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EVに30mの走行中に350m走行分を充電する技術。2030年代半ばの実用化を目指す

政府が2035年までに新車販売をすべて電気自動車(EV)に切り替える方針を示していることから、走行中でも電力供給可能なシステムの研究が活性化しているという。東京大学の研究チームが開発しているのは、道路上に磁気を発生させて、その上を専用設計の自動車が走行することにより、搭載されたコイルと反応して電気が発生する仕組み。NHKの報道によれば、30メートル分先に進んだ場合、350メートル走行分の充電ができるという(NHKワイヤレスインホイールモーターの開発[PDF]Wireless In-Wheel Motor 2[動画])。

研究チームの藤本博志教授の研究室の資料によれば、道路から自動車に装着されたインホイールモーターに走行中直接給電する仕組みであるという。モーターに直接給電するため、バッテリー搭載量が減らせて車体の軽量化が行える、車両本体の価格の低減が図れるといった趣旨であるという。2023年から千葉県柏市の公道で実験を始める予定だとしている。

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