フランス受注のオーストラリア次期潜水艦、建造計画が難航。代替策に現コリンズ級改修案が浮上
日本も参加する可能性のあったオーストラリアの次期潜水艦アタック級建造事業。当時、日本とフランス、ドイツが入札に参加し、2016年4月には最終的にフランスのDCNS(現ナヴァルグループ)の提案が選定されていた。しかし、最近になってプロジェクトの実現性が危ぶまれているようだ(The Drive、航空宇宙ビジネス短信T2、豪ABC News、NewSphere)。2030年代初頭に就役する予定だったスケジュールに遅延が見られること、建造コストが当初500億豪ドル(約4兆円)だったものが現在2020年7月には、897億豪ドル(約7兆2000億円)規模にまで高騰しており、オーストラリアのスコット・モリソン首相もこれを問題視しているという。また選定時の条件の一つとされていたオーストラリア産業界の関与についても懸念が出ている模様。このため、オーストラリア政府は現在使用中のコリンズ級6隻の改修案に変更すべきか検討中だという。しかし、こちらの計画も目標としている性能の達成や製造能力に課題があると見られている。
あるAnonymous Coward 曰く、
日本でも金剛型戦艦の国産化時に、こういう問題があったのだろうなぁ(実際装甲板はヴィッカースオリジナル版の金剛が一番優れていたらしい)。
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