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不正疑惑で抹消されていたビリー・ミッチェルのアーケードゲーム世界記録、ギネスが再認定

Guinness World Recordsは17日、2018年に抹消していたビリー・ミッチェル氏による複数のアーケードゲーム世界記録を再認定すると発表した(Guinness World Recordsの声明Ars Technicaの記事The Vergeの記事ギネス世界記録 公式チャンネルの発表動画)。

ミッチェル氏の世界記録にはエミュレーター(MAME)を使用して達成されたとの疑惑があり、ギネスにビデオゲームの記録データを提供するTwin Galaxiesがミッチェル氏の記録を抹消したことを受けてギネス世界記録からも抹消されていた。しかし、ギネスが受け取った新たな証拠を検討した結果、記録管理チームは全会一致でミッチェル氏が1982年から2010年に達成したハイスコアの記録を再認定したとのこと。ただし、今回の決定を発表するギネス公式動画の冒頭では、記録を抹消するに十分な証拠がないとの結論に達したことが説明されている。

再認定されたのはミッチェル氏が1999年に達成したパックマン初のパーフェクトスコア(3,333,360点)および、1982年・2005年・2007年・2010年に達成したドンキーコング最高スコア(当時)。これに伴い、ミッチェル氏は「ドンキーコングで初めてキルスクリーンに到達(1982年)したゲーマー」および「ドンキーコングで初めて100万点に到達(2005年)したゲーマー」にも再認定された。上述の「パックマンで初のパーフェクトスコア達成したゲーマー」を加え、ミッチェル氏は3つの世界記録保持者となる。

Twin Galaxies創立者(現在は無関係)のウォルター・デイ氏はギネス公式動画の中で今回の決定を歓迎している。一方、今回の件でミッチェル氏に訴えられているTwin GalaxiesはArs Technicaの問い合わせに返信しなかったが、CEOのジェイス・ホール氏は自分たちとは関係ないといった意を示すミームを返信してきたとのことだ。

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