セミの体を乗っ取り、体が欠落したゾンビ状態でも飛び回らせるマッソスポラ菌
セミの体を乗っ取りゾンビ化、体を操りながら感染を拡大するという真菌が存在するそうだ。この真菌はマッソスポラ菌といい、オスのセミに寄生して生殖器と尾部、腹部を浸食するという(PLOS Pathogens、CNN、ねとらぼ)。このマッソスポラ菌には、覚作用のあるマジックマッシュルームと同じ成分があり、体の3分の1が真菌に浸食され、体が欠けた消しゴムのような状態になっていても、健康なセミと同様に飛び回ることができる。そして、羽を揺らして健康なオスのセミを誘惑、真菌の感染を続けるという。
交尾によって真菌を広げるだけでなく、飛び回ったり、木の枝の上を歩いたりする際にも胞子をまき散らすとしている
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