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テレビリモコンと乾電池型IoTデバイスを組み合わせて視聴情報を取得する実証実験

単3形乾電池型IoTデバイス「MaBeee」の販売で知られるノバルスは、産業能率大学との産学連携プロジェクトとして、MaBeeeを使用してテレビの視聴情報を取得する実証実験を行なった。この実験はMaBeeeを入れておいた各個々人のTVリモコンを使用、操作時の電流値から「どのチャンネルを・いつ・何秒間視聴したか」といったデータを得るというものらしい(ノバルス産業能率大学AV Watch)。

得られたデータはスマートフォン経由でクラウド上に保存されるという。これにより、学生のリアルタイムのテレビ視聴率データを、市販のリモコン・スマホを用いて安価に取得することができたそうだ。この実験によれば、TVリモコン操作の秒単位データとテレビと各人に作成してもらったYouTubeや他のSNSとの同時視聴状況を日記式に記述する「メディア視聴日記」を合わせて分析した結果、「Z世代」と呼ばれる1990年代後半から2000年生まれの視聴傾向が把握できたという。

それによれば、Z世代本人はスマホ上でコンテンツを見ながらテレビがONになっているリビングで過ごすという生活パターンが多いようだ。テレビ自体は家族と過ごすためのBGM的な感覚で視聴するのだという。チャンネル選択権は父親が持っていることから、番組自体はあまり見ていないそうだ。テレビの前にいても流し視しているだけという実態であるようだ。

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