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韓国が国産ロケット「ヌリ号」を初打ち上げ。衛星の軌道投入は失敗

韓国初の国産ロケット「ヌリ号」が21日に打ち上げられた。ヌリ号は宇宙空間に到達することはできたものの、搭載していた模擬衛星を軌道へ投入させることはできなかった。うまくいかなかった原因としてはロケットの第3段部分の燃焼が予定よりも早く終了したことが原因とされている。韓国の宇宙機関・韓国航空宇宙研究院(KARI)は、原因を究明した上で来年5月に2回目の発射を行う予定だとしている(中央日報朝日新聞SankeiBizsorae)。

あるAnonymous Coward 曰く、

韓国は2013年に「ナロ」ロケットで衛星打ち上げに成功しているが、こちらはロシアとの共同開発であり、衛星打ち上げ用の完全な国産ロケットは韓国では初となる。打ち上げられたロケットは目標高度の約700kmまで到達したとも報じられているが、一方で3段目エンジンが想定よりも早く停止してしまい、ダミーのペイロードを目標軌道に投入することは出来なかったという(韓国新聞)。

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重力波天文台「KAGRA計画」、 重力波の検出は事実上不可能か。文春報道

文春オンラインは、2015年に完成した大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」が当初目標としていた観測データの値を得られていないと報じている。報道はKAGRA内部の会議音声などを元にしたものであるという。記事によれば、KAGRAはシナリオペーパーで25~130MPc(メガパーセク)の感度を達成することを目標としていた(文春オンライン)。

しかし、今年の6月30日、KAGRAの最高幹部が集まるオンライン会議上で研究代表者の梶田氏はこの目標を達成することは放棄すべきと英語で話したそうだ。その上で、同氏は新たな目標を「1MPc以上」まで引き下げることにしたとしている。

文春では梶田氏に直接、感度を諦める発言に関して問いただしている。同氏は感度を引き下げることに関しては認めている。文春側ライターの1MPc以上では、科学的成果が見込めないと指摘したが、これに対しては「やってみないと分かりません」とし、欧州との差を埋めるためにも観測を行うことが重要だとする趣旨の発言をしている。

なおこの文春報道に対してKAGRAの公式サイトおよび東京大学宇宙線研究所がアナウンスを行っている(オンライン記事並びに週刊誌の報道についてKAGRA 大型低温重力波望遠鏡)。

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