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米テキサス州がマスクの着用義務を10日に解除へ。商業活動も再開

テキサス州のアボット知事(共和党)は2日、10日にマスク着用義務を解除した上で、商業活動を全面的に再開する方針を示した。解除された場合、飲食店などの入店制限がなくなる。アボット知事は解除の理由として、ワクチンの接種が進んだことを理由に挙げている。また州内の小規模事業者や州民の経済状況などを考慮したとみられる(BBC日経新聞時事ドットコム)。

ただ米疾病対策センター(CDC)によると、同州のワクチンの摂取率は1回以上接種した人が人口の13%の約370万人程度とされる。また同州はCOVID-19の新規感染者数が7日移動平均で7600人ほどと米国内では最も多いそうだ。なお同じく南部にあるミシシッピ州もマスク着用義務を3日から解除し、事業の全面再開を行っている。

一方でバイデン大統領は3日、会見で「大きな誤りだ」としてテキサス州などの対応を批判している(NHK)。

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ラジオ番組「宇宙戦争」でパニックは起きていなかった。有名になったのは報道が原因

米国で1938年に放送されたラジオ番組「宇宙戦争」のリスターなたちが、火星人の襲来を事実と思い大規模パニックを起こしたという話は、某英語教材広告の影響により日本でもよく知られている。しかし、このパニックは都市伝説であって、実際には起きていなかったことが判明している。なお米国でこの伝聞が広まったのは、当時の新聞が原因にあったという(SlateGIGAZINE)。

Slateの記事によれば、当時のラジオは出版からの収入を奪う存在であったという。そのため新聞は、ニュースソースとしてのラジオの信用を傷つける意図で、新聞側はパニックをセンセーショナルに取り上げ、ラジオは無責任で信頼できないと広告主などに示す目的があったという。

具体的にはNew York Timesは「Terror by Radio」という社説を掲載。この中では実際のニュース速報とまったく同じ方式でと血まみれのフィクションを織り交ぜて放送したとして「宇宙戦争」を流したラジオ関係者を非難している。新聞業界の業界誌であるEditor and Publisherも「ニュースの仕事を遂行する能力が証明されていない媒体を介して、不完全で誤解される内容が伝わったのはニュースの危機だ」と伝えたとしている。

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