Dell、ゲーミングノートPC Alienware Area-51mの「前例のないアップグレード性能」は虚偽だと訴えられる
headless 曰く、DellがゲーミングノートPC Alienware Area-51mについて、デスクトップPCと同様にCPU/GPUを交換できる「前例のないアップグレード性能」だと宣伝していたのは虚偽だとして、差止や損害賠償を求めるクラスアクション訴訟が米国で提起された(The Vergeの記事、 Tom's Hardwareの記事、 訴状)。
2019年に発売されたArea-51m(R1)はデスクトップ向けのIntelプロセッサーを採用しているためユーザーが交換可能であり、NVIDIAのGPUもオンボードのグラフィックスモジュールが交換可能な構造になっている。しかし、翌年発売されたArea-51m R2は第10世代CoreプロセッサーとNVIDIAのRTX SUPER 2000シリーズGPUをサポートするが、R1はいずれもサポートせず、アップグレードするには本体の買い替えが必要になる。
R1のチップセットはZ390であり、Alienwareの担当者はZ390チップセットでサポートされる限りCPUのアップグレードが可能だとメディアに語っていたそうだが、製品情報には特に記載されていない。サポートされる範囲でCPU/GPUをアップグレードすることは可能ではあるものの、購入時に最高スペックの構成を選択した場合はそれ以上アップグレードできない。そのため、原告は「前例のないアップグレード性能」は虚偽の宣伝であり、虚偽の付加価値を価格に転嫁していた可能性があるなどと主張している。
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