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NASA探査機「オシリス・レックス」が小惑星へのタッチダウンに成功

AC0x01 曰く、

2016年に打ち上げられた小惑星からのサンプルリターンを目指すNASAの探査機「オシリス・レックス (OSIRIS-REx)」が、米東部時間20日夕方に、目的地である「ベンヌ」へのタッチダウンに成功した(NASAのプレスリリース, 毎日新聞の記事, NHKの記事, Slashdotの記事)。

オシリス・レックスは日本では米国版「はやぶさ」としても知られる探査機で、日本のはやぶさ同様に小惑星へのタッチダウンを行い、サンプルを回収することを目的としている。一方でサンプルの採取方法には、接地後に窒素ガスを地表面に吹き付け、舞い上がった砂粒や小石を採る独自の方式を採用していた。

なおタレこみ時点では、タッチダウン自体は成功が確認されているが、実際にサンプルが採取できたかはまだはっきりしておらず、確認には今後数日を要するとのこと。ベンヌも事前の想定より岩が多く、着陸地の選定は難航したが、最終的に「ナイチンゲール」と名付けられたクレーターからの採取が試みられた。地球への帰還は2023年9月を予定している。

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NASA、ノキアの月面LTE/4Gネットワーク敷設計画を承認。月面インフラ構築へ

NASAは10月15日、月開発のための「Tipping Point(転換点)」技術を持つ複数の企業との契約を発表した。その中には、Nokiaのアメリカ支社である「Nokia of America」の提案した月面にLTE / 4Gネットワークを敷設するプロジェクトも含まれており、1410万ドル(約15億円)の助成金を提供すると発表している(NASAベル研究所ITmediaAFP)。

この発表によれば、ノキアが提案したシステムでは遠距離かつ信頼性の高い月面上での通信をサポートするのだそうだ。ノキア傘下のベル研究所は、Twitterで月面通信に関する概要を説明している。それによると、ノキアが開発したLTEネットワークは、月面車の制御や月面におけるリアルタイム・ナビゲーション、高解像度のビデオストリーミングを実現する基盤となるという。

また宇宙での厳しい温度条件や真空状態、放射線などでも動作する能力と、打ち上げ時および月面着陸時の振動衝撃に耐える設計になっているとしている。このほか、ロケットの少ない空間に搭載できるよう小型化されているほか、厳しい電力や重量上の制限をクリアしているとしている。

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