NEC、ドライブレコーダを付けて走行するだけで路面状況の確認ができるクラウドサービス開始
NECは11月12日、ドライブレコーダーで記録した映像や加速度情報を利用し、AIで解析することにより道路面の状況を調査できる道路劣化診断サービス「くるみえ for Cities」の提供を開始した(NEC、@IT)。日本国内の道路は高度経済成長期に整備されたものが中心であるため、老朽化が進んでいるところが多い。しかし、路面の点検等は専門的な能力を持つ人間が目視で行っているのが現状であることから、IT導入による作業の効率化が求められていたという。
くるみえ for Citiesでは、自治体のパトロール車両等にドライブレコーダーを取り付けて走行するだけで、路面のひび割れや平坦性などを調査することができるという。路面の映像と速度センサーの情報はNECのセンターにリアルタイムで送信され、それを元にセンター側でAIを使用して分析を行うとしている。映像からひび割れ、加速度情報から路面の平坦性を把握して、劣化の可能性がある箇所を地図上に表示するとしている。サービスの利用価格は月額50万円からとしている。
関連ストーリー:
ドライブレコーダーやセキュリティカメラでの使用を想定した、「13年以上の連続録画が可能」というmicroSDカード
2020年04月07日
高度な運転支援システムはドライバーをダメにする?
2019年12月25日
岡山県警、「あおり運転」などの危険運転行為を通報できるサイトを設置
2019年11月19日
ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー、今年度に入って人気急上昇
2019年08月25日
イギリス、ドライブレコーダの映像を簡単に警察にアップロードできるシステムを導入
2018年07月07日

