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CDC調査、COVID-19予防のため米国人の4%は漂白剤を口に入れる

米疾病予防センター(CDC)が米国の成人502名を対象に実施したオンライン調査によると、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染予防のために漂白剤を飲んだ・うがいに使用したことがあるという回答が4%にのぼったという(報告書Ars Technicaの記事)。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴って各地の中毒情報センターには洗浄剤や消毒剤への曝露に関する相談が増加しているが、CDCでは米国の家庭における洗浄・消毒製品の知識や使用状況に関するデータは限定的なものしかなかったため、この調査を5月に実施したとのこと。回答者の年齢は中央値46歳(18~86歳)、52%が女性、63%が非ヒスパニック系白人となっている。

一般的な家庭用清掃・消毒製品に関する知識では、子供の手の届かないところに保存すべき(79%)、薬品使用時は換気が必要(73%)、種類によっては手袋を使用すべき(71%)、使用後は石鹸で手を洗う(68%)といった注意事項を知っている人の割合が比較的高い。一方、(塩素系)漂白剤の使用法に関しては、アンモニアと混ぜてはいけないことを知っている人の割合が比較的高かった(58%)一方で、酢と混ぜてはいけない(35%)や、希釈には(湯ではなく)常温の水を使用すべき(23%)という点を知っている人の割合は低い。

SARS-CoV-2感染を防ぐため前月に実施したことに関する設問では、60%が家の清掃や消毒の頻度がそれ以前の月と比べて増えたと答える一方、SARS-CoV-2感染予防法としてCDCが推奨しない危険な行為の少なくとも一つを実施した回答者は39%にのぼる。特に果物や野菜などの洗浄に漂白剤を使用(19%)と、家庭用の清掃用または消毒用製品を皮膚に塗る(18%)の割合が高く、清掃用または消毒用のスプレーを体に噴霧(10%)、漂白剤などのガスを吸入(6%)が続く。希釈した漂白剤/石鹸水/その他の家庭用洗浄剤を飲んだ・うがいに使用したという回答者もそれぞれ4%いたとのことだ。

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自律走行車が人間のドライバーをモデルに開発される限り、米国で発生する事故の3分の1程度しか回避できないという試算

自律走行自動車(AV)が人間のドライバーと同じように考えるようプログラミングされた場合、米国で発生する自動車事故の3分の1程度しか回避できないという試算を米道路安全協会(IIHS)が発表した(IIHSのニュース記事論文SlashGearの記事)。

データを用いた米運輸省道路交通安全局(NHTSA)による自動車事故の要因研究(NMVCCS)では、事故の94%で重要な発生理由がドライバーに起因するものと位置付けている(PDF)。研究者はドライバーが関連する事故要因を1)危険認知の遅れ、2)他の道路利用者の行動に対する予測ミス、3)行動の計画・決定ミス、4)不適切な運転、5)アルコール・ドラッグ使用や居眠りなどによる運転不能、という5つのカテゴリーに分類。AVが人間よりも認知能力に優れ、薬物の影響を受けることがないと仮定し、これらを除く要因による事故はAVでも発生する可能性があると予想する。

結果としては、危険認知の遅れによる事故が24%、運転不能による事故が10%となり、計34%はAVで回避できる可能性が高い。一方、残り66%の内訳は、計画・決定ミス39%、不適切な運転23%、予測ミス17%だったという。AVがこれら66%を全く改善しないとは考えにくいが、研究者はAVが人間のドライバーの好みを反映して設計される限り人間のドライバーと同様のミスを犯し続けるとし、利用者の要求と安全性が競合する場合は安全性を優先する必要があると述べている。

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