中国が日本の研究者を引き抜くよりも、国内の待遇悪化が研究者を追い出している
あるAnonymous Coward 曰く、中国の「千人計画」などで日本の研究者が中国に引き抜かれていることが問題視される昨今だが、それに対して、中国ではなく日本側に問題があるという指摘記事が興味深かったので共有する(Yahoo!ニュース個人)。
千人計画というと軍事技術が話題となることが多いが、実際には基礎研究分野でも多くの人材が応募しているという。たとえば天文学において、中国では基礎研究の一環として大きな予算が付き、大学の教員などの常勤職のポストも多く用意されているが、一方の日本では典型的なすぐには役に立たない分野として「何の役に立つのか?」と真っ先に予算カットやポスト削減にさらされているという。そのため、人材流出が問題視されるようになった後も、むしろ応募が加速しているという。
日本の研究者の待遇の悪さは以前から言われているが、果たしてこの状況を改善することはできるのだろうか?
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