意匠法改正による意匠登録始まる。画像によるデザインや建物の内装外装デザインも登録可能
エリアマーカーが画像として初めて意匠登録されたそうだ。2019年に意匠法が改正され、今年の4月から施行された。これにより画像によるデザインや建築物の外観や内装が意匠権で保護できるようになった。今回、画像での意匠登録が認められたのは小糸製作所によるエリアマーカー。エリアマーカーは、バイクや自動車などから路面にマーカーを投影表示させることで、周囲の車両からの視認性を高める技術。投影させる画像を変化させることで機能を持たせることもできるという。小糸製作所のものはマーカーのデザインにより、ウインカーのような進行方向の表示やハザードのような機能を持たせているようだ(特許庁・経済産業省、ITmedia)。
同じく意匠法改正で建築物の内装についても意匠権による保護ができるようになったことから、11月2日に建物に関しても複数のデザインが意匠登録された。登録されたのはファーストリテイリングによる商業用施設やJR東日本による駅舎の内装デザイン、TSUTAYAの店舗内デザイン、くら寿司の回転寿司の内装となっている(特許庁・経済産業省、NHK)。
すべて読む
| YROセクション
| ビジネス
| YRO
| パテント
|
関連ストーリー:
三井化学、人肌に近い温度で接着力を発揮するシート
2020年07月02日
ポルシェ、フォルクスワーゲンが相次いで新型電気自動車を発表
2019年09月13日
Appleに商標違反でクレームを付けられたイタリアのSteve Jobs社、社名やロゴの使用が認められる
2018年01月03日
カラシニコフ氏の巨像、台座の意匠にドイツ製のライフルが使われていることが発覚し修正へ
2017年09月26日
アイルランドのファーストフードチェーン、EU知的財産庁に「Big Mac」の商標取り消しを求める
2017年04月16日