リーディングビュー

台湾の原発、技術者が制御室を清掃する際に動かした椅子がスイッチのカバーに触れて停止するトラブル

headless 曰く、

台湾電力は 7 月 28 日、前日発生した第二原子力発電所 2 号機が停止するトラブルは、スタッフが制御室を清掃する際に主蒸気隔離弁スイッチのカバーを誤って動かしてしまったことが原因だと発表した(台湾電力のニュースリリースThe Register の記事Taipei Times の記事)。

制御室には発電所設備の操作資格を持った技術者のみ入ることが認められており、清掃も技術者自ら行う必要があるという。ところが、27 日の担当者は清掃の際に注意を怠り、椅子を移動したときに主蒸気隔離弁スイッチの保護カバーに誤って触れてしまう。その結果カバーが傾いて主蒸気隔離弁が閉じられ、2 号機が停止する結果になった。2 号機の設備に問題はなく、環境への影響もないが、再起動した 2 号機がフル出力になるのは 31 日夕方以降になるとのこと。台湾電力ではトラブル発生を謝罪し、再発防止に努めると述べている。

すべて読む | idleセクション | セキュリティ | 電力 | idle | 原子力 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
新型コロナワクチンを1日に2回接種するミスなど接種関連のトラブルが増加 2021年06月02日
ワクチン1000回分をダメにした件、原因は冷凍庫の故障ではなくタコ足配線 2021年03月03日
今どきのテレビは主電源を頻繁に操作すると電源基盤がすぐに故障する 2020年12月24日
イーサネット通信エラーにより緊急着陸モードになるスイス製ビジネスジェット 2020年09月27日
空きコンセントに差し込んでオーディオの再生品質を高めるアクセサリ。1個16万円なり 2020年06月22日
IBMはルンバベースのロボットでデータセンターの温湿度を管理している 2013年06月07日
ケーブルなどのネズミ対策、どうしてる? 2009年02月14日
ギクリとするJR大阪駅大停電の原因 2007年04月11日

  •  
❌