Safariは新たなIEになりつつあるのか
headless 曰く、Apple の Safari が新たな Internet Explorer (IE) になる可能性を The Register が指摘している (The Register の記事)。
かつての IE はモダンブラウザーの多くの機能をサポートしない一方で大きなシェアを得ていたため、最新の Web API を使用したい Web 開発者も無視することはできず、何らかの対策が必要だった。現在、Compat 2021 の互換性スコアは Chrome / Edge 安定版が 100 点満点中 94 点、Firefox 安定版が 91 点なのに対し、Safari 安定版は 71 点にとどまる。これにより、Safari はかつての IE と同様の状況になりつつあるというのだ。
また、メジャーブラウザーの多くが数週間おきにアップデートする中で、Safari はおよそ半年おきのアップデートとなっている。そのため、Web サイトで Safari のバグによる問題が発生した場合、サイト側で何らかの対策を行わなければ問題が長期間継続することになる。
iOS 上のブラウザーはレンダリングエンジンに Safari と同じ WebKit の使用が義務付けられているため、Safari 以外のブラウザーを使用しても問題から逃れることはできない。記事ではプライバシーにかかわる API をサポートしないことで Web を守っているのだという見方も紹介しているが、スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。
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