Googleマップに壊れた橋を通る経路を案内され事故死したとして、遺族がGoogleらを訴える
ノースカロライナ州ヒッコリーで2022年9月、崩壊した橋の上で夫が亡くなった未亡人が、Googleを相手取り訴訟を起こしている。この訴えによれば、Googleは事故の2年前に壊れた橋について警告を受けながらもGoogleマップの情報を修正せず、ドライバーに橋を通るルートを提供し続けたとしている(訴状、Ars Technica)。被害に遭ったPhilip Paxsonさんは、橋の崩壊した小さな道路に車で転落して落命している。この橋は2013年に崩壊しており、修復されないままであったとされる。地元の報道によれば、通常はバリケードが設置されていたが、崩壊後に撤去され、事故の時点では存在しなかったとされている。
訴状によれば、Googleは2020年9月、地元のヒッコリー在住の人物から橋が流失したことを通知されていたという。またこの人物は2020年11月にも、編集の提案機能を通じて、Googleマップのナビゲーションシステムを更新するよう懇願したものの、対策は取られなかったとしている。事故後の2023年4月6日の時点でも、橋は依然として通行可能な道路として描かれていたとしている。未亡人となったAlicia Paxsonさんはグーグル、Alphabet、および橋の所有者を告発し、補償的および懲罰的な損害賠償を求めている。
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