トヨタ、燃料電池システムをパッケージ化したモジュールを開発。今春以降市販・外販へ
トヨタが自社のMIRAIなどに搭載されている燃料電池(FC)システムを外販することを発表した。燃料電池(FC)システムをモジュール化したことで、トラック・バス・鉄道・船舶などのモビリティや定置式発電機などにも活用できるとしている。販売は2021年春以降に行われる予定(トヨタ)。産経新聞によれば、MIRAIの販売台数は約6年間の累計出荷は1万1000台と少ない。日本自動車販売協会連合会によれば、20年12月はFCVが278台だったのに対し、EVは1892台。21年1月はFCVが345台、EVは1091台とその差は大きい。このため外販による燃料電池の利用を増やすことで、インフラ整備や水素価格の引き下げに持っていきたい考えだと見られる(産経新聞、日経新聞)。
外販されるFCモジュールには縦型と横型の2種類が用意されている。縦型(TypeⅠ)は長さ890×幅630×高さ690mmで重量は約250kg。定格出力は60kWと80kWの2種。横型(TypeⅡ)は長さ1,270×幅630×高さ410mmで約240kg。定格出力はこちらも60kWと80kWの2種となっている。
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