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なぜかYouTube上で日本の古い楽曲が人気になることがある。アルゴリズムの謎

YouTubeは視聴者の興味を推測することにより、それぞれの動画のクリック数と視聴時間を維持するアルゴリズムを構築していることは有名だ。Ars TechnicaのCatherine Sinow氏は、先のアルゴリズム的な理由によりおすすめに載りやすい楽曲が登場する「YouTubecore」というカテゴリに注目しているという(Ars TechnicaGIGAZINE)。

YouTubecoreの面白いところは、従来のプラットフォームでは見られない選曲がなされる点にあるという。そのYouTubecoreで日本の古い楽曲が人気を集めることが多いそうだ。有名なのが、高田みどり氏のアルバム「鏡の向こう側(ThroughtheLookingGlass)」だという。この投稿は著作権違反の投稿だったが、削除されるまでに200万回再生を超える人気を集めたとのこと(The New York TimesGIGAZINE)。

人気を集めるものの多くは1980年代にリリースされたアンビエント音楽だったそう。同様の形で過去に注目されなかった楽曲が、発表から時間を経て日の目を見る現象がいくつか発生している。このためどういうアルゴリズムでYouTubeが楽曲をセレクトしているか研究する動きも出ているようだ。

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