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BCGワクチンは呼吸器系の感染症を減らす、との実験結果が発表される

あるAnonymous Coward 曰く、

日本で新型コロナウィルスの被害が少ない理由としてBCGワクチンが関係しているのではという話が以前よりあるが、高齢者を対象にした臨床試験の結果、BCGを摂取した群は呼吸器系などの感染症が大幅に減少したとの論文が8月31日に米学術雑誌Cellに掲載された(Cellのページ, BLOGOSの解説記事)。

この臨床試験では、退院する高齢患者198人にプラセボまたはBCGを投与して、その後12か月間の状態を追跡したようだ。分析の結果、BCGを摂取された群はプラセボ群と比較して、新規感染の発生率が53%減少したという。また、特に気道感染症においては減少率が80%に達したことが報告されている。

今回の調査は新型コロナに対する効果を調査したものではないが、またあくまで対象は高齢者のようだが、新型コロナも呼吸器系に感染するウィルスであることを考えると非常に興味深い報告であろう。

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