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ローマ教皇曰く、COVID-19 ワクチン否定論者の枢機卿が COVID-19 で入院したのは人生の皮肉

ローマ教皇フランシスコが記者に対し、COVID-19 ワクチン否定論者の枢機卿が COVID-19 で入院したことは人生の皮肉だと述べている (会見トランスクリプトArs Technica の記事動画)。

ローマ教皇はワクチン接種を愛の行いだと述べているにもかかわらず、信者の間でもワクチン接種の賛否が分かれている。ローマ教皇によれば、人類とワクチンは友好的な歴史があり、はしかやポリオの予防接種に反対する人は自分の子供時代にいなかったので少し不思議だという。しかし、ワクチンの種類によっては不適切・効果がないといった噂や、接種によりウイルスが体内に入ると考えること、ワクチンの由来について十分な確認が行われていないことなどが恐れを生み、分断を招いている可能性があるとの考えを示した。なお、ローマ教皇庁では開発や製造に胎児細胞株を使用したワクチンを接種することについて、道徳的に問題ないとの見解を示している。

枢機卿団にも否定論者がおり、気の毒なことにその一人が感染して入院しているとのこと。これは 8 月に感染し、一時は人工呼吸器を使用していた米国のレイモンド・バーク枢機卿を指すとみられる。バチカンでは一部を除いて皆ワクチン接種済みだが、未接種の小さなグループをどのように助けるか話し合っているとのことだ。

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中国の宇宙ステーションに3か月間滞在した宇宙飛行士、無事地球に帰還

中国の宇宙ステーション「天宮」の天和コアモジュールに3か月間滞在していた3人の宇宙飛行士が17日、無事地球へ帰還した (中国載人航天のニュース記事[1][2]新華網日本語の記事South China Morning Post の記事動画)。

3人を乗せた宇宙船 神舟12号の帰還モジュールが軌道モジュールから分離したのは日本時間17日13時43分。帰還モジュールは14時34分に内モンゴル自治区の東風着陸場に着陸した。3人の健康状態は良好だという。

神舟12号は6月17日に酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、天和にドッキングしていた。3人は3か月にわたって滞在し、2回の船外活動を含む技術試験や科学実験などの活動を行ったとのこと。

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GM、バッテリー発火の可能性がある Chevrolet Bolt EV 駐車時に他の車から安全な距離を保つことを推奨

バッテリー発火の可能性により 2 回リコール発表されている Chevrolet Bolt EV について、GM のコンシェルジュが他の車両から 50 フィート以上離して駐車することを推奨しているそうだ (Mashable の記事SlashGear の記事Bloomberg の記事)。

リコールでは欠陥バッテリーを交換する計画だが、交換用のパーツが用意できるまではオーナー自ら注意する必要がある。リコールページではバッテリー残量が 27 % ~ 90 % の範囲に収まるよう充電・走行することや、一晩中充電したままにせずに充電完了後は屋外に駐車することが推奨されている。しかし、指示通り屋外に駐車していた Bolt EV が爆発して両隣の車を焼く事故も先日発生した。

他の車両との安全な距離はリコールページに記載されておらず、専用の問い合わせ番号に電話をかけて駐車に関する質問をした場合にコンシェルジュが教えてくれる情報だという。GM の広報担当者はこの情報をリコールページに記載する予定はないと Mashable に説明したが、その理由は説明しなかったとのことだ。

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Android アプリの権限自動リセット機能、Android 6.0 以降に拡大

Google は 17 日、Android で使用していないアプリの権限 (アクセス許可) を自動でリセットする機能の対象バージョン拡大を発表した (Android Developers Blog の記事The Verge の記事Ars Technica の記事9to5Google の記事)。

アプリの権限自動リセット機能は Android 11 (API 30) で導入されたもので、制限付きデータへのアクセスや制限付きアクションの実行といった実行時の権限 (危険な権限) が対象だ。通常はユーザーの選択が記憶されるが、数か月間使われなかったアプリは権限がリセットされるため、再び権限のリクエストが必要になる。

対象として追加されるのは Google Play 開発者サービスを使用する Android 6.0 (API 23) 以降のデバイスで、12 月から順次有効化される。自動リセット機能は API 30 以降をターゲットにしたアプリのデフォルトで有効になり、API 23 ~ 29 をターゲットにしたアプリではユーザーが手動で有効化できる。

主にバックグラウンドで動作し、ユーザーの操作を必要としないアプリの開発者は必要に応じて自動リセットの無効化をユーザーにリクエストできるが、リクエストしない場合はコードを変更する必要はない。なお、自動リセットの無効化をリクエストする API は API 30 以降での使用を想定したものであり、デフォルトで自動リセットが無効になる API 23 ~ 29 では不要とのこと。

現在、クロスプラットフォームの自動リセット API は Jetpack Core 1.7.0 ベータライブラリでベータ版として提供されており、10 月には Jetpack Core 1.7.0 の安定版で利用可能になる。12 月にはGoogle Play 開発者サービスを使用する Android 6.0 ~ Android 10 デバイスへ段階的にロールアウトし、2022 年第 1 四半期には全デバイスに導入される見込みだという。自動リセットはデバイスに導入されてから数週間後に開始されるとのことだ。

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ファイザー、禁煙補助剤 CHANTIX の米国でのリコールを全ロットに拡大

ファイザーは 16 日、米国で実施している禁煙補助剤 CHANTIX 錠のリコールを全ロットに拡大した (プレスリリース: PDF米食品医薬品局の発表SlashGear の記事)。

CHANTIX は一部ロットで主成分のバレニクリンに由来するニトロソアミン (N-ニトロソ-バレニクリン) が検出され、米国ではファイザーの規定する 1 日の許容摂取量を上回る 12 ロット分を対象としたリコールが 7 月に発表されていた。今回の発表は 7 月のリコール対象を拡大するものとなる。

ニトロソアミンを長期間服用すれば発がんリスクが高まるが、CHANTIX に含まれるニトロソアミンは患者の健康に直ちに影響を与えるレベルではない。ただしニトロソアミンは水や食品にも含まれることから、長期間許容レベルを超えたニトロソアミンに接している人の発がんリスクを CHANTIX の不純物が高める可能性もある。

CHANTIX のニトロソアミン含有量は米食品医薬品局 (FDA) の暫定許容摂取量を超えており、米国では代替のサプライヤーが認可されていることから、ファイザーでは念のために全ロットのリコールを決めたとのこと。なお、CHANTIX は国内でチャンピックスとして販売されているが、製造番号 EP9481 のチャンピックス 1 mg 錠に限って 7 月から自主回収が行われている(PDF)。

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