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プログラミング言語とエネルギー効率

ポルトガルの大学に所属する6人の研究者が「プログラミング言語全体のエネルギー効率[PDF]」というタイトルの論文を発表したそうだ。研究者たちは、27種類の異なる言語で書かれた10個のプログラミング実行し、実行時の速度と消費電力、そしてメモリ使用量を計測した。テスト用の10個のプログラムには"Computer Language Benchmarks Gameが使用されたという(The New Stackブログ: 最も電力を使わないプログラミング言語は?)。

この論文では、より高速なプログラムは総合的なエネルギー消費は少ないという考えは見直されるべきだと指摘している。プログラム実行中は電力が一定の割合で消費されているわけではないためだという。例えば、実験で使われたベンチマークテストの中の一つでは、Chapel言語で記述されたものは、Pascalで記述された同等のプログラムより55%実行時間は短縮されたが、エネルギー使用量はPascalで書かれたものの方が10%少なかった。

確かにエネルギー効率が最も高い上位5つの言語は、エネルギー効率は実行時間の短い順で高い。しかし、これを24言語にまで広げた場合は、OCaml、Haskel、Racket、Pythonに関しては、エネルギー効率と実行時間の短さが一致するものの、ほかの言語は条件によっては全く一致しなかったとしている。

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大学入学共通テストに「情報」教科が新設される

miishika 曰く、

大学入試センターは、2025年以降の大学入学共通テストでは現行の6教科30科目から7教科21科目に再編成する検討案をまとめた(NHK)。
新設教科の「情報」では、PCやタブレットを用いた試験が適当としながらも、均質な受験環境の確保が難しいこと>機器のトラブルを完全に排除できないことからマークシート式での出題となる。

また地理歴史・公民は現行の10科目から6科目に再編され、現行の「倫理、政治・経済」(「倫理」と「政治・経済」を併せて一科目)に相当する科目が廃止されることから、一部の大学学部では公民で受験することが出来なくなる可能性が生じる。

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