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AMD、Ryzen 7000X3D シリーズプロセッサーの焼損問題を調査

headless 曰く、

Ryzen 7000X3D シリーズのプロセッサーで焼損が相次いで報告され、AMD が調査を開始している (The Verge の記事Neowin の記事Anandtech の記事Tom's Hardware の記事)。

AMD がメディアに出した声明によれば、オーバークロック時の超過電圧によるハードウェアの損傷発生を認識しており、問題を調査しているという。また、BIOS 設定により Ryzen 7000X3D CPU に印加される電圧が確実に製品仕様の範囲内となるよう、ODM パートナーと協力して作業を進めているとのこと。Tom's Hardware の記事では無印の Ryzen 7000 シリーズでも同様の報告があることを紹介しているが、AMD の声明では触れられていない。

この問題による影響を受けたユーザーに対しては、AMD のカスタマーサポートへ連絡するよう求めている。AMD Ryzen デスクトッププロセッサーでは容易なオーバークロックを可能とする Precision Boost Overdrive やメモリーをオーバークロックする AMD EXPO を利用できる一方、仕様の範囲外での動作は製品保証の対象外となるが、今回の問題に関しては例外になるとみられる。

MSI はこの問題に対処するファームウェア更新をリリースしており、ASUS もベータ版のファームウェアを公開している。いずれも電圧の制限が含まれているようだ。

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ASRock曰く、マザーボードの高騰はCPUが原因

最近、新製品のマザーボードの価格が上昇する傾向にあるようだが、マザーボードメーカーの一つであるASRockの日本公式Twitterアカウントが、価格上昇の理由についての回答をTwitter上でおこなって話題になっているようだ。曰く、CPUの性能を発揮するために要求されるマザーボード側の機能が上がり、さらにそれを支える耐久性を確保するため、価格が上がっているとのこと。一昔前は定格65W、ブースト時91Wといった状態だったが、最近ではブースト時のTDPが241Wという極端な性能を求められることもあり、こうした要求性能に応える対策のために価格が上昇しているということのようだ(ASRock JapanツイートGameSpark)。

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ドイツでRadeon RX 6000シリーズの破損の報告が複数。12月公開ドライバに疑惑

PC Watchの記事によると、ドイツの電子機器修理業者が、Radeon RX 6000シリーズ搭載のビデオカードで、似たような傷が短期間に見つかったとする動画を公開している。この動画を公開しているのは修理業者のKrisfix。3週間ほどの期間で受け取ったRadeon RX 6800とRX 6900シリーズの故障カード計61枚のうち、48枚でGPUが破損していたそうだ(Krisfixによる動画Facebook記事PC Watch)。

壊れた製品の共通の症状としてSOCレール、メモリレール、メモリコントローラレールがショートしている状態だったとのこと。また同社が利用者に対して使用環境などを問い合わせたところ、唯一の共通点として2022年12月公開の最新ドライバ「Adrenalin 22.11.2」を適用していることが浮かび上がったという。Krisfixではドライバが原因だと断定はできないものの、情報収集の意味も込めて動画を公開したとしている。

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AMD、藤井聡太五冠にRyzen Threadripper PRO搭載PCや自作PCパーツを提供

AMDは9日、不二家および日本将棋連盟が主催する将棋タイトル戦「第8期叡王戦」へ協賛すると発表した。叡王戦は、叡王の称号をかけて戦うタイトル戦で、現在のタイトルホルダーホルダーは藤井聡太叡王。同氏は、AI将棋ソフトを使った対局の分析やシミュレーションに自作PCを使っていることで知られる。とくにAMDのRyzen Threadripperプロセッサを活用しているのはスラドでも話題となったことがある(日本将棋連盟PC Watch)。

またAMDは13日に、同氏にRyzen Threadripper PRO搭載PCを提供したことも明らかにした。CPUにRyzen Threadripper PRO 5995WX、GPUにRadeon RX 6950 XT、マザーボードにASRockのWRX80 Creatorを採用し、128GBメモリ、1TB NVMe SSDなどを搭載したモデルであるという(AMD JapanツイートPC Watch)。

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AMD、RDNA 3採用のRadeon RX 7000シリーズ発表。米国では12月13日発売

AMDは11月3日、エネルギー効率に優れたRDNA 3アーキテクチャを採用したRadeon RX 7000シリーズを発表した。発表されたのはハイエンド向けの「Radeon RX 7900 XT」「Radeon RX 7900 XTX」の2製品。北米では2022年12月13日に発売、価格はRX 7900 XTXが999ドル(約14万8200円)、RX 7900 XTが899ドル(約13万3300円)になるという。ビデオメモリ搭載量はRX 7900 XTXが24GB、RX 7900 XTが20GB(AMD Presents: together we advance_gaming[動画]ASCII.jpマイナビニュースITmedia)。

Radeon RX 7000シリーズは、GPUとしては初めてChiplet構成を採用。Chipletは半導体のダイ上のモジュールを相互接続する仕様。GPUコアを内包するGraphic Compute Dieは5nmプロセス、メモリコントローラーとInfinity Cache用のメモリを搭載するMemory Cache Dieは6nmプロセスで製造される。演算能力は最大61兆FLOPS、内部伝送速度は最大毎秒5.3TB、グラフィックスメモリは最大24GB(GDDR6規格)、トランジスタの数は最大580億個となる。超高解像度、超高フレームレート」でのゲーミングシーンを想定した製品であるとしている。

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ASRock、マザーボードのDIMMスロットに剥がしにくいステッカーを貼付したことを謝罪

ASRock は 9 月 30 日、初期のソケット AM5 マザーボードで DIMM スロット全体に貼付したステッカーがきれいに剥がせないことを謝罪した (ASRock のニュース記事Neowin の記事)。

ステッカーについてあまり詳しく説明されていないが、写真によればメモリーインストールガイドとなっており、インストールする DIMM の数によって選択すべきスロットが指定されているようだ。ところが、このステッカーはきれいに剥がすのが難しく、ユーザーからは不満の声が出ていたという。

これは初期バージョンの BIOS で初回起動時に発生する問題を回避するためのガイドだったといい、BIOS 更新後の製造分はステッカーなしで出荷されているとのこと。ASRock ではこの問題の影響を受けたユーザーに謝罪し、スロット上に残ったステッカーの断片によるメモリ読み書きへの影響が心配なら交換サービスを行うと述べている。

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モダンなAMDシステムに影響するLinuxの古いACPIコード、パッチがLinux 6.0にマージ

headless 曰く、

Linux カーネルが 2002 年に ACPI サポートを導入した際、一部のチップセットで発生する問題を回避するために含められた対策がモダンな AMD システムのパフォーマンスに影響することが判明し、パッチが Linux 6.0 にマージされたそうだ (Phoronix の記事 [1][2]Ars Technica の記事The Register の記事)。

この問題は古いチップセットの一部で CPU クロックを停止する STPCLK# が適時にアサートされないというもので、対策として CPU が完全に停止するまでダミーの待機処理が入れられる。しかし、この処理が Zen3 システムのパフォーマンスに顕著な影響を与えることに AMD の K Prateek Nayak 氏が気付き、Zen マイクロアーキテクチャーの CPU に適用しないパッチを作成する。

一方、Intel システムでは Nehalem 以降の CPU でこのコードを使用しないのだが、実際にこの対策が必要なのは古い Intel の CPU のみだという。そのため、Intel の Dave Hansen 氏が Intel 以外のシステムに適用しないようパッチをシンプル化。このパッチが Linus Torvalds 氏に取り上げられ、Linux 6.0 にマージされることとなった。

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藤井聡太竜王が日本AMDと広告契約、日本将棋連盟が発表

日本将棋連盟は8日、最年少5冠で知られる藤井聡太竜王が、米AMD日本法人と広告契約を結んだと発表した。同日AMDは藤井竜王が出演するブランド広告「藤井聡太 × AMD - 神の一手の裏側に[動画]」を公開している。藤井竜王は、将棋ソフトでの研究のため、自作PCを作成、そのCPUにAMD製の「Ryzen Threadripper 3990X」を使用していることで知られている。また2020年には「世界で一番会いたい人」を聞かれた際、AMDのリサ・スー氏を挙げたこともある。読売竜王戦【公式】アカウントによると、藤井竜王はこの件に関して「パソコンの掃除を、もう少しまめにしないといけないです」と話していたとのこと(日本将棋連盟読売竜王戦【公式】TwitterGAME Watch毎日新聞日刊スポーツ)。

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AMD、Zen 4世代Ryzen 7000シリーズ発表。9月27日に発売予定

AMDは29日、「Zen 4」コアを採用したデスクトップPC向けCPU「Ryzen 7000シリーズ・デスクトップ・プロセッサー」を発表した。Ryzen 7000シリーズは前世代と比較して13%のIPC(Instruction Per Clock-cycle)向上を実現。前世代に比較して800MHzほどターボモード時で高いクロックで動作させることが可能としている。今回明らかにされた製品は以下の4種類(ASCII.jpPC WatchITmedia)。

最上位に当たる「Ryzen 9 7950X」は16コア・32スレッド、合計キャッシュ80MB、ベースクロック4.5GHz、ブーストクロック最大5.7GHz、TDP170Wとなっている。続く「Ryzen 9 7900X」は、12コア・24スレッド、合計キャッシュ76MB、ベースクロック4.7GHz、ブーストクロック最大5.6GHz、TDP170Wというスペック。

「Ryzen 7 7700X」は8コア・16スレッド、合計キャッシュ40MB、ベースクロック4.5GHz、ブーストクロック最大5.4GHz、TDP105W、「Ryzen 5 7600X」は6コア・12スレッド、合計キャッシュ38MB、ベースクロック4.7GHz、ブーストクロック最大5.3GHz、TDP105Wとなっている。予想価格はRyzen 9 7950Xは699ドル、Ryzen 9 7900Xは549ドル、Ryzen 7 7700Xは399ドル、Ryzen 5 7600Xは299ドルとなっており、前世代と同党もしくはやや抑えた価格設定となっている。発売予定日は9月27日となっている。

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インテル、第2四半期は減収減益に。AMDも来期の見通しはアナリスト予想を下回る方向

Intelは7月28日に発表した第2四半期(2022年4月〜6月)決算で、利益と売上高が大きく減少したことを発表した。Intelの第2四半期の売上高は、前年同期比22%減の153億ドル。1株あたりの利益は29セントで前年同期比78%減だった。これは、Intel自体の見通しとアナリスト予測を大きく下回るものだったとしている。同社によれば、コロナ禍後のPC需要の一巡と、米国でのインフレ懸念と同時にPCへの支出が急減していること、データセンター向けチップのアップグレードが遅れていることなどから見通しは厳しくなっているとのこと(マイナビニュースCNETロイター)。

AMDに関しては、先の発表でIntelの株価低下などが起き、7月29日にAMDの時価総額がIntelを上回るなどのプラスとなるニュースもあった。加えて8月2日に発表した度第2四半期決算では売上高が前年同期比70%増となっており、売上・利益ともアナリストの予想平均を若干上回っている。しかし、同社も次の第3四半期(7〜9月期)の売上高に関しては、アナリスト予想をやや下回る見通しが提示された。理由に関してはIntelと同様で、PC需要の減少などの要因が上げられている。これにより2日は時間外取引でAMD株は5%超下落することとなった(マイナビニュースロイター)。

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x86 CPUに新たなサイドチャネル脆弱性「Hertzbleed」が見つかる。リモートでも攻撃可能

テキサス大学やイリノイ大学らの研究チームは14日、最新のx86プロセッサに新たなサイドチャネル攻撃が可能な脆弱性「Hertzbleed Attack」があったと発表した。研究チームはHertzbleed Attackを用いることで、対象となるCPUの暗号化を突破できると主張しているそうだ(Hertzbleed Attack窓の杜GIGAZINE)。

この攻撃は周波数を動的に変更して消費電力を削減するIntelの「Turbo Boost」やAMDの「Precision Boost」といった周波数スケーリング技術と単純電力解析のサイドチャネル攻撃を組み合わせて実現しているようだ。周波数スケーリング技術に存在する「計算処理の実行時間が消費電力に依存する」という特徴を悪用したという。研究チームはこの脆弱性を用いて、実際に暗号アルゴリズム「SIKE」の暗号化キーをリモート取得することに成功したとしている。

影響を受けるCPUに関してはIntel製プロセッサに関してはすべてで、同社は開発者向けにHertzbleed Attackの対策ガイダンスを公開している。脆弱性の深刻度はCVSSのベーススコアで「6.3」(Medium)となっている(Frequency Throttling Side Channel Guidance)。AMD製プロセッサに関しても、Ryzen ThreadripperやRyzen 2000シリーズ以降のCPUといった比較的新しいものに関してはほぼすべてに影響があるようだ(Frequency Scaling Timing Power Side-Channels)。

ただ研究者らが提案した緩和策が、CloudflareやMicrosoftによって展開されているとのことで、深刻な問題にはならない模様。

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米オークリッジ国立研究所の Frontier、Exaflop の壁を破り TOP500 で 1 位に

headless 曰く、

米オークリッジ国立研究所 (ORNL) のスーパーコンピューター Frontier が HPL ベンチマークで 1 Exaflop の壁を破り、2022 年 6 月分のスーパーコンピューター性能ランキング TOP500 で 1 位となった (ニュースリリースNeowin の記事Phoronix の記事The Register の記事)。

HPE Cray EX235a ベースの Frontier は第 3 世代の AMD EPYC 64C 2GHz プロセッサーを採用し、総計 8,730,112 コア。HPL スコアは 1.102 Exaflop/s で、これまでに存在したスーパーコンピューターで最高性能というだけでなく、世界初となる真のエクサスケールマシンでもある。今回 2 位に後退した富岳も理論上は 1 Exaflop を超えることが可能なためエクサスケールマシンと呼ぶこともできるが、Frontier が HPL ベンチマークテストで性能をデモンストレーションできる唯一のエクサスケールマシンだという。

富岳2 年間にわたり TOP500 で 1 位維持していたが、6 月の性能は前回と変わらず 442.01 PFlop/s で 2 位となった。ただし、まだ Frontier のデータがないHPCG や、Graph 500 BFS では 5 半期連続で 1 位を維持した (InsideHPC の記事)。

なお、エネルギー効率ランキング GREEN500 では ORNL の Frontier Test & Development System (TDS) が 1 ワットあたり 62.484 GFlops で 1 位、Frontier は 1 ワットあたり 52.227 GFlops で 2 位となった。Frontier TDS は基本的に Frontier の 1 ラック分だが、さらにエネルギー効率を高めているとのことだ。

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AMD、Ryzen 7000シリーズを正式発表

AMDは23日、台湾で行われるCOMPUTEX 2022に合わせて実施されたオンライン基調講演で、新型CPU「Ryzen 7000」シリーズと関連商品を発表した(PC Watchマイナビニュースエルミタージュ秋葉原4Gamer.net)。

Ryzen 7000はZen 4アーキテクチャベースのデスクトップPC向け製品で、新ソケットの「Socket AM5(LGA1718)」に対応したのが特徴。CPUクーラーに関しては従来のAM4対応製品と互換性があるとしている。最大でTDP 170Wに対応可能な設計になっているという。Ryzen 7000シリーズは、1クロック辺りの命令実行効率を示すIPC(Instruction Per Cycle)が約15%(Ryzen 9 5950X比で)ほど向上したとしている。

また対応チップセットとなる「AMD 600」に関しても発表されている。DDR5とPCI Express 5.0に対応するなどプラットフォームも一新された。対応するマザーボード製品に関しても、ASUSやMSIといったPCパーツメーカーから発表されている(エルミタージュ秋葉原PC Watch)。それぞれ2022年秋に投入する予定とのこと。

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AMD のシェア、x86 CPU 市場全体で 30 % に近付く

Mercury Research の 2022 年第 1 四半期分 x86 CPU 市場シェアデータによると、AMD のシェアが 30 % に近付いているそうだ (Tom's Hardware の記事The Register の記事Wccftech の記事)。

x86 CPU のセグメント別では AMD のシェアがデスクトップ PC で 18.3 %、ノートブック / モバイルで 22.5 %、サーバーで 11.6 % となっているが、IoT やセミカスタム (ゲームコンソール用 CPU など) を含めた x86 全体では AMD のシェアが 27.7 % に達する。AMD のシェアは 2021 年第 4 四半期に 25.6 % となり、15 年以上前に樹立したシェアの最高記録 (25.3 %) を上回っていたが、2022 年第 1 四半期はさらに上回った。なお、Arm と x86 を合わせた PC 用 CPU 市場では、Chromebook と M1 Mac を含む Arm のシェアが 11.3 % とのことだ。

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AMDの次世代Ryzen 7000ではDDR4はサポートされない?

AMDは、今年後半にリリースされる予定となっているZen 4アーキテクチャを採用したRyzen 7000プロセッサ(コードネーム: Raphael)では、従来のSocket AM4から新たなSocket AM5への切り替えが予告されている。Tom’s Hardwareなどの記事によると、ソケットの変更に合わせてメモリに関してもDDR4サポートも廃止され、新たに採用されるX670およびB650チップセットでは、DDR5のみのサポートとなる可能性が高いようだ(Tom’s HardwareニッチなPCゲーマーの環境構築Z)。

DDR5の速度に関してはDDR5-5200がサポートされる可能性が高い模様。ただ現時点では、DDR5メモリの価格が高額であることから、X670とB650以外の別のチップセットを採用したマザーボードではDDR4サポートが行われる可能性があるとしている。

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AMD、fTPM 有効時にシステムの反応が短時間悪くなる問題を認める 2022年03月10日
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AMD、fTPM 有効時にシステムの反応が短時間悪くなる問題を認める

headless 曰く、

AMD の Ryzen プロセッサー搭載する PC でファームウェア TPM (fTPM) を有効にするとランダムに短時間反応が悪くなる問題の報告が増加していたが、ようやく AMD が問題を認めた (AMD のサポート記事Neowin の記事BetaNews の記事The Register の記事)。

AMD によれば、問題は Windows 10 / 11 を実行する一部の Ryzen システムで発生するもので、マザーボード上の SPI フラッシュメモリ (SPIROM) で fTPM に関連する長時間のメモリ処理が断続的に実行され、処理が完了するまで一時的に応答を停止することがあるという。

影響を受ける PC では BIOS の更新が必要となり、AMD では 5 月初めから修正版が提供できると見込んでいるとのこと。更新可能なのは AMD AGESA 1207 以降をベースとしたマザーボードとなり、実際の提供時期はマザーボードメーカーによって異なる。

この問題の緩和策としてはハードウェア TPM (dTPM) への切り替えが紹介されているが、これにはマザーボードが dTPM のアドオンモジュールをサポートしている必要があり、切り替え時には BitLocker ドライブ暗号化をいったん無効化するか、データをバックアップしておく必要がある。

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Windows 11 のセットアッププログラム、非サポート CPU へのインストールはサポートされないと警告 2021年09月24日
Windows 11で必須となるTPM、一部の国では規制により使用できない 2021年06月28日

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半導体など大手各社がチップレット推進で新標準「UCIe」のコンソーシアムを結成へ

大手半導体設計・製造やIT大手各社は2日、半導体設計でチップレットエコシステムを確立するための標準規格を策定するコンソーシアム「Universal Chiplet Interconnect Express」(UCIe)を発表した。同時に複数のシリコンダイをワンパッケージに統合するためのオープン規格「UCIe 1.0」の仕様も公開されている。UCIeは、PCI-Expressの成功からヒントを得て企画されたものだという。発表時点でコンソーシアムに参加するのは、Advanced Semiconductor Engineering(ASE)、AMD、Arm、Google Cloud、Intel、Meta、Microsoft、Qualcomm、Samsung、TSMCとなっている(プレスリリースSTH Universal Chiplet Interconnect Express UCIe 1.0 LaunchedITmediaAnandTechGIGAZINE)。

チップレットはSoC(System on Chip)の一種。SoCではCPU、GPU、モデム、SRAMといった機能を一つのメーカーが製造していた。チップレットではそれぞれのダイからダイをつなぐUCIeを設定することで、別々のウエハーで製造したチップを接続し、一つの機能を持つSoCを形成する。複数ベンダーのエコシステムからのチップレットコンポーネントを組み合わせてSoCの構成をカスタマイズできるようになる。

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AMDの時価総額が一時Intelを上回る。アナリストの評価は良好

Yahoo Finance Liveの記事によれば、AMDの時価総額が22日にライバルであるIntelを一時上回ったそうだ(ただし翌日の23日は5.09%の下落となっている)。最近ではこうした時価総額が逆転する出来事が何回か起きているそうだ(Yahoo Finance LiveMarketWatch)。

AMDの2021年の売上高は68%増、利益は117%増となった。2022年の売上高成長率は31%、売上総利益率は51%になるとの見込みが示されている。一方のIntelの2021年の売上高は2%増、利益は7%増で、2022年の売上高は2%程度の上昇と見られている。Intelはチップ製造能力をさらに増強することから利益に関しては36%減少する見込みとされている。

AMDは先週、350億ドルをかけたXilinxの買収を完了した。この買収はAMDの53年の歴史の中で最大のもので、これによりAMDはプログラマブルチップ市場で重要な専門知識を得ることに成功した。この技術は今後、AMDがクラウドコンピューティング分野でIntelからシェアを奪い続けようとするならば必要不可欠なものになるとしている。対するIntelもTower Semiconductorを54億ドルでの買収することを発表した。ただこの記事によれば、この買収に関しては、ファウンドリー事業者としてのIntelを強化することにはなるものの、アナリストからはAMDのXilinx買収ほどには評価されていないとしている。

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AMD の Windows 11 互換プロセッサー、Windows 11 上の特定アプリでパフォーマンス低下の可能性

AMD と Microsoft が AMD の Windows 11 互換プロセッサーについて、Windows 11 上で特定アプリケーションのパフォーマンスを低下させる可能性があると判断したそうだ(AMD のサポート記事The Verge の記事Ars Technica の記事Ghacks の記事)。

パフォーマンスに影響する問題は 2 点確認されている。その一つは L3 キャッシュのレイテンシーが 3 倍に増加することがあるというもので、メモリーサブシステムへのアクセス時間が重要なアプリケーションに影響する可能性がある。影響を受けるアプリケーションではパフォーマンスが 3 ~ 5 % 低下し、eSports に使われるようなゲームでは 10 ~ 15 % の異常値が出る可能性もあるという。

もう一つは UEFI CPPC2 (優先コア) がスレッドのスケジュール割り当てでプロセッサーの最も速いコアを優先しないことがあるというもので、1つまたは少数のスレッドのパフォーマンスが重要なアプリケーションでパフォーマンス低下の可能性がある。特に 8 コア・TDP 65W を上回るプロセッサーで影響が表れやすいとのこと。

前者は Windows の更新プログラム、後者はソフトウェア更新プログラムの開発が進められており、今月中には提供開始の見込みとのことだ。

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将棋の渡辺明名人、1秒間に8000万手読むThreadripper搭載PC導入へ

将棋界で生き残るためにはパソコンのスペックが重要らしい。Yahoo!ニュース個人の将棋ライター松本博文氏の記事によると、渡辺 明名人が研究用の新しいマシンの購入を検討しているという。いろいろあって渡辺名人はコンピュータ将棋「水匠」を開発した杉村達也さんから、税込130万円ぐらいのマシンの提案を受け、そのままの仕様の製品を買ってしまった模様。この記事では杉村さんがそのパソコンに水匠をセッティングしながら、将棋におけるディープラーニングソフトの現状についての紹介が行われている。2回目の記事によると、スペックはRyzen Threadripper 3990Xだという。1秒間に8000万手読むことができるらしい(渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(1)渡辺明名人以下略(2))。

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