岩手・釜石市で市民約3万人分全員の個人情報が漏えい
岩手県釜石市で市民3万人全員の個人情報が漏えいしていたことが報じられている。職員2人が氏名や住所などの個人情報のデータを自宅のパソコンにメールで送るなどして持ち出していたという。野田武則市長がおこなった会見によれば、2人は共謀して2015年から今年4月までの間に氏名や住所、生年月日などが記載された住民基本台帳や業務上作成した表計算ソフトのデータを自宅PCなどに送るなどしていたという(IBC NEWS、NHK、岩手めんこいテレビ)。これにより、住民基本台帳に記載されたおよそ3万2000人の個人情報、600人分のマイナンバー、世帯番号や収入が記載されたおよそ2万人分のデータが流出した。市はこの職員2人を26日付けで懲戒免職処分、2人を刑事告訴したと発表している。2人は「はっきりした理由はない。外部には漏らしていない」と話しているとしている。
すべて読む
| セキュリティセクション
| 犯罪
| YRO
| 政府
| 情報漏洩
| プライバシ
|
関連ストーリー:
Twitter、ユーザーがセキュリティ目的で提供した情報を広告に使用した問題で米連邦取引委員会と和解
2022年05月29日
ソフトバンクグループ、「ユーザープライバシーファースト」を基本方針として掲げる
2022年05月28日
スパイキャットにご用心! あなたのプライバシー、誰かに監視されていませんか?
2022年05月18日
高木浩光氏の個人データ保護に関する約9万文字以上インタビュー
2022年03月22日
情報処理推進機構、中小企業ECサイトの脆弱性診断を無償で実施
2022年03月17日
米テキサス州、メタを顔認識により同意なく生体情報収集したとして提訴
2022年02月18日