アース処理がないLANでも、すべてSTPケーブルならば耐ノイズ効果が期待できる
一口に有線LANといっても様々な規格があり、そこに使われるLANケーブルにもケーブル内部にシールド加工を施したSTPケーブルと、されていないUTPケーブルの2種類が存在する。ネットなどではこのSTPとUTPケーブルのどちらがいいかと議論になることがある。STPケーブルではアースが必須で、アースなしの場合は逆に通信障害につながる可能性があるとする意見もあるという。そこで、INTERNET Watchの記事では、LANケーブルメーカーの日本製線に話を聞いたそうだ(INTERNET Watch)。ケーブルを製造する日本製線は、こうした議論をするユーザー向けに実際にアース処理を行うことが難しい家庭環境を想定、UTPおよびSTPケーブルに外来ノイズによる影響があるのかを検証した実験動画をYouTubeに上げたそうだ。結論では端から端まですべてSTPケーブルを利用した場合、アースなしであってもノイズを遮断する効果があったとしている。動画ではUTPケーブルのみを使った配線やSTPとUTPを混在させた場合は、ノイズの影響により速度が低下する。しかし、すべてシールドされた敗戦にした場合、シールドによってノイズが遮断されるため、その影響は受けないとのこと(日本製線株式会社 公式チャンネル)。
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