米GM、組合のストライキを受けてカンザス州工場の操業停止。2000人一時解雇
全米自動車労働組合(UAW)は、インフレによる生活難を理由に賃上げなどの待遇改善を訴え、15日の午前0時から米大手自動車メーカー3社に対するストライキを実施している。しかし、今のところ労使間の交渉はうまくいっていない。UAW側は22日、期限としてきた現地時間の正午までに労使交渉に進展がなかったとして、GMとステランティスの部品を配送する38の施設で新たにストに突入したと発表した。対象となる施設をこれまでの3か所から41か所に拡大したことにより、自動車生産や経済全体に及ぼす影響が懸念されている(NHK、その2、株式新聞Web、Togetter)。そんな中、ゼネラル・モーターズ(GM)は20日、UAWによるスト突入で部品調達が困難になったとして、カンザス州の組み立て工場の操業を停止。同工場の従業員約2000人を一時解雇したと発表した。今回のストによりミズーリ州のプレス加工部品工場が操業を停止しており、この結果、カンザス州の自動車組み立て工場にプレス加工部品を供給できなくなったことが一因としている。
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