リーディングビュー

Intel、ベータ版のグラフィックドライバーにパフォーマンスデータ収集機能を追加

Intel Arc & Iris Xe Graphics ドライバーのベータ版 (31.0.101.4578) では、パフォーマンスに関連する情報を収集するテレメトリープログラム Intel Computing Improvement Program がオプションとして追加されたそうだ (TechPowerUp の記事BetaNews の記事)。

ドライバーのインストールを試した TechPowerUp によれば、このオプションは標準インストールで有効になっているという。当初 TechPowerUp は機能に関する説明もなくデフォルトでインストールされると述べていたが、Intel の指摘を受けて確認した結果、オプトインの画面が表示されたそうだ。オプトインの画面は最初のインストール時の選択内容を記憶し、2 回目以降のインストールでは表示されなくなる仕組みだといい、何らかの原因でレジストリ (HKLM\SOFTWARE\Intel\SUR\ICIP) に設定が書き込まれていたとみられている。

このようなパフォーマンスデータ収集機能は AMD や NVIDIA のグラフィックドライバーにも含まれているが、AMD がドライバーのインストール完了後に大きなチェックボックスを中央に配置した明快なオプトイン画面を用いるのに対し、NVIDIA はデフォルトで有効となりオプトアウトできないという。Intel の場合はこれらの中間だが、オプトイン画面が直前に表示されるドライバーソフトウェアの使用許諾画面と似ており、ユーザーが混乱しやすいと TechPowerUp は指摘している。

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Intel、PコアとEコアに両対応の新拡張命令セット「AVX10」

Intelは同社のCPUに使われているパフォーマンス(P)コアと効率(E)コアに対応した新拡張命令セット「AVX10」を発表した。AVX10は既存のAVX-512のすべての機能を含み、PコアとEコアでシームレスな動作が可能な次世代命令セット。AVX10は、PコアとEコアの両方で最大256bitのベクタ長をサポートし、Pコアでは512bitのベクタ長もオプションで利用可能としている。これにより、将来のPコアベースのXeonプロセッサでもAVX-512命令を利用できるため、レガシーアプリケーションの実行が保証される(リリース[PDF]PC Watch)。

性能面でもメリットがあり、AVX2でコンパイルされたアプリケーションをAVX10に再コンパイルするだけで性能向上が見込まれるという。既存のAVX-512アプリケーションですでに最大256bitのベクタ長を使用している場合、同じベクタ長でAVX10/256にコンパイルしても同等の性能が得られるとしている。

これと同時にIntelは「Intel Advanced Performance Extensions (Intel APX)」と呼ばれる新技術を発表している。これは既存の汎用レジスタを16から32に倍増させることで、性能を向上させるというもの。これにより、コンパイラが保持できる値が増え、Intel 64ベースのコードと比較してロードを10%、ストアを20%削減できるとしている(IntelPC Watch)。

APXの利点は、シリコンのエリアやコアの消費電力を増やさずに、さまざまなワークロードで効率的な性能向上を実現できることにある。APXを利用するには、新しいコンパイラで「REX2」という新プリフィックスを付加するだけだという。これにより、従来の整数命令セットも新しいレジスタにアクセス可能になるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

AVX-512はLinuxの望み通り、死んでしまうのか?

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IntelとASUS、NUC事業の引き継ぎで合意に達する

Intel は 18 日、NUC 事業を ASUS が引き継ぐことで合意に達したことを明らかにした (Intel のプレスリリースASUS のプレスリリースThe Verge の記事The Register の記事)。

先日 Intel は NUC 事業撤退が報じられ、パートナー企業による NUC の革新と成長へ戦略を切り替えたことを明らかにしていた。今回の合意内容は現行の第 10 世代~第 13 世代システムの NUC 製品ラインを ASUS が製造・販売・サポートし、将来の NUC システムは ASUS が設計するというもの。ただし、現時点では不確定な要素が残されており、最終合意に達しない可能性や、NUC 製品ラインを継続できない可能性などもあるとのことだ。

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Intel、NUC 事業から撤退へ 2023年07月12日

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Intel、NUC 事業から撤退へ

headless 曰く、

Intel が NUC 事業から撤退する計画を示しているそうだ (The Verge の記事The Register の記事Neowin の記事Ars Technica の記事)。

Intel が提唱する NUC (Next Unit of Compute) はカスタマイズやアップグレードが可能な超小型ベアボーン PC。本件に関しては Intel が NUC への投資を中止して PC 事業から撤退すると ServerTheHome が最初に報じていた。消費者向け PC の製造をやめるのかどうかという The Verge の質問に Intel は答えず、NUC への直接投資をやめ、パートナー企業による NUC の革新と成長への戦略切替を決めたと回答したという。NUC 撤退が Intelの Client Computing Group (CCG) や Network and Edge Computing (NEX) 事業に影響を与えることはないとのこと。

The Register への回答では、9 月 1 日まで Intel の流通網を通じた注文が可能であり、9 月 30 日が最後の出荷になるという具体的な日程も示している。現在までに発売されていない NUC 製品が今後 Intel から発表されることはないという。Intel は第 1 四半期にサーバーシステム事業から撤退し、ODM パートナーの MiTAC への事業譲渡する計画を示している (PDF)。

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インテル、Core「 i 」シリーズ終了のお知らせ

Intelは15日、同社のコンシューマ向けCPUブランド「Core」のブランディングを変更すると発表した。今年後半から市場に投入予定の次世代CPU「Meteor Lake」以降に登場するIntel製CPUは、従来の「Core i9」といった表記から、「i」の文字が取り外され「Core 9」という表記に変更されるという。Coreプロセッサのブランディング変更は、2008年に「Core i」というプロセッサ名を導入して以来約15年ぶりとのこと(The VergeITmediaPC Watch4Gamer.net)。

基本的には「i」がなくなるだけで、数字が大きくなるほど上位のプロセッサになる点は同じだという。SKU名の付け方は、従来のスタイルを踏襲するものの、今後は「第○世代」という表記を廃止し、「Core 5プロセッサ ♯♯xxxH」といった表記に改めるという。♯♯の部分には世代数が入るとのこと。

これに加えて、新たに先進的なクライアントPC向けCPUとして「Core Ultraプロセッサ」が追加される。Core Ultraには、Core Ultra 5、Core Ultra 7、Core Ultra 9の3種類が用意される。プロセッサー・ナンバーは「Core Ultra 7 processor ♯♯xx」のような表記になるとのこと。ただし、Ultraとしてブランディングされる基準は現時点では不明とのこと。

ブランド変更の理由としては、Coreブランドが登場より15周年経過したこと、Meteor Lakeではクライアント向けとしては初めてIntel 4プロセス採用と3Dパッケージング技術が投入されること、Intel AI BoostというAIエンジンも導入されるためだとしている。

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Intel、64ビットモードオンリーアーキテクチャ『x86S(仮称)』のビジョンを公開

Intelが命令セットを64ビット専用アーキテクチャに最適化する「x86S」構想を公開した(Intel開発者ブログTom's HardwareTEXAL自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド)。

この内容を記したIntelの開発者ブログによると、MicrosoftもWindows 11の32ビット版の出荷を停止、すでにOSは64ビットが事実上の標準となっている。こうした背景もあり、Intelはすでに時代遅れの実行モードを削除するなどのハードウェアとソフトウェアを簡素化する必要があると考えているという。そこで今回、Intelはプロセッサ命令セットアーキテクチャ (ISA) の簡素化を想定した「Intel x86S」アーキテクチャに関連したホワイトペーパー[PDF]を公開したとしている。

現状のIntel 64アーキテクチャでは、システムリセット後にオリジナルの8086と同じ状態になり、64ビットモードに入るためには一連のコード遷移が必要となっている。今回提示された「Intel x86S」では、32ビットアプリケーションのセグメンテーションサポートに64ビットの簡略化されたセグメンテーションモデルを使用し、現代のオペレーティングシステムがすでに使用しているものと一致させる。最近のソフトウェアでは使用されていないリング1およびリング2、ゲートのような旧式のセグメンテーション機能を削除する。古い16ビットアドレッシングのサポートを削除、ストリングポートI/Oを廃止、APICの使用をX2APICに制限、レガシー8259のサポートを削除するなどといった変更を提示している。

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インテル、2023年1~3月期は27億ドル超の赤字

Intelが4月27日に発表した2023年1~3月期決算によると、純損益が27億5800万ドル(約3700億円)の赤字となったそうだ。四半期ベースでは過去最大の赤字だという。前年同期は81億1300万ドルの黒字だった。売上高は117億1500万ドルと前年同期と比べて36%も落ち込んだという。理由としては、在宅勤務やリモート学習向けの需要が一巡したことや、景気減速により企業が設備投資に慎重になっていることもあり、PCやデータセンター向けの半導体が振るわなかったとしている。インテルのパット・ゲルシンガーCEOは、厳格なコスト削減と効率化、開発計画の実行をおこなうとしている(産経新聞日経新聞)。

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Intel、マイニング用チップの生産を1年で停止

Intelは18日、暗号資産マイニング向けチップ「ブロックスケール(Blockscale)」の生産を停止したと明らかにした。Blockscaleは昨年の4月に発表されたもので、発表からわずか1年での生産停止となる。今年10月20日までに受注を停止し、来年4月20日までに出荷を終了する予定。同社は「IDM2.0」戦略への投資を優先させるに伴いBlockscaleの生産を停止したと説明している。暗号資産市場の下落に関してはNVIDIAなども打撃を受けている(ロイター)。

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IntelとArmが協業、Armの顧客がIntel 18Aプロセスを利用可能に

インテルのファウンダリ事業を展開するIntel Foundry Services(IFS)と英Armは12日、複数世代契約を結んだと発表した。Armの抱えている顧客がIntelの18Aプロセス技術を使ってSoCを製造できるようにする。Intel 18Aは2021年に発表された5つのプロセスノードの一つで最も先進的な製造プロセスとされる。当初はモバイル向けのSoC製造を中心にしていくが、将来的には自動車やIoT、データセンター、航空宇宙、および政府アプリケーション向けの製品への拡張を考慮しているという。最新の製造プロセス技術によって消費電力とパフォーマンスを改善しつつ、米国とEUの施設を含むIFSの強固な製造拠点を活用できるとしている(インテル発表ZDNET JapanASCII.jp)。

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Meteor Lake は L4 キャッシュ対応

Intel の第 14 世代 Core プロセッサー Meteor Lake では L4 キャッシュが利用可能になるようだ (Phoronix の記事)。

Intel の Fei Yang 氏が送った一連の「drm/i915/mtl: Define MOCS and PAT tables for MTL」と題するパッチの一つで明らかになった。このパッチでは L4 キャッシュの定義やオプションが追加されている。

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CPUステッカー、必要?

headless 曰く、

「M1 Inside」「M2 Inside」などと印刷された Mac 用のホログラフィックな CPU ステッカーが InsideSticker.com で発売されている (Ars Technica の記事)。

故スティーブ・ジョブズ氏が余分なものだと語った CPU ステッカーだが、新品の Windows PC にはほぼ例外なく貼られている。InsideSticker.com では (現在のところ Apple に訴えられることもなく)、ベストセラーの「M1 Pro Inside」ステッカーが 450 枚以上売れたそうだ。

個人的にノート PC のパームレストに貼られたステッカーは剥がれてくるまで放置しているが、スラドの皆さんはどうしているだろう。逆に何かのステッカーを PC に貼ったことがあるだろうか。

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訃報: 「ムーアの法則」で知られる Intel 共同創業者 ゴードン・ムーア氏

あるAnonymous Coward 曰く、

半導体の集積度は2年ごとに倍増するというムーアの法則で有名な、インテルの共同創業者のゴードン・ムーア氏が亡くなった (日本経済新聞の記事)。

ムーアの法則を牽引してきたインテルは TSMC に牽引役を譲った感があるが、これからもムーアの法則は持続可能だろうか。それとも氏の逝去とともに過去の法則となるだろうか。

ムーア氏は 1929 年 1 月 3 日生まれ。3 月 24 日にハワイの自宅で家族に見守られて安らかに息を引き取ったとのこと。94 歳だった。ムーア氏がロバート・ノイス氏と Intel を設立したのは 1968 年。Intelでは1975年に社長に就任するまでエグゼクティブバイスプレジデントを務め、1979年には会長兼CEOに就任。1997年には名誉会長に就任し、2006年まで務めた(プレスリリース)。

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インテル、最新のプロセスルールであるIntel 20AおよびIntel 18Aの開発を完了

Intelが最新のプロセスルールであるIntel 20AおよびIntel 18Aの開発を完了したそうだ。Intelの中国法人であるIntel Chinaの社長兼会長であるWang Rui氏が「Intel 20AおよびIntel 18Aの製造プロセスの開発を完了した」とイベントで語ったとのこと(Tom's HardwareGIGAZINE)。

Intel 20Aは新しい配電方式であるPowerViaと3Dトランジスタ技術のRibbonFETを実装したプロセスルールで、2024年前半から製品に採用される予定だった。Intel 18Aは、Intel 20Aを改良したもので、2025年以降に採用される予定となっていた。しかし、開発が順調だったことから2024年後半に前倒しになるとしている。

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Intel、MediaTekのチップを製造請負へ 2022年07月27日
Intelがファウンドリー事業に参入へ。新工場を建設しTSMCと競合する方針示す 2021年03月24日

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Intel、第1四半期は赤字に。PCとデータセンター部門で苦戦

米Intelは26日、2022年第1四半期決算を発表した。売上高は前年同期比32%減の140億4200万ドル(約1兆8300億円)、最終損益が6億6400万ドルの赤字になったという。パソコン市場の低迷やデータセンター向けの売り上げが減速していることが原因としている(ロイターBloomberg日経新聞)。

コロナ禍の影響でリモートワーク対応のため20〜21年にPCを買い替えた人が多く、最近はPC買い換えの需要が一巡している。この結果、PC向けのCPUなどを販売する「クライアントコンピューティング」部門では36%減の66億2500万ドルになったとしている。サーバー向けの半導体が主力の「データセンター・AI」部門でも33%減の43億400万ドルになったという。データセンターに対する投資が停滞したことだけでなく競争も激しくなった。パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は、こちらに関してはAMDに勢いがあり、データセンター市場でシェアを失いつつあることを実質的に認めているという。

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インテル、第2四半期は減収減益に。AMDも来期の見通しはアナリスト予想を下回る方向 2022年08月06日
Intel、2020Q3の純利益は前年比29パーセント減に。発表日の時間外取引で一時10%ほど急落 2020年10月26日
インテル、7nmの製造プロセスへの移行が6か月遅延。TSMCへの製造委託も視野に 2020年07月29日

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Intelのネットワークコントローラー「I226-V」に不具合報告、回避策なし

Intel製ネットワークコントローラー「I226-V」に、パケットロスや瞬断の不具合があることが報じられている。「I226-V」は、2.5GbEネットワークコントローラー。前モデルに当たるI225-Vも同様に接続性に問題を抱えていたとされ、I225-Vのときにはユーザー側で1GbE接続を強制することで問題を回避していたという。しかし「I226-V」では1GbEを設定しても問題が回避できず、ランダムな数秒間にインターネット接続が切断される事例が報告されている。現時点では対策ができない状況にあるという(TechPowerUPマイナビニュース)。

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最大動作周波数が6GHzとなる『Core i9-13900KS』が発売

Intelは以前から発売を予告していた最大動作周波数6GHzのCPU「Core i9-13900KS」を正式発表した。12日の23時から秋葉原店頭などでも販売がおこなわれている。店頭価格は12万3800円前後で売られているという。Core i9-13900KSは、既存の第13世代Core i9-13900Kをベースにした製品で、コア・スレッド数、キャッシュ容量などは同一。Core i9-13900Kの動作周波数が5.8GHzなのに対して、Core i9-13900KSでは工場出荷時のPC向けマスプロ製品では初めて6GHzの動作周波数に到達したのが特徴。Pコアのベース周波数に関しては3.2GHz(同3GHz)などとなっている。8基のPコア、16基のEコアを内蔵し、36MBのスマートキャッシュを内蔵する(PC WatchAKIBA PC Hotline! )。

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Core i9-13900Kが8,812.85MHzで動作、OCコミュニティで8年ぶりの記録更新 2022年10月26日
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ロシアで Intel のソフトウェアや Windows の更新プログラムが再び入手可能に

ロシアではウクライナ侵略に伴う制裁措置により Intel のソフトウェアがダウンロードできなくなっていたが、現在はダウンロードが可能になったそうだ (The Register の記事Neowin の記事CNews の記事)。

ロシアでダウンロードできなくなっていた時の状況について、CNews ではユーザー登録とログインが必要で、ロシアの IP アドレスからでは実行できなくなっていたと説明している。スクリーンショットを見た感じでは、Intelのサイトでドライバーを検索した場合、ロシアのIPアドレスで接続しているユーザーにはログインしなければ検索結果が表示されないということのようだ。

現在はロシアの IP アドレスでもダウンロードが可能になったものの、Google や Yandex といったサーチエンジンを経由するなど、直接ダウンロードページに移動する必要があるという。Intel は制裁措置について変更した点はないと述べつつ、「ダウンロードセンターやダウンロードサポートアシスタントなど、ドライバー更新に必要なリソースへのアクセスは Intel の保証責任の一部だ」などと謎めいたコメントを出しているとのこと。そのため、以前から直リンクを知っていればダウンロードできた可能性もある。

Microsoft もロシアでの更新プログラム提供を中止していたが、CNews によると今年に入って制限が緩和されているようだ。ただし、ロシアの IP アドレスに提供されるのは更新プログラムのみで、Windows 11 の ISO イメージはダウンロードできないとのことだ。

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Intel、Eコアのみのモバイルプロセッサ「N」シリーズを発表

米Intelは3日、エントリー向けのモバイルプロセッサ「N」シリーズを発表した。タレコミにあるように、第12や13世代Coreプロセッサでは、高性能コアのPコアと、高効率コアのEコアで構成されているが、このうちのPコアを省き、Eコアのみで構成されている点が特徴。GPUも刷新され、N200ではPentium Silver N6000と比較して64%ほど高速になるという。Intel 7プロセスに基づいて製造されるとしている(PC Watch)。

あるAnonymous Coward 曰く、

インテルの第12世代COREプロセッサは高性能コアのPコアと、高効率コアのEコアで構成されている。PコアとEコアの間で実行しているプログラムを入れ替えることが可能なように、PコアとEコアは機能的には同等になっており、AVX-2がEコアでもサポートされていたり、PコアでもAVX-512のサポートがなかったりする。このように機能的にはPコアと同等のEコアであるが、性能的にも従来のAtomよりは強化されており、Skylakeに匹敵する性能を持つという話もある。

「Alder LakeのEコアはSkylake級の性能」は本当?Pコアを使わずベンチマークで検証という記事では、Skylakeの4コアのHyperThreading無効化したものと、第12世代COREプロセッサのEコア4コアだけでベンチマークを動かした場合を比較している。ベンチマークによってはEコアがSkylakeを上回る場合もあるが、残念ながら3DMarkのCPUテスト「CPU Profile」のスコアでは4コア4スレッド同士の比較では、EコアがSkylakeを33~36%も下回っており、Skylakeと同等とはいえなさそうだ。それでも従来のAtomからすれば、高性能といえるのではないだろうか。

前置きが長くなったが、このEコアだけで構成されたプロセッサがCESで発表された。従来のPentiuim/Celeronの名称が廃止され、Intel ProcessorとCore i3-Nプロセッサとなる。Eコア4コア構成のものと、8コア構成のものが登場する。最近人気のミニPCに搭載されれば、小型軽量で、そこそこの性能で使い勝手がよさそうだ。また次のSurface Go 4に搭載されれば、少し我慢すればメインマシンに使えるようになるかもしれない

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消える100ドル未満のプロセッサ

あるAnonymous Coward 曰く、

大原雄介氏が、「消える100ドル未満のプロセッサ」というタイトルの記事で、インテルが「Celeron」と「Pentium」を廃し、代わりに「Intel Processor」という新しいブランドを立ち上げる理由はIntel 4以降のプロセスを使って製造を行なうと、現状のCeleron/Pentiumの価格では原価割れの可能性が高いからだと推測している(PC Watch)。

では、Celeronのまま値上げすればいいのではないか?という気もするが、「一度低価格ブランドとして定着すると、なかなかそこから価格を引き上げるのは難しい。AMDがBulldozerアーキテクチャで壮大な自爆をした結果としてCPUのシェアを急速に失った時期にあたる2012年12月26日ですら、Celeronは3,400円(Celeron G465)ほど。Pentium G2120も8,000円ほどでしかない。」とのこと。

ちなみにインテルで4004、8080に関わり、その後ザイログに移ってZ80にも関わった嶋正利氏が昔インタビューで、嶋氏が在籍したころのインテルは、チップが100ドル以下になったらカスタマーがいても製造中止する、という話をしていたが、その時代に回帰するのであろうか? 個人的にはAlderLakeのEコアでいいからCeleronを残してほしい気はする。

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Intel、WindowsのDirectX 9ドライバにオープンソース実装のDXVKを使用

Tom's Hardwareの記事によると、IntelはArc Alchemist GPUの大規模なドライバアップデートをリリースし、DX9ベースのタイトルで2倍近いFPS向上を果たしたという。Intelは、最新のグラフィックスドライバに、SteamがWindowsゲームをLinux上で動作させるために使用している変換レイヤーDXVKを搭載したとしている。DXVKを使うことにより、一定のパフォーマンスアップの成果が出ることは過去記事でも取り上げられている。なおTom's Hardwareによれば、Intelの新しいドライバでは、DX12 エミュレーション技術より優れたパフォーマンスを提供可能な場合のみDXVKを使用しているそうだ(IntelドライバードキュメントテキストTom's HardwareTom's Hardwareその2)。

blueflow 曰く、

dxvkはsteamdeckのprotonなどにも使用されている
vulkan-apiのオープンソースdirectx(11, 10, 9)実装(https://github.com/doitsujin/dxvk)

dxvkはwineと動かす他にも、ゲームのvulkan-apiへの移行などにも使われている
(
        portal-rtxはdxvkを使ったvulkan-apiへの移行 + vulkanのray-tracing拡張機能でリリースされた他,
        Portal 2 (Valve — Windows & Linux)
        Left 4 Dead 2 (Valve — Windows & Linux)
        Ys VIII, Ys IX (PH3 Games — Stadia)
        Trails of Cold Steel 3 & 4 (PH3 Games — Stadia)
        Perimeter (Linux)
  ,,,
)

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ちなみにdxvkのオリジナルは doitsujin( Philip Rebohle ) さんが個人プロジェクトとしてdx11->vulkan実装として開始され,
nier-automataなどが動くようになったぐらいの時期にvalveから正式に雇われ始めたようだ。
dx9->vulkan実装はあとから Joshua-Ashton さんによって追加された
ちなみにJosha-Ashtonの年齢はまだ20歳くらいである)

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Windows 11のメモリ整合性無効化でIntel Arcのパフォーマンスも向上するという報告 2022年11月06日

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