Virgin Hyperloop、初の有人走行試験に成功
headless 曰く、Virgin Hyperloopは8日、超高速交通システム「Hyperloop」で初の有人走行試験に成功した(プレスリリース、 プロジェクトページ、 The Vergeの記事、 Neowinの記事、 動画)。
イーロン・マスク氏が提唱したHyperloopは減圧チューブ内でポッドを磁気浮上させることで時速1,000kmを超える超高速な運行を実現する。Virgin HyperloopはHyperloop Transportation Technologiesとともに、Hyperloopを開発する企業の一つ。以前はHyperloop Oneという名称(設立時はHyperloop Technologies)だったが、2017年にVirgin Groupの出資を受けてVirgin Hyperloop Oneとなり、現在はVirgin Hyperloopという名称になっている。
今回の有人走行テストに乗車したのは同社CTOで共同設立者のJosh Giegel氏と乗客エクスペリエンス部門を率いるSara Luchian氏。試験用ポッドXP-2は有人走行時の安全性を示すために作られた2人乗りのもので、本格運用を目指す28人乗りのポッドとは大幅に異なるデザインだという。
有人走行試験が行われたのは既に400回以上の無人走行試験が行われているラスベガスの試験トラックDevLoopで、500mの区間を最高速度48m/秒(172.8km/時)で走行した。無人走行試験の最高時速(387km/時)からは遠く離れた数字だが、有人走行の成功は大きな一歩だとGiegel氏は語っている。
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