米国家運輸安全委員会、Tesla車で発生した意図しない急加速は運転者の操作ミスが原因と結論付ける
米国家運輸安全委員会(NHTSA)は8日、Tesla車で意図しない急加速(SUA: sudden unintended acceleration)が発生したとする調査請求を却下した(調査結果: PDF、 The Vergeの記事)。調査請求は2019年12月に行われ、NHTSAが2020年1月に受理していた。請求者は当初、2013年式~2019年式のTesla Model 3/S/Xを対象とし、123台でSUAが発生したと報告していたが、対象はその後2012年式~2020年式に拡大、Model Yが追加され、SUAが発生した車両は246台に増加している。
NHTSAでは調査請求に添付された苦情のほか、EDRやTeslaのログ、動画などを分析し、SUAは運転者が誤ってアクセルペダルを踏みこんだことが原因だと結論付けた。アクセルペダルのアセンブリやモーター制御システム、ブレーキシステムにはSUAに影響する欠陥はなく、ペダルを誤って踏んでしまうような設計上の問題も存在しないとのことだ。
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