Yandex、ロシアでの全事業を売却方針
ロシアの巨大IT企業であるYandexが、同国内の全事業を売却する計画を進めているという。Yandexは検索エンジンや配車サービスなど幅広い事業を手がけ、ロシアのGoogleとも呼ばれる急成長を遂げてきた。同社はオランダに本社を置き、ロシア政府の影響を避ける形でナスダックに上場しており、2021年11月時点では時価総額が300億ドルを超えていた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻後は制裁により、経営は苦境に立たされ株価は急落、企業価値の75%以上が失われた(ロイター、Bloomberg、GIGAZINE)。今回の売却計画は、得た資金を投資家に配当すると同時に、ロシア国外で事業展開を模索するための一環とされる。ロシア政府は撤退する外国企業に対し、資産を半額で売却することを求めており、これに基づく売却価格は約9300億円に達すると推定されている。
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