リーディングビュー

ウーバーが自動運転部門を売却へ。売却先は新興企業のAurora

米配車大手Uber Technologiesは7日、同社の自動運転部門となるATG(Advanced Technologies Group)を米新興企業Aurora Innovationに売却すると発表した。買収金額などについては発表されていない。(Aurora InnovationITmediaCNET日経新聞共同通信)。

ATGを買収したAuroraはGoogleとTeslaで自動運転関係者が立ち上げた企業。売却されたATGとAuroraの双方にトヨタとソフトバンクが共通して出資している(トヨタ)。AuroraのCEOであるChris Urmson氏はリリースで「ATGが加わることで、Auroraは強力なチームと技術、複数の市場に参入するのに必要な道筋、目標を実現するためのリソースを手にした」と話しているとのこと。

Uber Technologiesは11月に発表した決算で、新型コロナウイルスの打撃により、本業である配車サービスの利用が減少、赤字額は6億2500万ドルと市場予測を上回る赤字を出していた。ただ今回のATG売却でUberが自動運転から手を引くわけではなく、Auroraに4億ドルを投資し、Uberのダラ・コスロシャヒCEOがAuroraの取締役に就任することで関係を維持する模様。

すべて読む | 人工知能 | アメリカ合衆国 | 交通 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ホンダ、自動運転レベル3機能搭載車の型式指定を取得。搭載レジェンドを年度内に販売予定 2020年11月13日
米国家運輸安全委員会、Teslaの「完全自動運転」ベータテストを注視 2020年10月25日
テスラ車で運転手が寝たまま自動運転していたら時速150キロに加速、危険運転の罪を問われる 2020年09月25日
Uberの自動運転タクシーによる歩行者死亡事故、テストドライバーが過失致死罪で起訴される 2020年09月18日
イーロン・マスク曰く、Teslaは今年中に完全自動運転の基本機能を完成できる 2020年07月11日

  •  

ファイザーがトランプ政権に米国向けワクチン供給は遅れると伝達。ワシントン・ポスト報道

ワシントン・ポストの報道によれば、製薬会社のファイザーはトランプ政権に対し、米国以外の国が同社のワクチンの提供可能分を買い急いでいることから、米国内に十分に回すことができるのは6月下旬または7月ごろになると伝えたという(The Washington Post)。

米国政府はファイザーから購入した1億回分のワクチンを使って、積極的な予防接種を行う方針を進めていた。しかし、こうしたもくろみが崩れてしまう可能性がある。ワシントン・ポストの記事では、トランプ政権の当局者は来年第二四半期までに入手できない可能性を否定したとしている。

そんな中、トランプ大統領は8日、米国内でのワクチンの接種を優先する大統領令に署名すると報じている(NHK)。この大統領令では、アメリカ人がワクチンを接種できるようにした状態で国外への供給に協力するという内容が含まれるとされている模様。関連するのかどうかは分からないが、8日にホワイトハウスで開催した「ワクチンサミット」に、ファイザーとモデルナは招待を辞退したとも報じられている(ロイター)。

すべて読む | 医療 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
新型コロナワクチン、人種によって効果の有効率が変わる可能性。MIT人工知能研究所 2020年12月04日
COVID-19ワクチン、利用可能になったらすぐ接種する?少し待つ?しない? 2020年11月15日
ファイザーが有効性90%ならうちは92%だ。ロシアが新型コロナワクチンを発表 2020年11月13日
ファイザーが90%の確率で発症を防ぐ新型コロナワクチンを発表。11月中に米当局に許可申請へ 2020年11月10日

  •  
❌