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ゾディアックキラーの暗号 Z340 が解読される

headless 曰く、

ゾディアックキラーの暗号 Z340 が米国・オーストラリア・ベルギーのプログラマー3人により、51年の時を経て解読された(ZodiacKillerCiphers.comの記事ZodiacKillerFacts.comの記事Motherboardの記事The Registerの記事FBI SanFranciscoのツイート動画)。

ゾディアックキラーは米国・カリフォルニアで1960年代末に発生した未解決連続殺人事件の犯人で、1969年と1970年に合計4件の暗号を新聞社などに送っている。1969年8月に届いた408文字・記号の Z408 は1週間ほどで解読されているが、1969年11月に届いた340文字・記号の Z340 は長年にわたって解読が試みられたものの決定的な解読結果は出ていなかった。なお、1970年に届いた Z13 と Z32 は短すぎるため、他に情報がなければ解読はできないと考えられている。

Z340 の解読は、ゾディアックキラーの暗号に関するWebサイトZodiacKillerCiphers.comを運営する米国のDavid Oranchak氏がオーストラリアのSam Blake氏とベルギーのJarl Van Eycke氏の協力を得たことで実現した。Blake氏が65万種以上の並べ替えパターンを列挙し、Van Eycke氏による暗号解読ソフトウェアAZdecryptで処理していくうち、ゾディアックキラーが原文を3分割してから並べ替えていたことが判明したという。

暗号の主な内容としては、テレビ番組に電話出演したゾディアックキラーを名乗る人物は自分ではないこと、その人物がガス室を恐れていると述べたことに対し、死ねば楽園に行けるので自分はガス室を恐れていないことなど。この解読結果は米連邦捜査局(FBI)にも送られ、FBIがZ340初の有効な解読結果だと認めている。

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