Stoke Spaceがエアロスパイクエンジンを使ったロケット試験機の飛行に成功
AC0x01 曰く、米宇宙ベンチャーの Stoke Space 社は 9 月 17 日、エアロスパイクエンジンを用いるロケット第 2 段試験機 Hopper2 の垂直離陸・垂直着陸に成功した (プレスリリース、 飛行動画)。
Stoke Space社は、2019年に創業された1段目2段目ともに再使用可能なロケットの開発を進める宇宙ベンチャー企業。耐熱シールドの外壁と内壁の間に推進剤を通して冷却することで、大気圏再突入に耐え得る機体を作ろうとしている (イメージ動画)。今回の試験飛行はあくまで数メートル、15 秒ほどのものだが、一般的なロケットエンジンとは異なる仕組みでありながら、離陸から着陸まで一連のプロセスを達成したことが確認できる。
ロケットの 2 段目の再使用をめぐっては、先行する SpaceX 社が性能の低下が大きいとしてファルコン 9 では断念し、性能が下がっても問題ないぐらい超大型の Starship を作るという力業で解決しようとする一方、Rocket Lab 社などは1段目側に機能の多くを持たせてシンプルな使い捨て 2 段目にする設計を提示している。しかし、今回のような技術的な解決策が取れるのであれば、一般的なロケットの延長で再使用が実現するかもしれない。
すべて読む
| サイエンスセクション
| ビジネス
| サイエンス
| 宇宙
|
関連ストーリー:
Rocket Lab、回収したエンジンを再使用したロケットの打ち上げに初成功
2023年08月29日
Rocket Lab、太平洋上に軟着水させたロケット第 1 段の回収に成功
2023年07月22日
イーロン・マスク曰く「Starship は今年 4 ~ 5 回の軌道飛行試験を行い、1 年以内に打ち上げ成功する」
2023年05月05日
Relativity Spaceが方針転換。小型ロケットは開発中止して大型のTerran Rを目指す
2023年04月15日
Terran 1 打ち上げ失敗、3D プリント技術によるロケットの実証は成功と評価
2023年03月26日
Rocket Lab CEO 曰く、ロケットの空中キャッチは非常に複雑な作業
2022年11月12日
Rocket Lab、Electron ロケット第 1 段の空中キャッチに成功
2022年05月03日
Rocket Lab、再使用可能な大型ロケット「Neutron」の詳細を発表
2021年12月05日
米ULA社が新型ロケット「ヴァルカン」の構想を発表
2015年04月18日
Microsoft は 14 日、「フォト」アプリや「Snipping Tool」アプリの新機能を発表した。主な新機能はフォトアプリの背景のぼかし機能や、Snipping Tool アプリのスクリーンショットからテキストを抽出する機能など、
9月8日に発生した「ツール・ド・北海道」自転車ロードレース中の死亡事故について、警備会社と関係者の主張が食い違っている。この事故では、中央大学の21歳の大学生が反対車線の車と正面衝突し亡くなっている(
神奈川県横浜市は14日、米軍から返還された旧上瀬谷通信施設跡地に大型テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」を開業する計画を進めていると発表した。三菱地所が次世代型テーマパークの開発を担当し、最先端の技術を活用したスマートシティも建設される予定。テーマパークゾーン、駅前ゾーン、公園隣接ゾーン、環4西ゾーンなどが設けられ、幅広い年齢層の来場者に楽しんでもらえる施設が計画されているとしている(
Unity Technologiesは、2024年1月1日から導入される「Unity Runtime Fee」という新しい利用料金体系を発表した。新料金体系は、ゲームのインストール数を基準として料金が設定される内容となっており、ゲーム開発者からは不満の声が上がっているという(
博報堂のコンテンツファン消費行動調査によれば、日本におけるTikTokユーザーの平均年齢は2年前の平均年齢は約34歳だったが、今年2023年の調査インターネット調査(2023年の調査時期は3月10〜15日)では上昇して「36歳」となっているという(
Microsoft は 7 日、背景の削除機能を搭載した「ペイント」アプリを Dev チャネルと Canary チャネルの Windows Insider にロールアウトした
(