全銀ネット障害、インデックステーブルを生成するアプリケーションのバグの可能性が高い
NTTデータは6日、10月に発生した「全国銀行データ通信システム」で発生した障害に関連して記者会見を実施した。その際、システム総点検タスクフォースを立ち上げる方針も発表した。これには、全銀ネットでの障害だけでなく、NTTデータが管理する100~200の重要なシステムの品質を包括的に点検する取り組みが含まれるという(読売新聞、ZDNET Japan)。障害の原因に関しては、リレーコンピューター(RC)の更改作業中に発生したもので、特に金融機関の送金/着金の手数料に関連した「内国為替制度運営費」の処理に問題が発生した。この問題の原因として「あらかじめRCに設定されたテーブル」を生成するアプリケーションが内包したバグの可能性が高いと指摘している。同社は11月末までにさらに詳細な原因を調べ、金融庁に報告するとしている。
NTTデータは、これらの問題に対処するためにシステム総点検タスクフォースを立ち上げ、根本的な原因を特定するだけでなく、各種検査、テスト、本番環境の移行、運用時のバックアップなど、プロセス全体を再点検し、問題点を洗い出し、改善策を検討・実施する必要があると述べている。
あるAnonymous Coward 曰く、
NTTデータ、全銀ネットの障害対応を説明--根本原因にめども「包括的な点検が必要」
https://japan.zdnet.com/article/35211137/
RCが内国為替制度運営費の入力欄に一律「0円」を入力するようにしてエラーを発生させない暫定措置は継続中(参考コメント)。
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