への配置を義務付ける Google 検索ウィジェットや Google アプリを格納したフォルダー、「Play ストア」アイコンを配置する必要もない。ただし、IMADA はインド国内で販売されるデバイス限定のオプションであり、全く同じ構成のモデルをインド国外で販売する場合は選択できない。

これらのコアアプリをプリインストールしてホーム画面にアイコンを置いた OEM に報奨金を支払う Indian Placement Agreement という契約も用意されている。なお、Google API を使用するアプリの正常動作に必要な Google Play 開発者サービスなどのコアサービスは引き続きプリインストールが必要となる。

インド競争委員会 (CCI) では昨年 10 月、MADA など Google が OEM に義務付ける複数の契約が反競争的だとして制裁金を課していた。一方、Google は 17 日、CCI の判断が不当だとして会社法上訴審判所 (NCLAT) に訴えている。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | Android | 政府 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google Play、アプリ内課金システムを選択可能なパイロットプログラムを日本などに拡大 2022年09月03日

  •  

Android 14 DP1、バージョンは「UpSideDownCake」

Google は 8 日、次期 Android 14 初の開発者プレビュー版となる Android 14 Developer Preview 1 (DP1) をリリースした (Android Developers Blog の記事)。

Android 14 はタブレットや折り畳み型デバイスをサポートするために Android 12L と 13 で行われた変更を元に構築されており、異なるサイズの画面に対応するアプリを作るのに役立つウィンドウサイズクラスSlidingPaneLayoutアクティビティの埋め込みなどが利用できる。また、バックグラウンド処理を合理化するための JobSchedulerフォアグラウンドサービスの改良ブロードキャストの最適化正確なアラーム設定のパーミッション追加などが行われている。

Android 14 では最大 200 % のフォントスケーリングに対応しているが、非リニアスケーリングにより元々大きな文字が大きくなりすぎないよう調整される。また、アプリごとの言語設定を動的に更新できる setOverrideLocaleConfig や文法的な性のある言語で語形変化を容易な適用を可能にする Grammatical Inflection API などが利用可能だ。

プライバシーやセキュリティの面では、実行時に登録するレシーバーの安全性が強化され、より安全な暗黙的インテント動的コード読み込みが利用できるようになるほか、Credential Manager とパスキーのサポートが追加される。また、実行時パーミッションを回避するマルウェアへの対策として、targetSdkVersion が 23 未満のアプリのインストールはブロックされる。ただし、Android 14 にアップグレードしたデバイスでは、targetSdkVersion 23 未満のアプリが削除されることはないという。

アプリの互換性に関しては、必要な変更に開発者が時間を取れるようアプリ側から見える変更の多くがオプトインになっており、変更のテストやデバッグも容易になっている。また、OpenJDK 17 がサポートされている。今後のスケジュールは 3 月に DP2 がリリースされ、4 月の Beta 1 と 5 月の Beta 2 を経て 6 月の Beta 3 でプラットフォーム互換性のマイルストーン到達。その後はファイナルビルドに近い Beta 4 以降で最終テストを行ったのちに最終リリースとなる。

DP1 を利用するには、Android StudioのSDK Manager で API レベル「UpSideDownCake」の SDK プラットフォームやシステムイメージをダウンロードすればいい。Android Studio は最新のプレビュー版 Android Studio Giraffe の使用が推奨される。Pixel 4a (5G) / 5 / 5a 5G / 6 / 6 Pro / 6a / 7 / 7 Pro 向けのファクトリーイメージも提供されている。

Android のメジャーバージョンで伝統的に付けられていたアルファベット順のデザートの名前は Android 10 (Q) で廃止され、以降は禁止されたかのような扱いになっていた。それでもコードネームとしてのデザートの名前は引き続き使われており、Android 12 (S) ではリリース記念の壁紙に Snow Cone が登場Android 13 (T) では Tiramisu がバージョン名として表示されるなど、デザート名が再び大っぴらに使われるようになった。Android 14 (U) の Upside Down Cake は昨年 4 月からコードネームとして使われている。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | デベロッパー | IT | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Android SDKを拡張するExtension SDK、初のパブリック版がリリース 2023年01月14日
Android 13 (Go edition)、最小 RAM 要件が 2 GB に 2022年09月11日
Pixel 4 / 4XL、Android ベータプログラムに登録可能なデバイスのリストから外れる 2022年09月03日
Android 13 正式リリース 2022年08月17日
Android 13 Beta 4 リリース、ファイナルベータ版に 2022年07月18日
Android 13 Beta 3 リリース、プラットフォームの安定版に到達し、API も最終版に 2022年06月11日
Android 13 Beta 2 リリース 2022年05月14日
Android 13 Beta 1、提供開始 2022年04月29日
Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日
Google、Android 13 Developer Preview 2 を公開 2022年03月19日
Android 13 DP1、バージョンは「Tiramisu」 2022年02月15日
Google、Android 13 Developer Preview 1 を公開 2022年02月12日
Android 12 はやっぱり「Snow Cone」 2021年10月07日
Android 13、Google 内部のコードネームは「Tiramisu」か 2021年07月29日
Android 11、Google内部でのコードネームはRed Velvet Cake 2020年07月26日
Android 10リリース、新ロゴも公式に使用開始 2019年09月06日
Android QはAndroid 10、デザートの名前は廃止に 2019年08月24日

  •  

GalaxyはAndroidシステムファイル容量が大きい

Samsungは2月1日にGalaxy S23シリーズを発表した。同シリーズではOSなどシステムファイルが60GBを超えるモデルも存在するそうだ。ストレージ容量が128GBのスマートフォンの場合、約半分がシステムファイルに取られていることになる。Androidはさまざまなハードウェアで実行できる軽量OSを目指している。GoogleのPixel 7 Proでは4分の1に当たる15GBしかないとされる。また別のAndroid機のASUSのZenfone 9では、22GBがシステムファイルが占めていたという(Ars TechnicaGIGAZINE)。

この件の理由に関して元記事のArs Technicaでは、Samsungのソフトウェア部門はコードの品質が低く、同社は変更のための変更をするためだけに Androidのすべてを変えている傾向があると指摘。SamsungはAndroidの契約上、Googleアプリを含める義務があることから、GoogleとSamsungの両方のアプリストア、ブラウザ、キーボードアプリ等を2重に入れた結果、こうした大容量になったのではないかとするきつめの書き方をしている。

すべて読む | OS | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、独自SoCを搭載したPixel 6シリーズを正式発表 2021年10月20日

  •  

米商務省国家電気通信情報庁、AppleとGoogleのアプリストア支配が競争を妨げているとの報告書

米商務省国家電気通信情報庁 (NTIA) は 1 日、Apple と Google が支配するモバイルアプリストアモデルを競争の妨げと位置付け、代替アプリストアの利用促進を勧告する報告書を公開した (プレスリリース報告書)。

NTIA によれば、消費者は Apple と Google のモバイルアプリストアの外でアプリを入手することが難しく、開発者側からも消費者に到達する経路が非常に限られているという。また、Apple と Google がアプリの機能する方法などについて技術的な制限を設け、遅く不透明なレビュープロセスを要求して開発者が消費者を獲得するためのハードルを上げているとのこと。アプリストアのポリシーは消費者により高いセキュリティを提供するなどの利点もあるが、そのコストは利点を上回り、より競争的な環境でも同様のセキュリティやプライバシーを達成可能だと指摘する。

そのため、報告書はユーザーのためにアプリエコシステムを改善する以下のような変更を勧告している。
  • デフォルトアプリの選択や代替のアプリストアの利用、プリインストールアプリの削除など、消費者が自分の所有するデバイスをよりコントロールできるようにする
  • アプリストア運営者が自社アプリを優先しない
  • アプリストア運営者は消費者がアプリをダウンロード・インストールする方法を制限しない
  • アプリ内購入オプションの制限を緩和する

報告書は米市場での競争を促進するバイデン政権の意向に従ったもので、ホワイトハウスのファクトシートでも進捗した政策の一つに挙げている。

すべて読む | アップルセクション | ビジネス | Google | Android | アメリカ合衆国 | モバイル | デベロッパー | アップル | iOS | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
英競争・市場庁による市場調査の無効を訴えるApple、「shall」の定義が争点に 2023年01月28日
米連邦取引委員会、雇用における非競争契約を禁じる新ルールを提案 2023年01月09日
米国のゲーマー10人、MicrosoftにActivision Blizzard買収中止を求めて提訴 2022年12月26日
FTC、MSのActivision Blizzard買収差し止めで提訴。CoDシリーズを任天堂に提供で対策 2022年12月12日
米司法省曰く、Google は検索エンジン 1 位の座を維持するため毎年数十億ドルを費やしている 2022年09月12日
国によるiPhoneのサイドローディング義務付けは妥当なのか 2022年05月25日
Google、Epic Games が契約に違反して独自課金システムを実装したと反訴 2021年10月16日
Apple、アプリ内で IAP 以外の課金方法への誘導を可能にするよう命じられる 2021年09月12日
ロシア連邦反独占庁、App Storeでの反競争行為でAppleに13億円超の制裁金 2021年05月01日
ジョー・バイデン米大統領、米国のサプライチェーン強化を目指す大統領令に署名 2021年02月27日
米議会で大手IT4社のCEOを招いた公聴会が開かれる。市場の独占について5時間以上の議論に 2020年08月01日
トルコで反競争行為による制裁を受けたGoogle、トルコ向けの新製品にAndroidのライセンス供与を停止 2019年12月21日
Apple曰く、ペアレンタルコントロールアプリの削除理由は「MDMと呼ばれる高度に侵入する技術」の使用 2019年05月02日

  •  

9to5Google が考える、iOS が Android よりも優れているとみなせる 10 の理由

headless 曰く、

iOS が Android よりも優れているとみなせる 10 の理由を 9to5Google がひねり出している (9to5Google の記事)。

9to5Google ではもちろん Android を大いに支持しているが、1 月 2 日の記事で Android が iOS よりも優れていると思う 10 の理由を挙げており、公平を期すため iOS が Android よりも優れていると認めざるを得ない点を検討したのだという。

iOS が Android より優れているとみなせる 10 の理由は以下の通り。

  • モデル数が少なく、選びやすい
  • サードパーティアプリが多様性に富み、更新頻度も高い
  • システムアップデートの提供頻度が高く、提供期間が長い
  • Appleデバイス間での優れた相互運用性
  • デバイスのパフォーマンスが高い
  • サードパーティ製のプリインストールアプリがない
  • 優れた電源管理
  • 豊富なアクセサリー
  • デザイン
  • iMessage

一方、Android が iOS よりも優れている 10 の理由は以下のようなものだった。

  • 優れたAlways -On Display
  • Googleアシスタント
  • 通知
  • 指紋スキャナー
  • 高速な充電
  • USB Type-C
  • 低廉な平均価格
  • プラグイン方式で追加できる機能
  • フォームファクターの種類が豊富
  • 高いカスタマイズ性

スラドの皆さんが iOS デバイスを選ぶ、もしくは Android デバイスを選ぶ理由は何だろうか。

すべて読む | アップルセクション | モバイル | Google | アップル | iOS | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Android SDKを拡張するExtension SDK、初のパブリック版がリリース 2023年01月14日
Android 12以降は電源ボタン連打で緊急通報、MNO4社が誤発信の注意喚起へ 2023年01月10日
Android 12 以降の緊急 SOS 機能による 110 番への誤発信、長野で急増 2023年01月09日
WhatsApp、政府による遮断に対抗してプロキシサポートを全世界で提供 2023年01月08日
iPhone 14 の衝突事故検出機能、スキーヤーの転倒を誤通報して緊急通報オペレーターの負担に 2022年12月29日
『マイナポータル実証アルファ版』公開、スマホ向けUI改善に向けフィードバックを受付け 2022年12月23日
AppleがiOSデバイスから収集する解析データ、iCloudアカウントを特定可能な識別子が見つかる 2022年11月23日

  •  

Android SDKを拡張するExtension SDK、初のパブリック版がリリース

Google は 9 日、Android SDK を拡張する Extension SDK 初のパブリック版 (レベル 4) をリリースした (Android Developers Blog の記事The Verge の記事)。

Android 10 以降ではモジュラーシステムコンポーネントをサポートしており、システムコンポーネントの一部をモジュール化することで Android のリリースサイクル外で更新できる。Android 11 (API レベル 30) 以降に含まれる SDK Extensions では新しい API レベルで導入された API を更新時に追加することも可能だ。R (Android 11) Extensions バージョン 2 には Android 13 (API レベル 33) で追加された ACTION_PICK_IMAGES API が含まれる。アプリ開発者は Android Studio の SDK Manager で Extension SDK を追加し、アプリの build.gradle.kts または build.gradle で宣言すれば利用可能となる。Privacy Sandbox のベータプログラムも Extension SDK を通じて提供されるとのことだ。

すべて読む | デベロッパーセクション | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 11 Insider Preview のWSA、全チャネルでAndroid 13に 2023年01月14日
Android 13 (Go edition)、最小 RAM 要件が 2 GB に 2022年09月11日
Android 13 正式リリース 2022年08月17日
Android 14、コードネームは「Upside Down Cake」 2022年04月24日
Android 13 DP1、バージョンは「Tiramisu」 2022年02月15日
Qualcommの新しいSoC、4バージョンのAndroid OSをサポート 2020年12月19日
Google曰く、Android 10は過去のどのAndroidバージョンよりも速く導入が進んだ 2020年07月13日
Android 11 Beta 2 リリース 2020年07月12日
Google、AOSPのCIシステムを可視化するダッシュボードを公開 2018年12月18日
Google、AndroidのOEMパートナーに定期的なセキュリティパッチ提供を義務付けか 2018年05月14日
Android Pのベータプログラム、対応端末が大幅に増加 2018年05月12日
Google、Android 8.0でLinuxカーネルバージョンの最低要件を設定 2017年09月06日

  •  

Windows 11 Insider Preview のWSA、全チャネルでAndroid 13に

headless 曰く、

Microsoft は 10 日、Windows 11 Insider Preview 全チャネルで Windows Subsystem for Android (WSA) をバージョン 2211.40000.11.0 にアップデートした (Windows Insider Blog の記事)。

バージョン 2211.40000.11.0 の WSA は Android 13 となり、信頼性やパフォーマンスが向上しているという。具体的にはブートパフォーマンスの改善やクリップボードの安定性の向上などが挙げられている。Android 13 の WSA は (Windows Insider Program とは別の) プレビュープログラムに参加することで入手できたが、手元の環境では Microsoft アカウントを登録しても利用可能にならなかった。今回のアップデートによりプレビュープログラムに参加しなくても WSA で Android 13 が利用可能になる。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | OS | Windows | IT | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 11 の Android アプリ実行機能、安定版に到達 2022年10月24日
Windows 11 Insider Preview、日本でAndroidアプリサポートが利用可能に 2022年08月20日
Microsoft、Win11 PCにHDDではなくSSDを搭載するようメーカーに要請か 2022年06月13日
Windows 11 の Android アプリサポート、年内に日本でも利用可能に 2022年05月26日
Android SDKを拡張するExtension SDK、初のパブリック版がリリース 2023年01月14日
Windows 11 バージョン22H2、日本語などのテキストの変換が期待通りに機能しない可能性 2023年01月14日

  •  

Android 12 以降の緊急 SOS 機能による 110 番への誤発信、長野で急増

あるAnonymous Coward 曰く、

Android 12 より追加された緊急通報機能 (電源ボタンを 5 回以上連続で押すと登録された緊急通報番号に自動で発信) が原因で 110 番への誤通報が急増したとのこと(信濃毎日新聞デジタルの記事長野県警察の告知記事)。

これって周知徹底されている? (私は知らんかった)

手元の Android 12 端末で確認したところ、SIMフリー端末がオフ、キャリア端末がオンだった。いずれも Android 11 からアップグレードした端末で、設定は変更していない(はず)。SIM フリー端末の方はデュアル SIM であることが関係しているかもしれない。本件に関しては6日、ドコモKDDIソフトバンク楽天UQ の各社が一斉に注意喚起している。

同様の機能は iPhone でも利用できるが、iPhone 8 以降の場合は 2 つのボタンを押し続けることで自動発信されるため、無意識のうちに端末を握りしめて誤発信してしまうケースが多いようだ。

すべて読む | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
iPhone 14 の衝突事故検出機能、スキーヤーの転倒を誤通報して緊急通報オペレーターの負担に 2022年12月29日
iPhone 14 の衝突事故検出機能、ジェットコースターで作動して誤通報 2022年10月12日
iPhoneで緊急通報ができなかった問題、MVNOでは再現環境の構築すら難しい 2022年05月23日
Google, Pixel 3 / 3 XL 向けに最後の「サンセット」アップデートを配信 2022年02月13日
Android 端末で緊急通報番号へ発信した場合に発生する問題、OS のバグと Microsoft Teams のバグの合わせ技だった 2021年12月13日
Google Pixel 6が技適不適合確認リスト入り、デュアルSIM利用時に緊急通報できず 2021年11月24日
iPhoneも技適不適合リスト入り。eSIM利用時の緊急通報不可問題で 2021年11月01日
iOS 12では米国での緊急通報発信時に発信者位置情報を通報先に通知する機能を搭載 2018年06月22日
眠っている間にApple Watchが警察を呼んでしまうトラブル 2018年03月24日
米カリフォルニア州サクラメント郡、Appleからの緊急通報誤発信が相次ぐ 2018年02月25日
インド政府、2017年からすべての携帯電話に緊急通報用の「パニックボタン」搭載を義務付けへ 2016年04月28日
iPhoneで「1」「1」「0」を押して通話ボタンを押すと通信制限が解除されるというデマが拡散 2015年08月27日
SiriにiPhoneを100%充電するよう頼むと緊急通報用電話番号に発信される理由 2015年07月18日
北米でSiriに「9/11」と言ってはいけない理由 2015年06月26日
Android 12以降は電源ボタン連打で緊急通報、MNO4社が誤発信の注意喚起へ 2023年01月10日

  •  
❌