ビッグモーター、損害保険代理店の登録取り消し。金融庁の発足以来の処分
中古車販売大手のビッグモーターが保険金の不正請求問題で金融庁から損害保険代理店としての登録取り消し処分を受けた。11月末時点で登録取り消しとなる。これは金融庁の発足以来初めての重い行政処分で、12月から3年間は保険販売が不可能となる(TBS NEWS DIG)。金融庁からは問題点として、取締役会の適切な開催が行われなかったことや、車両価格を保険加入の条件として値引きしていた点が指摘された。さらに、前社長と前副社長は会社経営において利益拡大を優先し、自己の経営意欲が過剰だったと述べられた。これに伴い、保険会社全体がビッグモーターの代理店委託契約を解約する方針で「再建への道筋は極めて困難」になったとされている。
金融庁はビッグモーターに派遣していた43人の検査官を含む出向者に加え、関連する損保ジャパンとその親会社であるSOMPOホールディングスにも調査を行っており、問題が見つかれば厳しい対処を行う方針としている。
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