シャープ、青果用に冷えすぎず12℃を維持し続ける保冷剤を開発。液晶の技術を応用
シャープが青果専用に12℃を維持し続ける「適温蓄冷材」を開発したそうだ。すでに食品宅配サービスの「パルシステム」が7月20日から利用しているという。一般的に食糧輸送などに使われている蓄冷材は、0℃(融点-1℃〜1℃)となっており、冷やしすぎて野菜などを凍らせたり、変色させてしまう低温障害事例があったという(シャープリリース、Engadget)。今回はシャープの開発した適温蓄冷材は、液晶ディスプレイが寒冷地でも凍結しないようにするための技術を応用したもの。0℃の蓄冷材は凍結時間にも約18時間以上の時間が必要だったが、適温蓄冷材はこれを約12時間にまで短縮。時間短縮だけでなく、凍結に必要な必要なエネルギー量も少なくできたとしている。繰り返し使用可能な回数は1000回以上だとしている。
関連ストーリー:
東芝、パソコン事業を完全に手放す。残り株式をシャープが取得し完全子会社化
2020年08月07日
X68000用の光る電源スイッチキットが登場
2020年07月21日
シャープ、マスクの販売を抽選方式に変更
2020年04月25日
シャープのマスク販売サイトがアクセス殺到でダウン、その影響で同社のIoT家電でも不具合が発生
2020年04月21日
シャープ、特許侵害を理由にテスラモーターズジャパンを提訴
2020年03月24日

