一般PCユーザーに対してBIOS更新を勧める記事に不安の声が上がる
ギズモードでセキュリティのために、PCやマザーボードのBIOS/UEFI更新(以降はBIOSと総称)を勧める記事が掲載されたところ、それはどうなんだという議論があるようだ(ギズモード、はてな)。ギズモード記事の趣旨としては、新しいBIOSはバグ修正されていること、システム全体のセキュリティの観点から、最新の状態にしておくべきだということがさらっと書かれている。
はてなの議論では、トラブルなく動いているのであればいじらない方がいいといった指摘が多い。またメーカー側も正常に動いているのであれば、下手に更新しない方がいいと推奨しているところもある。
こうした指摘の背景には、BIOS更新には失敗のリスクがあり、失敗するとシステム全体が動かなくなるという可能性があるからだ。不安になる人は、フロッピーディスクを使ってコマンドライン入力してBIOS更新していた時代を知っており、長い更新時間中に停電したり、瞬停してシステムが飛んだらどうしよう的なドキドキ感を味わったことがあるのかもしれない。
ただし、近年ではSpectreやMeltdown問題のような、BIOS更新が求められるセキュリティ問題も出ており、一概に更新しない方がいいとは言い切れない気もする(過去記事、ITmedia)。
すべて読む
| ITセクション
| ハードウェア
| ソフトウェア
| IT
|
関連ストーリー:
Intel、古い製品向けのドライバーやBIOSアップデートなどのダウンロード提供終了を進める
2019年11月22日
AMDのCPUにおけるRDRAND命令に不具合、Systemdが影響を受ける
2019年07月17日
インド準備銀行、来年6月までに全ATMのOSをサポートが継続されているバージョンにアップグレードするよう勧告
2018年06月28日
Windows 10のApril Update 2018適用後、Intel製SSD搭載マシンでの不具合が確認される
2018年05月18日