大幸薬品、二酸化塩素が新型コロナウイルスのヒトへの感染を阻止する仕組みを解明したと発表
大幸薬品は15日、自社の空間除菌剤「クレベリン」に含まれる二酸化塩素が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の人体への侵入を防ぐ仕組みを解明したと発表した。SARS-CoV-2が人間に感染するためには、ウイルス表層部のスパイク部分が肺や呼吸器等にあるACE2受容体と結びつく必要がある(大幸薬品[PDF]、日経新聞)。実験では、二酸化塩素ガス溶液に室温で5分間触れた後のスパイクたんぱく質と、ACE2受容体との結合反応を、二酸化塩素なしの場合と比較したという。その結果、二酸化塩素濃度が0.25mM (約17ppm)以上で低下することが判明したそうだ。これは二酸化塩素分子がSARS-CoV-2のスパイクたんぱく質に作用することで、ACE2の結合を阻害したと考えられるとしている。
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