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電気自動車のバッテリー火災に特化した消火システム

電気自動車 (EV) のバッテリー火災に特化した消火システムをオーストリアの消防車・消防機器会社 Rosenbauer が開発したそうだ (Ars Technica の記事The Next Web の記事RideApart の記事プレスリリース)。

EV のバッテリーは平たい形でシャーシー底部に格納されるため、従来の水を上からかける方法では効率よく消火できない。4 月に米テキサス州で発生した Tesla Model S の事故では通常なら消防署が 1 か月の消火活動で使用する量に相当する 30,000 ガロン (約 114 m3) の水を使用したという。

Rosenbauer が開発した消火システムは消火ユニットとコントロールユニットで構成される。消火ユニットはバッテリーパックに突き刺すことの可能なノズルを備えており、安全な距離から対象車両の下に送り込んでノズルを貫通させたら水を直接バッテリー内部に送り込んで冷却できる。

事故後の自動車が普通に四輪で接地しているとは限らないが、ひっくり返ったような状態でも問題なく使用できるそうだ。同社が昨年実施した実験では、4 月の Model S 事故よりも 2 桁少ない 260 ~ 1,000 ガロン (約 1 ~ 4 m3) の水で安全な温度まで冷却できたとのことだ。

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Google 曰く、Pixel 6 の急速充電が言うほど急速でもないのは速度と長寿命のバランスをとった結果

スペックから受ける印象よりもずっと遅いと指摘されている Google Pixel 6 / 6 Pro の急速充電だが、Google によれば高速な充電とバッテリー使用時間・長寿命のバランスをとった結果なのだという (Pixel Phone ヘルプの記事The Verge の記事9to5Goolge の記事Ars Technica の記事)。

Google は Pixelのリチウムイオン充電池をバッテリーレベルが低い状態で高速に充電するよう最適化しており、スペックに記載されている通り Google 30W USB-C 充電器を使用した場合に約 30 分間で 50 % の充電が可能となる。デバイスの利用状況とバッテリー温度にもよるが、次の 30 分ほどで 80 % に到達し、満充電に近付くにつれてバッテリー寿命を維持するため徐々に充電速度を下げていくという。充電器のピーク出力は Pixel 6 で 21 W、Pixel 6 Pro で 23 W に設定されているとのこと。

また、充電しながらのゲームプレイのようにバッテリー消費が大きい状態で充電している場合や、 4 日以上継続して充電している場合には充電レベルの上限が 80 % となるほか、アダプティブ充電利用時には一晩かけて充電を完了するのに適切な速度で充電を行うとも説明している。

意図した通りの動作で全く問題ないとでも言わんばかりのヘルプ記事だが、Google は Pixel 6 の指紋認証の遅さについて同様の姿勢を見せつつも、数日後には指紋センサーのパフォーマンス改善を含むアップデートを日本と米国で提供開始している。こちらはどうなるだろうか。

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