リーディングビュー

MINIXはもう死んでいる?

オペレーティングシステム「MINIX」は、2014年の9月16日に公開された「Minix 3.3.0」を最後に更新が途絶えている。公式サイトの最後のニュースは、2016年3月10日に更新されたMINIXCon 2016に関するもので終わっている。このため、MINIXの開発は事実上停止したと思われる(OSnewsHackaday)。

OSnewsの記事によれば、MINIXの作成者であるAndy Tanenbaum氏も2014年にアムステルダム自由大学から退職しており、プロジェクトを引き継ぐものもおらず、大学からの資金や人材もなくなったため、開発は停滞することになったのだという。ただしMINIX自体はIntelプロセッサの一部に使われているIntel Management Engine上に組み込まれ、今でも使われ続けている。ただし、IntelのMINIXのソースコードは非公開であり、一般にはあまり関係がない存在だとしている。

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マイナポータル、最新版の Firefox 114 で IC カードリーダライタによるログイン不可

あるAnonymous Coward 曰く、

マイナポータルによると、Windows で最新版の Firefox 114.0 を使用すると IC カードリーダライタによるログインができないとのこと (メンテナンス・重要なお知らせ)。

ログインボタンを押すと一瞬ログインウインドウが表示されたのち消え、その後は反応がないため、タレコミ子は「メンテナンス・重要なお知らせ」の後ろの方の記述を見るまで途方に暮れていた。

Firefox 114 は日本時間 6 月 7 日にリリースされたところなので、対応中なんだろう。Beta 版では動作していたんだろうか。

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M2 Ultra 搭載の新 Mac Pro 発表、Mac の Apple シリコン移行が完了

headless 曰く、

Apple は日本時間 6 日、新 SoC の M2 Ultra と M2 Ultra を搭載する新しい Mac Studio と Mac Pro を発表した (プレスリリース: M2 UltraMac Studio / Mac Pro、 製品情報: Mac StudioMac Pro)。

M2 Ultra は M2 ファミリーの総仕上げとなる SoC であり、M2 Max チップのダイを 2 つ接続することで 2 倍のパフォーマンスを実現し、最大 192GB のユニファイドメモリに対応する。新しい Mac Studio は M2 Max または M2 Ultra を搭載し、前世代の M1 Ultra 搭載 Mac Studio よりも最大 3 倍高速だという。新しい Mac Pro はタワー型とラック型の 2 筐体。すべて 24 コアの M2 Ultra を搭載し、GPU は標準 60 コア、オプションで 76 コア GPU の構成を選択可能だ。Mac Pro の M2 Ultra 搭載により、Mac の Apple シリコン移行は完了する。

このほか、15 インチ MacBook Air も同日発表されている。15 インチ MacBook Air は M2 チップを搭載し、厚さ 11.5mm。世界で最も薄い 15 インチノートブックとのこと (プレスリリース製品情報)。

税込価格は Mac Studio が 298,800 円から、Mac Pro はタワー型が 1,048,800 円から、ラック型が 1,098,800 円から、15 インチ MacBook Air は 198,800 円から。タワー型はオプションでキャスター (税込 56,000 円) を追加できる。既に予約注文可能で、いずれも 6 月 13 日発売だが、Mac Pro の配達予定日は 2 ~ 3 週間後となっている。

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Firefox、Windows 7~8.1 のサポートを 2024 年 9 月で終了

headless 曰く、

Mozilla は 5 月 30 日、Firefox バージョン 115 が Windows 7 ~ 8.1 をサポートする最後の Firefox バージョンになると発表した (Mozilla Support の記事Neowin の記事Ghacks の記事)。

7 月リリース予定の Firefox 115 では Windows 7~8.1 ユーザーが ESR チャネルに移動し、2024 年 9 月までセキュリティアップデートが提供される。以降はセキュリティアップデートが提供されなくなるため、サポートされるバージョンの Windows への移行が推奨される。

Mozilla は 2019 年から Firefox での Windows 7 サポート終了時期に関する議論を続けてきた。今年 3 月には Firefox 115 ESR リリースより前に Windows 7~8.1 のサポートを終了することなく、少なくとも 2024 年第 3 四半期までサポートを継続すると決定していたが、正式な発表は今回が初めてだ。

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Firefox、Mozilla VPN の広告をポップアップ表示して批判される

headless 曰く、

Mozilla が Firefox で VPN サービス Mozilla VPN の広告をポップアップ表示し、多数の苦情が寄せられたようだ (BleepingComputer の記事The Register の記事Neowin の記事Bug 1835158)。

広告はウェブページの中央にオーバーレイ表示されるモーダルダイアログ風のもので、Mozilla と無関係なページの閲覧時にも表示されたという。Mozilla は苦情を受けて広告表示を中止し、Firefox ユーザーとコミュニケーションをとる最もいい方法を理解しようとし続けているが、今回はその反対のことをしてしまったなどと謝罪した。

日本では Mozilla VPN のサービスが未提供のため広告は表示されなかったと思われるが、スラドの皆さんのところではいかがだっただろう。なお、VPN の広告表示は about:config の「browser.vpn_promo.enabled」を「false」にすれば完全に無効化できるとのこと。広告ブロック拡張機能が効果を発揮したとの報告も出ている。

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Asahi Linux、X.Orgの使用中止を呼び掛け

headless 曰く、

Asahi Linux で X.Org の使用を中止するよう、リードデベロッパーの Hector Martin 氏が呼び掛けている (Phoronix の記事 Martin 氏の Mastodon 投稿)。

Martin 氏によれば、X.Org は手入れされておらず、基本的に壊れていて修正不可能なだけでなく、モダンなディスプレイハードウェア向きではないという。X.Org の動作が良好なプラットフォームもあるが、そのようなプラットフォームでは劣化していく X.Org への対策を何年もかけて行ってきたためであり、新しいプラットフォームでサポートを試みる意味はないとのこと。X.Org は今後も動作を続けるが、ウィンドウ表示機能以外の問題に対応する余裕はないそうだ。

Asahi Linux にデフォルトで X.Org を含めていた唯一の理由は Wayland コンポジターがソフトウェアレンダリング時に遅くなる問題があったためであり、GPU ドライバーのある現在は問題がなくなったことから、今後は Wayland への移行を進めていくという。なお、アクセシビリティの問題で Wayland ではなく X.Org を使用するユーザーの存在が指摘されたようで、このようなユーザーは今回の呼び掛けの対象外だと追記している。

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X.Org Foundation、SFC 傘下に

X.Org Foundation が 1 日に採決を行い、資金面のスポンサーを現在の SPI (Software in the Public Interest) から SFC (Software Freedom Conservancy)に変更する案を承認した (メーリングリストでのアナウンスPhoronix の記事)。

X.Org Foundation は 2016 年から SPI 傘下となっていたが、ボランティアが運営する SPI の対応が遅いことなどに不満があり、1 年以上前から新しいスポンサーの検討が進められていた。採決はメンバー 75 人中 55 人が投票し、52 人が賛成 (94.5%)。メンバー 75 人での賛成率は 69.3% となり、規約変更に必要な 3 分の 2 の賛成率を上回って可決した。

同時に規約変更に必要な賛成率をメンバー全員ではなく投票者に限るという規約改正案の採決も行われた。こちらは投票者の 87.3% にあたる 48 人が賛成したものの、メンバー全員に対する賛成率は 64% にとどまり、規約変更に必要な 3 分の 2 の賛成率には届かなかった。

3 月に立候補者不足で話題となった理事改選の結果も発表されている。最終的には 8 人が立候補し、Daniel Vetter 氏と Lyude Paul 氏、Arkadiusz Hiler 氏、Christopher Michael 氏が新理事に選出された。

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Appleの新しいソフトウェアリリース形態「緊急セキュリティ対応」

Apple が新しい種類のソフトウェアリリース「緊急セキュリティ対応」の一般向け提供を始めて実施したそうだ (The Verge の記事Neowin の記事Ars Technica の記事Apple Insider の記事)。

Apple の OS はセキュリティパッチが新しい OS リリースに統合されており、従来はパッチだけ適用することはできなかった。緊急セキュリティ対応は緊急に修正が必要なセキュリティ上の問題を迅速に解決するため、リリースの間を埋める形で配信されるものだという。つまり、パッチのみが提供されるということのようだ。

日本時間 2 日に提供が始まった iOS 16.4.1 の緊急セキュリティ対応は「iOS 16.4.1(a)」で、バージョン番号に続くカッコ付きのアルファベットで識別する。パッチサイズは 85MB 程度で簡単に適用が終わるはずだったが、「インターネットから切断されたのでセキュリティ対応の検証ができない」という趣旨のエラーメッセージが表示されてインストールできなかったという報告もある。

The Verge の Tom Warren 氏によれば、その後インストール可能になったとのこと。パッチ適用率が 6 時間ごとに徐々に増加し、48 時間後に全デバイスへの適用が完了することを示すとみられるスクリーンショットも公開されているが、本物かどうかは不明だ。

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Steamクライアント、Windows 7~8.1とmacOS 10.11~10.12でEOL表示

headless 曰く、

Valve が 4 月 26 日にリリースした Steam クライアントのアップデートで、旧バージョン OS サポート終了の警告表示を開始したそうだ (Steam のニュース記事Neowin の記事)。

対象は Windows 7/8/8.1 および macOS 10.11 El Capitan/10.12 Sierra の計 5 バージョン。Steam クライアントは Windows 7 ~ 8.1 のサポートを 2024 年 1 月 1 日 10 時に終了し、macOS 10.11 ~ 10.12 のサポートを 2023 年 9 月 1 日 10 時に終了するとのこと。タイムゾーンは示されていないが、わざわざ時刻まで書いていることからローカルタイムだと思われる。

なお、3月の Steam ハードウェア&ソフトウェア 調査によれば、サポート終了となるバージョンでランキング入りしているのはWindows 7 64 bit (1.06%) と Windows 8.1 64 bit (0.20%)、Windows 7 (0.05%) のみ。macOS は一番古いバージョンでも 10.15.7 (Catalina) となっている。

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macOS Ventura 13.4 beta 3、Bitcoin のホワイトペーパーを削除

macOS には Bitcoin のオリジナルホワイトペーパーの PDF がなぜか収録されているのだが、先日リリースされた macOS Ventura 13.4 beta 3 では削除されているそうだ (9to5Mac の記事)。

Bitcoinホワイトペーパー収録についてAppleからの説明は特になく、発見されたのも数週間前のことだが、2018年のmacOS Mojaveで追加されていたとみられる。PDFファイルはVirtualScanner.appの一部として、Image Captureアプリフォルダー以下にそのほかの雑多なファイルとともに収録されているという。VirtualScanner.appはAppleのエンジニアが実際にスキャナーを接続することなくImage Captureアプリでスキャンやエクスポート操作をシミュレートできるようにするものだ。

ファイルはおそらくジョークで追加されたものだが、特にセンシティブ情報が含まれているわけではなく、一般ユーザーが目にするような場所でもないことからそのまま放置されていたとみられる。そのため、ファイル発見の記事が注目を集めたことを受けて削除された可能性が高いようだ。

なお、最新ベータ版にアップデートしていない macOS 環境では、ターミナルで以下のコマンドを実行すれば PDF を閲覧できるとのことだ。

open /System/Library/Image\ Capture/Devices/VirtualScanner.app/Contents/Resources/simpledoc.pdf

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Firefox 112.0.2、アニメーションテーマ使用時のメモリリークを修正

headless 曰く、

Firefox 112 以降でアニメーションテーマ使用時のメモリリークが確認され、Firefox 112.0.2 で修正された (バグ1828587Ghacks の記事Neowin の記事)。

もともとバグ 1828587 はHTML Video のメモリリークとして報告されたが、アニメーションテーマが原因であることがその後確認された。具体的には最小化または他のウィンドウに隠された Firefox のウィンドウなど、見えない場所での大量のアニメーション描画によりメモリリークが発生するというものだ。そのため、アニメーションテーマ以外でも発生する可能性はあるが、主な要因はアニメーションテーマだという。

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対応言語が増加した Firefox Nightly の翻訳機能、日本語対応はまだ

headless 曰く、

日本語版ではまだ対応していないが、Firefox Nightly で翻訳機能の対応言語が増加している (Ghacks の記事)。

現在のところ翻訳に対応する言語はブルガリア語・チェコ語・オランダ語・英語・エストニア語・フランス語・ドイツ語・アイスランド語・イタリア語・ノルウェー語 (ブークモール・ニーノシュク)・ペルシャ語・ポーランド語・ポルトガル語・ロシア語・スペイン語・ウクライナ語の 17 言語。Firefox の UI 表示言語と異なる対応言語のページを表示するとアドレスバーに翻訳アイコン (文A) が追加され、ここから翻訳を実行できる。

ただし、デフォルトで翻訳機能は無効になっており、使用するには about:config で有効化する必要がある。Ghacks の記事では「browser.translations.enable」のみ true にすれば利用できるように書かれているが、実際には「browser.translation.detectLanguage」も true に変更する必要があった。

また、「browser.translation.ui.show」を true にすることで、設定画面 (about:preferences) にオプション (英語版では「Translate web content」) が追加される。このオプションは browser.translation.detectLanguage と連動しており、オプションをオンにした場合が true に相当する。

Firefoxの翻訳機能は外部にデータを送信することなくローカルで処理が完結するクライアントサイドのオフライン翻訳であり、テキストファイルを読み込ませて翻訳することも可能だ。日本語版でも「browser.translation.ui.show」を true にすればオプション「ウェブページを翻訳」が追加されるが、翻訳機能は利用できない。日本語対応はいつになるだろうか。

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5年前に報告されたFirefox実行時のWindows Defenderによる速度低下、修正される

headless 曰く、

Mozilla が 5 年前に報告していた Firefox 実行時に Windows Defender によるパフォーマンス低下が発生する問題について、Microsoft による修正がようやく行われたそうだ (Bug 1441918Ghacks の記事)。

この問題は Firefox を実行していると Windows Defender の CPU 使用率が 30% 程度まで上昇してパフォーマンスが低下するというもので、Microsoft Security Essentials でも発生したという報告もある。一方、問題ないという報告や、しばらくしたら解決したという報告もみられ、手元の環境でも見たことがない問題だ。その後はしばらく放置されていたが、今年 2 月になって新たに問題が報告され、再び議論が活発化。Microsoft による修正が行われ、4 月 4 日リリースの mpengine.dll バージョン 1.1.20200.4 ですべてのユーザーに提供が始まったとのことだ。

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Firefox、少なくとも 2024 年第 3 四半期まで Windows 7~8.1 をサポート

headless 曰く、

Mozilla は Firefox の Windows 7~8.1 サポート延長を検討してきたが、少なくとも 2024 年第 3 四半期まで継続することに決定したようだ (Bug 1594270Neowin の記事)。

Mozilla の Bugzilla では Windows 7 の延長サポート終了を前にした 2019 年 11 月から議論が行われている。Windows 7の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) 提供と Windows 8.1 の延長サポートが 1 月で終了したことを受けて Google Chrome と Microsoft Edge では既に Windows 7~8.1 のサポートを終了しているが、Firefox はサポートを継続しており、Windows 7 ユーザーの多さからさらなるサポート延長を行う方向に傾いていた。

今回の決定は最近数か月の間に進められていた議論の内容に沿ったものだ。具体的には Windows 7/8 (8.1) のサポートを 7 月予定の Firefox 115 ESR リリースより前に終了することはなく、Firefox 115 ESR で少なくとも 2024 年第 3 四半期までサポートを継続するということになる。

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X.Org Foundation の理事改選、候補者不足で立候補・推薦期限を 2 週間延長

headless 曰く、

X.Org Foundation では毎年理事の半数を改選するが、今年は候補者が足りずに選挙を開始できず、立候補・推薦期限を 2 週間延長している (メーリングリストでのアナウンスPhoronix の記事)。

X,Org Foundation の理事の定数は 8 名、任期は 2 年間となっており、年に 1 回の選挙で 4 名を改選する。選挙では得票数の多い 4 名が理事となるが、競争は激しくないようだ。過去には立候補・推薦期限を延長した末にようやく 4 名の候補者が確保できた年や、選挙成立に必要な最低投票率の 25% をぎりぎり上回った年もある。

今年の立候補・推薦期限は 3 月 19 日に設定されていたが、23 日になって 2 週間の延長が発表された。新しい期限は 4 月 2 日 23 時 59 分 (UTC、以下同)。候補者名簿は 4 月 10 日に発表され、同日から候補者の質疑応答が始まるとのこと。投票に必要な会員登録・更新期限は 4 月 9 日となっている。

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X.Org 7.3 Released 2007年09月08日

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PCMCIA/CardBus デバイス、今でも何か使ってる?

headless 曰く、

Linux 6.4 で Elan u132-hcd ドライバーの削除が提案されている (Phoronix の記事メーリングリストでの提案)。

u132-hcd は USB 接続 CardBus カードリーダー (アダプター) のドライバーだ。CardBus の 3G 通信カードを USB 接続するためなどに使われていたらしい。提案によると、このドライバーは 2006 年から実質変更されておらず、CardBus を USB に変換するアダプターを現在も使っている人はほぼいないと考えられるという。逆に使っている人がいるなら、緊急で修正すべき点がいくつかあるとのこと。

ハードウェア開発元の Elan Digital Systems は既に存在せず、Internet Archive によると公式サイト www.elandigitalsystems.com は 2016 年 3 月に denmarkhotel24.com へリダイレクトされるようになり、同年 10 月以降は www.copenhagen-hotel.net にリダイレクトされている。そのため、これ以上時間を無駄にすることなく、削除してしまおうというのが提案の趣旨だ。

Linux カーネルでは古く、誰にも使われないまま放置された PCMCIA ドライバの削除が検討されており、Linux 6.4 ではキャラクタデバイスドライバの削除が提案されている。個人的にはこの手の拡張カード型デバイスを少なくとも 15 年以上使用していない気もするが、スラドの皆さんはいかがだろうか。

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UNIX 開発者ケン・トンプソン、現在使用するOSは Raspbian

UNIX 開発者の一人であるケン・トンプソン氏が現在使用している OS は Raspbian なのだそうだ (動画The Register の記事)。

先日開催された Southern California Linux Expo (SCALE) で講演したトンプソン氏が「現在選ぶOSは何か」という質問に答えたものだ。トンプソン氏は Apple ユーザーとして生まれたかのように人生の大半で Apple を使用してきたが、最近 5 年ほど Apple のやることがだんだん嫌になってきたのだという。そして 1 ~ 2 か月ほど前、これまで Apple に投資してきた億兆年も惜しくないと思い、Linux、具体的には Raspbian に移行したとのこと。なお、トンプソン氏は 2009 年のインタビューで Linux を使用していると答えていたように思われるが、その事情は不明だ。

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Microsoft、Outlook for Mac を無償化

headless 曰く、

Microsoft は 6 日、Outlook for Mac の無償化を発表した (Microsoft Community Hub の記事9to5Mac の記事Mac Rumors の記事The Verge の記事)。

これにより、Mac ユーザーは Microsoft 365 サブスクリプションやライセンスを購入することなく Outlook を利用できるようになる。ただし、Mac App Store の日本版では Microsoft 365 サブスクリプションが必要との記述が残っている。一方、米国版にそのような記述はみられない。Internet Archive のスナップショットによれば、2021 年 10 月分には機能紹介の冒頭にMicrosoft 365サブスクリプションが必要と書かれているが、2022 年 9 月分では既に記述が削除されている。

Outlook for Mac は macOS 用に設計・最適化されたネイティブアプリであり、通知センターにウィジェットやリマインダーを表示できるほか、メニューバーで今後の予定を確認する機能も開発中だという。また、同じ Apple ID でサインインした iOS デバイス連携してタスクを引き継ぐ「Handoff」機能も利用できる。

なお、Outlook for Mac は Mac App Store のほか、Microsoft からインストーラーを直接ダウンロードすることも可能だが、Handoff 機能を利用するには Mac App Store からインストールする必要があるとのことだ。

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LSBの活動は終了している?

あるAnonymous Coward 曰く、

佐渡さんのTweet
> Linux Standard Baseってもうお亡くなりでいいのかな

に返信で紹介されたのが、

2023-2-7のメール
> LSBプロジェクトは基本的に放棄され、部分的に他のプロジェクトに取って代わられました。
> アプリケーションのポータビリティ/スタビリティを実現するためのアプローチとして、現在
> 流行っているのはSnapsやFlatpaks、そしてある意味Dockerコンテナなどもそうです。

だそうです

RHEL 9 ではもう対応していないようす
RHEL 9 の採用における考慮事項
> A.4. 削除されたパッケージ
にlsb関連の物があげられている

スラドでは2018年、デスクトップLinuxプラットフォームが抱える問題とは?(2018-10-11)という記事に「LSBは死んだとの情報が会場から出ている」とあるが詳細な話はなし。その他に明確に終りましたと言っているような話をみつけられなかったのでタレコんでみる

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Linux 6.2がリリース

取り上げるのが遅くなってしまったが、Linus Torvalds氏は19日に「Linux 6.2」を公開した。Appleのチップ「M1 Pro」「M1 Max」「M1 Ultra」のサポートが追加され、初めてAppleのM1チップに正式対応した。このほか「Intel Arc Graphics」の安定サポートがデフォルトで有効化された、オープンソースグラフィックドライバ「Nouveau」により初のNVIDIA GeForce RTX 30シリーズであるAmpereアーキテクチャのサポートが実施されたなどの変更がある。なおLinus Torvalds氏は、Linux 6.1のようなLTS(長期サポート)リリースにはならないことを示唆している模様(LKMLZDNET Japangihyo.jp)。

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