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松井証券口座から委託先企業のSEが不正引き出し。被害総額は約2億円

ネット証券大手の松井証券の業務委託先企業の社員が、顧客のIDなどを不正に入手して勝手に有価証券の売却や現金の不正送金などを行ったとして3月24日に逮捕された。逮捕されたのは開発会社「SCSK」の社員相根浩二(42)で、電子計算機使用詐欺・不正アクセス禁止法違反などの容疑がかけられている(松井証券リリース[PDF]SCSKリリース[PDF]NHKITmedia時事ドットコム日経新聞)。

松井証券の発表によれば、同容疑者は2017年6月29日から2019年11月12日の期間、業務上付与された権限を利用して、顧客IDやパスワード、暗証番号を入手し顧客の有価証券の売却。その売却代金を不正に入手していたとしている。同社や警察の調査によれば被害に遭った顧客の人数は15人で被害総額は約2億円に及ぶとのこと。

SCSK側も同時にリリースを発表している。同社は2020年1月に松井証券から身に覚えのない取引があったと連絡があり、それから調査を開始したという。調査の過程で相根容疑者が不正出金していたことが判明したことから警察に届け出たとしている。

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